2018年8月 3日 (金)

生命の言葉——8月

Seimei_20180801

 8月になったので神社に行ってきました。月初めに神社をお参りする人、けっこう多いです。人の顔が覚えられないので、同じ人に会っているのか違う人に会っているのかわかりませんが。

 さて、今月の生命(いのち)の言葉です。

みがかずば 玉の光は いでざらむ 人のこころも かくこそあるらし

 昭憲皇太后(明治天皇の皇后)の御歌。宝石は磨かなければ光らない。それと同様に人の心も磨かなければ光らないということ。この歌は今、お茶の水女子大学の校歌の一部になっています。

 おみくじは中吉でした。「願望 神様にお願いし 御加護を受けなさい 叶う」「待人 遅れても来ます」に期待!

7月に読んだ本

 7月前半は『罪人のカルマ』に、後半は『IQ』に持っていかれた。『IQ』、続編を原書で読もうかどうか思案中……(でも、たぶん邦訳が出るのを待つと思う)。

7月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:3099
ナイス数:75

ファインディング・ゴビファインディング・ゴビ感想
ゴビ砂漠を横断するウルトラマラソンで犬と出会い、エディンバラまで連れて帰るまでの物語。実話。マラソンが終わってからのほうが長い。Young Leaders Edition とあるので、一般向けに書かれた本の児童書版なのかな。
読了日:07月27日 著者:ディオン・レナード
IQ (ハヤカワ・ミステリ文庫)IQ (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
思った以上に好みの話だった。いろいろあるけど、やっぱりドッドソン、好きだなあ。アイゼイアも。
読了日:07月26日 著者:ジョー イデ
わたしのくらし 世界のくらし 地球にくらす7人の子どもたちのある1日わたしのくらし 世界のくらし 地球にくらす7人の子どもたちのある1日感想
イタリア、日本、インド、イラン、ぺルー、ウガンダ、ロシアの子どもたちのある1日が写真ではなく絵で描かれている。日本とイタリアの子どもを見る限り、この子どもたちはステレオタイプではなく、特定のひとりの子どもなのだということがわかる。そもそも平均的な普通の子どもなんていない。この本がよその国に興味をもつきっかけになるといいな。
読了日:07月24日 著者:マット・ラマス
きのう何食べた?(14) (モーニング KC)きのう何食べた?(14) (モーニング KC)感想
志乃さん・周平さん、いい夫婦だなあ。シロさんの事務所の人たちの「自分以外の人に何の関心もない」ところが居心地いいんだろうな。というわけで、サバを買って帰った!
読了日:07月23日 著者:よしなが ふみ
ライオン1頭ライオン1頭
読了日:07月22日 著者:ケイティ コットン
私はどこで生きていけばいいの? (世界に生きる子どもたち)私はどこで生きていけばいいの? (世界に生きる子どもたち)
読了日:07月22日 著者:ローズマリー マカーニー
王さまとよごれた足王さまとよごれた足
読了日:07月22日 著者:サリー・ポム クレイトン
この計画はひみつですこの計画はひみつです
読了日:07月22日 著者:ジョナ ウィンター
はるなつあきふゆの詩はるなつあきふゆの詩感想
春夏秋冬一瞬の風景を切り取り、季節ごとの喜びや淋しさなどが子どもの視点で詩として描かれている。絵も詩もすてき。
読了日:07月22日 著者:ジュリー・フォリアーノ
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと感想
タイトルにインパクトがあって気になっていた。出会い系サイトといっても読む前に思っていたのとはイメージが異なり、いろいろな人がさまざまな目的で参加していた。短期間で集中的に経験を積んだからこそ得られるものというのがたしかにあって、それを経た著者の決断が清々しい。
読了日:07月20日 著者:花田 菜々子
海にはワニがいる海にはワニがいる
読了日:07月19日 著者:ファビオ・ジェーダ
MARCH 3 セルマ 勝利をわれらにMARCH 3 セルマ 勝利をわれらに
読了日:07月17日 著者:
リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュリマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ感想
親の仕事の関係で多民族国家マレーシアで暮らしていたさや。それぞれ違うことがいいと感じでいたはずなのに、2年半ぶりに通う日本の学校では周りの空気をうかがって、なるべく目立たないようにと考えてしまう。強引に引きずり込まれて短歌を始めることになり……。
日本に住む異文化を背景にもつ人々のことにも触れていて、異文化に興味をもつ1冊として悪くない。
読了日:07月13日 著者:こまつ あやこ
おばあちゃんのごめんねリストおばあちゃんのごめんねリスト
読了日:07月13日 著者:フレドリック バックマン,Fredrick Backman
罪人のカルマ (ハーパーBOOKS)罪人のカルマ (ハーパーBOOKS)感想
ウィル・トレントシリーズ、第6作。1970年代の事件と現代の事件が平行して進む。1970年代、女性は父親や夫の許可なくクレジットカードを作ることができなかったり、警察に勤務の女性の仕事は男の代わりに報告書をタイプすることだったり。セクハラも当たり前のようにある。耐えて耐えて乗り越えた人たちがいたおかげで現代があるのだとわかる。個人的には70年代と現代の両方に登場する人たちの空白の数十年が気になった。
読了日:07月09日 著者:カリン スローター
まいごのねこ: ほんとうにあった、難民のかぞくのおはなしまいごのねこ: ほんとうにあった、難民のかぞくのおはなし感想
実話を元にした絵本。モデルになった猫がかりんに似ている。後日談を読んだら悲しくなってしまった……。
読了日:07月06日 著者:ダグ カンツ,エイミー シュローズ
しぜんのかたち せかいのかたちしぜんのかたち せかいのかたち感想
自然に触れ、普通の生活を送ることが大事なのだと教えてくれる。文章担当は『ビッグTと呼んでくれ』の作者。
読了日:07月05日 著者:K.L.ゴーイング

