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2007年9月

最近読んだ本

 更新をさぼっているうちに、気がついたら9月最後の日となってしまいました。ここ数か月に読んだ本をメモ代わりに挙げておきます(「最近読んだ本」を最後に書いたのは4月だったのですね……)。

『ジーンズ・フォーエバー(トラベリング・パンツ)』(アン・ブラッシェアーズ作/大嶌双恵訳/理論社)
『鹿男あをによし』(万城目学作/幻冬舎)
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(本谷有希子/講談社)
『世界屠畜紀行』(内澤旬子著/解放出版社)
『夜のピクニック』(恩田陸作/新潮社)
『雨の恐竜』(山田正紀作/理論社)
『王国は星空の下 北斗学園七不思議』(篠田真由美作/理論社)
『光の帝国―常野物語―』(恩田陸作/集英社)
『蒲公英草紙』(恩田陸作/集英社)
『エンド・ゲーム』(恩田陸作/集英社)
『鴨川ホルモー』(万城目学作/産業編集センター)
『かはたれ―散在ガ池の河童猫―』(朽木祥作/福音館書店)
『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦作/角川書店)
『すももの夏』(ルーマー・ゴッデン作/野口絵美訳/徳間書店)
『インディゴの星』(ヒラリー・マッカイ作/富永星訳/小峰書店)
『ブルーバック』(ティム・ウィントン作/小竹由美子訳/さ・え・ら書房)
『西の魔女が死んだ』(梨木香作/新潮社」
『スローモーション』(佐藤多佳子作/偕成社)
『楽園のつくりかた』(笹生陽子作/講談社)
『カゼヲキル 1助走』(増田明美作/講談社)
『サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ―』(大崎梢作/東京創元社)
『バレエに恋してる!』(ベアトリーチェ・マジーニ作/長野徹訳/ポプラ社)
『曲芸師ハリドン』(ヤコブ・ヴェゲリウス作/菱木晃子訳)
『おもしろ荘のリサベット』(アストリッド・リンドグレーン作/イロン・ヴィークランド絵/石井登志子訳/岩波書店)
『雪の森のリサベット』(アストリッド・リンドグレーン文/イロン・ヴィークランド絵/石井登志子訳/徳間書店)
『赤い目のドラゴン』(アストリッド・リンドグレーン文/イロン・ヴィークランド絵/ヤンソン由実子訳/岩波書店)
『長くつ下のピッピ』(アストリッド・リンドグレーン作/大塚勇三訳/岩波書店)
『ピッピ南の島へ』(アストリッド・リンドグレーン作/大塚勇三訳/岩波書店)
『やねの上のカールソン』(アストリッド・リンドグレーン作/大塚勇三訳/岩波書店)
『やねの上のカールソンとびまわる』(アストリッド・リンドグレーン作/大塚勇三訳/岩波書店)
『はるかな国の兄弟』(アストリッド・リンドグレーン作/大塚勇三訳/岩波書店)
『やかまし村の子どもたち』(アストリッド・リンドグレーン作/大塚勇三訳/岩波書店)

 ほぼ読んだ順に載せました(リンドグレーン作品はその中での読んだ順。まだまだですね)。『夜は短し歩けよ乙女』は歩き回る乙女と追いかける男の物語なのですが、乙女が超人的なのに品があってかわいらしくて、よかったです。『夜のピクニック』は映画のDVDを長女Nと一緒に見たあと、2人で再読しました。
 ほかに原書を数冊(イギリスの作家のものが1点、残りはニュージーランドの作家のもの)を読破。ここ最近、イタリアの原書を読んでいないので、積読を崩さねば……といいつつ、今一番読みたいのは、数年前に一度読んだことのある幻想的な趣のある短編集。Y翻訳クラブで『大人のファンタジーガイド』に関わったときは、当時抱えていた問題のこともあって、自分はファンタジーは門外漢だなあと思い込んでいたのですが、その後、いろいろ読んでいるうちにハイファンタジーは苦手だけれど、好きなタイプのファンタジーがあることに遅ればせながら気がつきました。〈気がついた〉1冊がその本だったのです。
 あと、まんがなのですが、『14R』『山本善次朗と申します』(いずれも槙ようこ作/集英社りぼんマスコットコミックス)がよかったです。槙ようこ作品では『愛してるぜベイベ★★』もおすすめ。佐藤多佳子さんの『黄色い目の魚』や『サマータイム』『スローステップ』等に通じる世界を感じます。吉田秋生の『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 』と『ラヴァーズ・キス』(いずれも小学館、『ラヴァーズ・キス』は文庫)もよかったです。同じころに『かはたれ』を読んで、全然趣の違う作品ながら、鎌倉つながりでどっぷりはまりました。それにしても、『かはたれ』が全館合わせてたった1冊しかなく、続編『たそかれ 不知の物語』にいたっては置いてすらない我が市の図書館は、子どもを軽んじているのではないかと思います。


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