読書メーター

2018年7月17日 (火)

東京のイスラム社会

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 7月14日に東京都人権プラザで行われた都民講座「東京のイスラム社会」を聴きにいきました。定員80名のところ170名以上の申し込みがあり、運よく当選。通常の講座よりも当日キャンセル率が低かったそうで、このテーマに関心が高い人が多いことがうかがわれます。

 講師は豊島区にあるイスラム教の礼拝堂、マスジド(モスク)大塚の事務局長をされているクレイシ・ハールーン氏。パキスタンの出身で、留学生として来日し、現在は会社を経営されています。

移民の宴』を読んで、日本に住むイスラム教徒の方々が東日本大震災のときにすぐに被災地に駆けつけたことを知って驚いたのですが、今回も7月11日・12日に総社市と倉敷市を訪れていました。まず役所に何か必要なことはあるか問い合わせ、人手は足りているので必要になったら声をかけると言われたそうですが、支援が必要だという声が現地から届き、待っていられない!と駆けつけたとか。来週は広島に行かれるとおっしゃっていました。

 被災したイスラム教徒の支援に行くのではなく、イスラム教の教え「みんな大家族、困った人がいたら助ける」に従うまでのこと。東日本大震災のときも2日後には被災地にいたそうです。余震の続くなか、家族(末のお子さんはまだ赤ん坊でした)を置いていくことに奥さまは最初反対していたのですが、「ジハードとして行くのだ」と説明すると、納得してくれたとか。ジハードはよく「聖戦」という日本語を当てられますが、「神の教えに従って努力すること」という意味のようです。
 ほかにも、アフガニスタンやロヒンギャ、シリアの孤児の支援をしていると説明がありました。

 ラマダーン、30日前後も続くのですね! 日が昇っているあいだは飲食できないなんてつらそうだなあとしか思っていなかったのですが、話を聴いているとつらいものではないみたいです。幼い子どもやお年寄り、妊娠中の方、病人は免除されるので、末のお子さんはやらなくてもいいのに、家族と一緒に参加したがるとか……。夏は明るい時間が長いので、朝2時ごろに早めの朝ごはんを食べるとおっしゃっていました。
 岡山に行かれた2日間、ラマダーンの期間ではなかったけれど、困っている人たちの気持ちに寄り添いたいから、朝〜夜7時まで断食したとおっしゃっていました。

 来日されて30年近くになるそうですが、まだ留学生だったころにアメリカ同時多発テロ事件が起きました。友好な関係を築いていたと思っていた近所の八百屋さんで、ある日犬に吠えられ、店主さんに「犬はおまえがどういう人間だかわかっているのだ」というようなことを言われたそうです。また、ロンドン同時爆破事件の直後は公安の人間が常に2〜3人家の周りに立つようになり、さすがにうんざりして、やめてほしい!と訴えたらいなくなったとか。そんな経験をされていても、日本はヨーロッパよりも暮らしやすいとおっしゃっていました。差別のない国はない、とも……。
 マスジド大塚を作った当初は近所の人たちの交流はなく(近所の方が怖がって近づこうとしなかったというのが正しいかも)、東日本大震災の被災地を支援する際に協力してほしいと声をかけたことから交流が深まったそうです。

 お土産にデーツ(ナツメヤシ)をいただきました。ラマダーン中、日没後に水でのどを潤し、デーツを食べたあと、日没後の祈りを行い、そのあとゆっくり食事をする習慣だとあとで知りました。ラマダーンもお祈りも関係なく、おやつに食べてしまいましたが。

 たまたま読んでいた『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』(こまつあやこ作/講談社)にもイスラム教の関連エピソードがあり、まさにタイムリー!

となりのイスラム』(内藤正典著/ミシマ社)も読み返さなきゃ。


2018年7月 1日 (日)

生命の言葉——7月

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 7月になる前に梅雨が明けてしまいました。猛暑ももちろんですが、この夏の水不足も心配です。

 さて、7月になったので神社に行ってきました。今月の生命(いのち)の言葉は――

渇しても盗泉の水を飲まず 熱しても悪木の陰に息わず

 中国、西晋の文学者、陸機の『猛虎行』より、「どんな窮地に陥っても、人道に背くことはできない」という意味。陸機さん、「宰相張華に認められ出世したが、政争に巻き込まれて殺された」そうです。

 おみくじは中吉でした。「願望 登り坂の運です 心を改めお蔭を授かれば叶う」とのこと。

6月に観た映画

 6月に観た映画は6本。

『オール・ザット・ジャズ』(1979年/アメリカ)
『レディ・バード』(2017年/アメリカ)
『万引き家族』(2018年/日本)
『猿』(2016年/ブルガリア)
『ラスト・ワルツ』(1978年/アメリカ)
『マッド・メアリー』(2016年/アイルランド)

『オール・ザット・ジャズ』は午前十時の映画祭9で、『猿』と『マッド・メアリー』はEU フィルムデーズ2018で観ました。
ブルガリア映画は初めてだったけれど、『猿』はとてもよかった。YA好きにおすすめしたいけれど、今後上映される機会はあるのだろうか?
『マッド・メアリー』の上映前にアイルランド大使館関係者がご挨拶され、ここ数年観て好きな映画にアイルランド関係が多いことに改めて気づいた(『レディ・バード』の主演女優もアイルランド人)。
『ラスト・ワルツ』は公開40周年記念上映で、わたしは40年前には観ていないので今回が初めて。ずっと噂には聞いていたけれど、すごくよかった! ザ・バンドのリーダーであり、ギタリストであったロビー・ロバートソンがそこはかとなく西城秀樹(公開当時、秀樹、絶対観ていただろうなあ……)。
『レディ・バード』はYA好きな人はたぶん好きな映画。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の彼や『君の名前で僕を呼んで』の彼が出ていた。
『万引き家族』はよかった。脇役の豪華さ!  さすが映画だなあ。
で、『オール・ザット・ジャズ』、午前十時の映画祭で上映されるのだから名作なのでしょうが、わたしにはよくわかりませんでした。

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6月に読んだ本

6月の読書メーター
読んだ本の数:28
読んだページ数:4265
ナイス数:75

ちびちっちちびちっち
読了日:06月29日 著者:ステファニー・ブレイク
せかいでさいしょのポテトチップスせかいでさいしょのポテトチップス
読了日:06月29日 著者:アン・ルノー
スムートスムート
読了日:06月29日 著者:ミシェル・クエヴァス
世界を変えた50人の女性科学者たち世界を変えた50人の女性科学者たち感想
欧米人の視点で作られた本なのでもちろん日本人はいない。ノーベル賞を受賞した日本人女性はいないので、当然といえば当然かもしれないけれど。個人的には教育画劇の『人生を切りひらた女性たち』のほうが地味だけれど出てくる女性たちが多岐に渡っていて面白かった。
読了日:06月27日 著者:レイチェル・イグノトフスキー
MARCH 2 ワシントン大行進MARCH 2 ワシントン大行進
読了日:06月26日 著者:
へんなものみっけ! 2 (ビッグコミックス)へんなものみっけ! 2 (ビッグコミックス)感想
うっかりしていたら3月に2巻が出ていた! 研究者を支える事務職にじんとする。
読了日:06月25日 著者:早良 朋
MARCH 1 非暴力の闘いMARCH 1 非暴力の闘い
読了日:06月23日 著者:ジョン・ルイス,アンドリュー・アイディン
とっても なまえの おおい ネコ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)とっても なまえの おおい ネコ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)感想
このネコ、かりんに似ている。態度も似ている。ミケだけれど、オスネコらしい。
読了日:06月23日 著者:ケイティ・ハーネット
ガラスのなかのくじらガラスのなかのくじら
読了日:06月23日 著者:トロイ・ハウエル&リチャード・ジョーンズ
ぼくはアイスクリーム博士ぼくはアイスクリーム博士
読了日:06月23日 著者:ピーター シス
聖☆おにいさん(15) (モーニング KC)聖☆おにいさん(15) (モーニング KC)感想
「弟はかわいい。だから、兄が弟を殺すなんて不可能」に笑った。それにしても、兄弟多いのね……。
読了日:06月22日 著者:中村 光
血のペナルティ (ハーパーBOOKS)血のペナルティ (ハーパーBOOKS)感想
「ウィル・トレント」シリーズ5作目。全編にわたって血みどろ。シリーズのターニングポイントになっているような気がするので、『罪人のカルマ』を読む前に少なくともこれは読んでおいたほうがいい。(でも、そうなるとサラ初登場の3作目『ハンティング』から読んだほうがいいし、フェイス初登場の2作目『砕かれた少女』も読むべきだし……やはり、1作目『三連の殺意』から読んだほうが……。)
読了日:06月21日 著者:カリン スローター
コクルおばあさんとねこ (児童書)コクルおばあさんとねこ (児童書)感想
ロンドンのアパート最上階の部屋で暮らす、コクルおばあさん。夫とは死別し、今は風船を売って暮らしている。豊かではないものの、猫のピートとまあまあ楽しく暮らしていた。悪天候が続いた影響でピートに魚を買ってやれなくなったあたりから、物語は急展開。原書は1960年刊。
読了日:06月15日 著者:フィリパ ピアス
そして、ぼくの旅はつづく (世界傑作童話シリーズ)そして、ぼくの旅はつづく (世界傑作童話シリーズ)
読了日:06月15日 著者:サイモン・フレンチ
サイレント 下 (ハーパーBOOKS)サイレント 下 (ハーパーBOOKS)感想
「ウィル・トレント」シリーズ第4作。物語のなかの4日間、ずっと雨で寒くて、登場人物のほとんどみんなどこかしら怪我して痛そうだった。グラント郡シリーズも読んでおいたほうがいいような気がしてきたけれど、邦訳は第1作の『開かれた瞳孔』のみ。
読了日:06月14日 著者:カリン スローター
サイレント 上 (ハーパーBOOKS)サイレント 上 (ハーパーBOOKS)
読了日:06月14日 著者:カリン スローター
ダーシェンカ 愛蔵版ダーシェンカ 愛蔵版感想
カレル・チャペックが今の時代にいたら、インスタをやっていただろうな。そしてわたしはきっとフォローしている。ダーシェンカのアルバムなんて、インスタそのものではないか。
読了日:06月07日 著者:カレル・チャペック
フローラ (SUPER!YA)フローラ (SUPER!YA)感想
恋愛ものだと思って避けていたけれど、恋愛ものではないと教えられ、平澤朋子さんの装画に惹かれて読んでみた。たしかに恋愛ものではなかった。ある意味ミステリーかもしれない。ちなみにスヴァールバル諸島は『世界食べものマップ』にも出てくる(世界種子貯蔵庫があるから)。
読了日:06月06日 著者:エミリー バー
イスラームのいま (イスラームってなに?)イスラームのいま (イスラームってなに?)感想
ムスリムの女性がかぶるヴェールについて、自分の意志でかぶるようになった人がいれば、かぶるのをやめた人もいる。自分の意志でというのが大事。それはそうと、中東で起きているあれこれの諸悪の根源についてまたしても考えてしまった……。
読了日:06月04日 著者:平井 文子
イスラエル (世界のともだち)イスラエル (世界のともだち)感想
パレスチナを再読したので、合わせてイスラエルも再読。ある国のひとりの子とこうやって本を通して知り合うと、国というかたまりでしかなかったものがその子の顔で見えてくる。
読了日:06月04日 著者:村田 信一
パレスチナ (世界のともだち)パレスチナ (世界のともだち)感想
『オマールの壁』と『パラダイス・ナウ』を観たあとで再読してみた。パレスチナの子どもたちはどんな本を読んでいるのだろうか? 児童書はあるのだろうか?
読了日:06月03日 著者:村田 信一
ずっとずっと感想
犬は人間よりも年を取るのが早い。せつない。せつないけれど、バロンは幸せだと思う。
読了日:06月02日 著者:ケイト・クライス
ツリーハウスがほしいならツリーハウスがほしいなら感想
絵の細かい部分まで見入ってしまう。子どものころに読みたかったなあ……。
読了日:06月02日 著者:カーター ヒギンズ
このねこ、うちのねこ! (児童書)このねこ、うちのねこ! (児童書)感想
くり返しが面白いので、読みきかせしたら受けそう。
読了日:06月02日 著者:ヴァージニア カール
もうひとつのチェコ入門 メイド・イン・チェコスロヴァキアを探す旅 (私のとっておき)もうひとつのチェコ入門 メイド・イン・チェコスロヴァキアを探す旅 (私のとっておき)感想
旅の予習。カレル・チャペックが眠る墓地の場所を確認(スメタナ、ドヴォジャークのお墓も同じ墓地にある)。
読了日:06月02日 著者:谷岡 剛史
ハンティング 下 (ハーパーBOOKS)ハンティング 下 (ハーパーBOOKS)感想
「ウィル・トレント」シリーズ第3作。第1作とイメージがかぶる部分もあったが、面白かった。それより、第2作と第3作のあいだにウィルやフェイスの身に何があったのか知りたい。
読了日:06月02日 著者:カリン・スローター
ハンティング 上 (ハーパーBOOKS)ハンティング 上 (ハーパーBOOKS)
読了日:06月02日 著者:カリン・スローター
いっしょにおいでよ (世界の絵本)いっしょにおいでよ (世界の絵本)感想
テレビでいやなニュースを見て怖くなった女の子をお父さんやお父さんが外に連れだして、勇気を与えてくれる。作者ふたりはそれぞれニューヨークとブリュッセルでテロを体験者。訳者あとがきに「自由なくらしを手放さないこと、外国のたべものや文化を楽しむことも、テロやヘイトスピーチへの意思表示です。そうしてこの絵本は生まれました」とある。広く読まれてほしい絵本。
読了日:06月02日 著者:ホリー・M・マギー

読書メーター

2018年6月 3日 (日)

5月に観た映画

 5月に観たのは7本。

『太陽がいっぱい』(1960年/フランス、イタリア)
『環状線の猫のように』(2017年/イタリア)
『イタリアの父』(2017年/イタリア)
『シェーン』(1953年/アメリカ)
『オマールの壁』(2013年/パレスチナ)
『ヒットマン:インポッシブル』(2016年/ハンガリー)
『パラダイス・ナウ』(2005年/フランス、ドイツ、オランダ、パレスチナ)

『太陽がいっぱい』と『シェーン』は午前十時の映画祭にて、
『環状線の猫のように』と『イタリアの父』はイタリア映画祭にて(今年はこの2本だけ)、
『オマールの壁』と『パラダイス・ナウ』はUPLINK Cloudで(5月末まで視聴無料だった)、
『ヒットマン:インポッシブル』はEU フィルムデーズ2018で観ました。

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5月に読んだ本

 7月15日に予定されている西東京読書会の課題本がカリン・スローターの新刊『罪人のカルマ』に決まったので、「ウィル・トレント」シリーズを1作めから順番に読んでいます。間に合うかなあ……。

5月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:2167
ナイス数:58

ちっちゃい おおきい おんなのこちっちゃい おおきい おんなのこ
読了日:05月29日 著者:クレア・キーン
世界を変えた100人の女の子の物語世界を変えた100人の女の子の物語感想
翻訳もののせいか、知らない人も多い。「活動家」という肩書きの人が目につくのは仕方ないのかな。娘たちと同年代で評価が定まっていない人たちもいるのは気になった。それはさておき、ジョーン・ジェットの名前をこういった本で見るとは40年前(!)には想像しなかった。でも、なんでスージー・クアトロじゃないんだろう。
読了日:05月28日 著者:エレナ・ファヴィッリ,フランチェスカ・カヴァッロ
ピンポン (エクス・リブリス)ピンポン (エクス・リブリス)感想
壮絶ないじめの話と思いきや……。
読了日:05月25日 著者:パク・ミンギュ
たった ひとつの ドングリが (児童図書館・絵本の部屋)たった ひとつの ドングリが (児童図書館・絵本の部屋)
読了日:05月22日 著者:ローラ・M. シェーファー,アダム シェーファー
たぬきの花よめ道中 (えほんのぼうけん)たぬきの花よめ道中 (えほんのぼうけん)感想
表紙のたぬきの花嫁が美人さん。うちのかりんに似ている。かりんはたぬきではないけれど。
読了日:05月22日 著者:最上一平
ぜったいいぬをかうからね (チャーリーとローラ)ぜったいいぬをかうからね (チャーリーとローラ)
読了日:05月21日 著者:ローレン チャイルド
砕かれた少女 (マグノリアブックス)砕かれた少女 (マグノリアブックス)感想
「ウィル・トレント」シリーズ第2作。数年前、身近で起きた事件を思い出してしまい、何ともいえない気分になった。
読了日:05月16日 著者:カリン・スローター
レインボーフラッグ誕生物語―セクシュアルマイノリティの政治家ハーヴェイ・ミルクレインボーフラッグ誕生物語―セクシュアルマイノリティの政治家ハーヴェイ・ミルク
読了日:05月08日 著者:ロブ サンダース
キジのかあさんキジのかあさん
読了日:05月08日 著者:クォン・ジョンセン
ウルフィーは、おかしなオオカミ? (海外秀作絵本)ウルフィーは、おかしなオオカミ? (海外秀作絵本)感想
スコーンのレシピ付き。
読了日:05月08日 著者:ニコラ シニア
ひなげしのおうじ (もりのこえほん)ひなげしのおうじ (もりのこえほん)感想
王子に子どもがいたのにはびっくりした。
読了日:05月08日 著者:エリザベス・イワノフスキー
あそぼう! はなのこたち (もりのこえほん)あそぼう! はなのこたち (もりのこえほん)
読了日:05月08日 著者:エリザベス・イワノフスキー
マルラゲットとオオカミ (児童書)マルラゲットとオオカミ (児童書)
読了日:05月08日 著者:マリー コルモン
世界お菓子紀行 (フォトブック)世界お菓子紀行 (フォトブック)感想
この類いの本を何冊も読んできたので、さすがに目新しいものはほとんどなかった。
読了日:05月07日 著者:
三連の殺意 (マグノリアブックス)三連の殺意 (マグノリアブックス)感想
ウィル・トレントシリーズ第1作。きつい話だなあ……。
読了日:05月06日 著者:カリン・スローター

読書メーター

2018年6月 1日 (金)

生命の言葉——6月

Seimei_6gatsu

 6月になったので、神社に行ってきました。

 さて、今月の生命(いのち)の言葉です。

尋常(よのつね)ならずすぐれたる 徳(こと)のありて可畏(かしこ)き物を 迦微(かみ)とは云(いふ)なり

 江戸時代の国学者・文献学者・医師、本居宣長が『古事記伝』のなかで、日本人が古くから持っていた「神」に対する考え方を述べたもの、だそうです。

 おみくじは大吉でした! 「願望 初心に返り励めば万事順調に叶えられます」とのこと。がんばろう。

2018年5月26日 (土)

ピンポン


 文芸翻訳ブッククラブの読書会に参加しました。課題本は『ピンポン』(パク・ミンギュ作/斎藤真理子訳/白水社)。エクス・リブリス初の韓国文学だそうです。

 実はこの話、ちょっと苦手だなと思っていました(暴力的な場面とか、キャサリンのところとか)。訳者の斎藤真理子さんも参加されることになっていて、ネガティブなことは言えないから、黙っていようかなあ〜などと考えていたのですが……。

 斎藤さんのお話はやはり面白くて、参加者のみなさんのコメントも興味深くて、簡単にまとめると、やっぱり参加してよかった。
 参加者のみなさんが韓国映画とかドラマとか料理とか詳しくて、わたしもビビンパやチヂミ以外の韓国料理にも挑戦しなきゃなあ。

 ローマで仲よくなった韓国人女性(美人で頭がよくて毒舌で、気が合った)と、「人の肩にさわっていると、どのあたりが凝っているのかわかるよね?」「ね!」と意見が一致していたら、欧米人に「何でわかるの?」と不思議そうな顔をされたのを久しぶりに思い出しました。

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