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2008年2月

酒井敏也さん

 昨日の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに、俳優の酒井敏也さんが出ていました。酒井さんの存在を知ったのは、「たけしの誰でもピカソ」の「アートバトル」で粘土細工の作品を見てから。「粘土細工の上手な人」というイメージが刷り込まれました。「笑っていいとも!」でも、粘土細工で作った小さなうさぎを、タモリさんへのお土産に持っていらしゃいました。美濃焼の産地である岐阜県駄知町のご出身で、ご実家は以前丼を作っていて、「子どものころから粘土が身近にあって、いじっていた」そうです。ものすごく納得してしまいました。
 酒井さん、私と誕生日が一緒なんですよね……生まれた年は違うけど。ついでに身長も同じくらい。というわけで、少しだけ親近感があります。

ふたたび『一瞬の風になれ』

 読み終えたあとも、いろいろと反芻しています。この1年以内に読んだ本でこんな気持ちにさせられたものがほかにもあったような気がして、記憶を手繰り寄せました。そう、吉田秋生さんの『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』を読んだときも、しばらくの間、いろいろと反芻していたのでした(神奈川県つながり、多少のサッカーつながり……かな? ジーコ&ロナウジージョ夫妻の肉屋には、爆笑しました)。
 先に読み終えたNと「登場人物ではだれが好き?」「ネギとモモッチ、いいよね~」とか、話をしました。同じ本を読んだ人と話をすると、2倍、3倍、楽しめます。仙波、高梨といった、ライバルたちもよかったなぁ……。いろいろなスポーツを見てきて、同世代の選手たちの「ライバルだけど友だち、でもライバル(こいつにだけは絶対に負けたくない!)」みたいな関係を見てきましたが、そこに至るまでの過程を、この小説を読みながら目撃できたような気がします。
 中学時代陸上部で短距離を専門としていた私は、読みながらかつての自分を追体験しておりました……というのはうそです。コーチも、陸上経験者の顧問もおらず、私が2年生のときにできたばかりだったのでOB、OGもおらず、実にゆるいクラブでした。でも、年1回開催されていた、区の中学校連合陸上競技会の前に、出場する選手だけで朝・夕、日曜日などに練習したときのことなどを思い出して、懐かしくなりました。

ゆず大根と『一瞬の風になれ』

 有機野菜の宅配で届いた大根があったので、ゆず大根を作って見ました。ゆずは実家の庭から取ってきました。拍子切りにした大根をタッパーに入れて、千切りにしたゆずの皮、ゆずの絞り汁、塩、砂糖、酢を入れて、ときどきゆすりながら冷蔵庫で半日寝かせるだけ。簡単です。小さめの大根半分が、あっという間に消えてしまいました。はまりそうです。
 やっと、『一瞬の風になれ 』を読みました。スプリンターの素質はあるけれど、陸上初心者の高校生が、インターハイで戦えるレベルになるにはそれ相応の時間がかかります。自分にも周囲にもあれこれ起きて、肉体的にも精神的にも成長して、ようやくたどりつける場所。そこまでの過程が丁寧に描かれています。きちんと取材したんだろうなあと思います。増田明美さんが『カゼヲキル』のあとがきで、「マラソンは距離が長いだけ、走れるようになるまで時間がかかる」と書いていました。『カゼヲキル』の主人公美岬は長距離ランナーとしての素質を認められた中学生ですが、いきなりマラソンを走って、世間の注目を集めたりはしません。自身がマラソンランナーであった増田さんが、そんなおとぎ話のような話を書けるわけがないのです。『一瞬の風になれ』には、そんなおとぎ話のような要素はありません。だからこそ、ひきつけられました。
 それはともかく、「BEAUTY MUSCLES」と「天パT」には爆笑。人前で読んでいるというのに、思わず吹きだしてしまいました。
 今週月曜日から木曜日まで、4夜連続でドラマが放映されているようですが、たまたま読んだ時期が重なっただけで、ドラマは見ていません。先に読み終えたNが「(キャスティングが)イメージじゃない」とぼやいていたせいでもあり、予告スポットを見て、金髪じゃない新二に違和感があったせいでもあり……。

『リリー・モラハンのうそ』

リリー・モラハンのうそ』(パトリシア・ライリー・ギフ作/もりうちすみこ訳/さ・え・ら・書房)

 1944年夏。少女リリーは毎年のように、ニューヨーク郊外の避暑地に夏を過ごしにやってきた。父は戦場は行ってしまったので、今年の夏は祖母と2人きり。親友マーガレットも家族と一緒にデトロイトへ行ってしまい、遊び相手がいなくなったリリーの前に現れたのは、ハンガリーからやってきた少年、アルバート。ナチスと戦うスパイのおばがいるなど、すぐにうそをついてしまうくせのあるリリーは、やめようと思いながら、ついアルバートにうその話をしてしまった。アルバートはリリーの話を信じ、リリーはそれがうそだとは言えないまま、アルバートを手伝う約束をしてしまう。それが思いがけない事態を引き起こすことになる。
 巻末の「読者のみなさんへ」によると、この物語には作者の自伝的な要素が含まれているようである。うそをつくくせがあることはよくないことだが、うまく導けば作家がひとり誕生する。シスター・ベネディクタのような教師にめぐりあえたリリーは幸せだ。もちろん、アルバートのような友人と出会ったことも。

『花になった子どもたち』

花になった子どもたち』(ジャネット・テーラー・ライル作/多賀京子訳/福音館)

 こちらでの紹介を読んでからずっと気になっていたのですが、ようやく読むことができました。
 母親を病気で亡くしたオリヴィアとネリーは、父が出張している間、父のおばであるミンティーおばさんのところへ預けられることになりました。ミンティーおばさんは子どもを育てたことがないため、子どものことをよく知りません。また、ネリーは特別扱いにくい子どもで、「階段の昇り降りは後ろ向きで」といったような自分のルールを持っていて、そのルールに反するようなことをされると激しく荒れます。ミンティーおばさんはたびたびネリーの落とし穴に落ちたり、落ちそうになったりするので、そうならならいようにオリヴィアは気を配っています。
 ミンティーおばさんの家には、かつて作家が住んでいました。オリヴィアとネリーがミンティーおばさんを庭仕事を手伝ってティーカップを見つけた数日後、オリヴィアはその作家が書いた『花になった子どもたち』という本を見つけます。庭で見つけたティーカップは、本の挿絵に描かれているものと同じでした。オリヴィアにこの本を読んでもらったネリーは、本に書かれていることが実際に起きたことだと信じ、ほかに埋められたティーカップを探します。
 母親のいない年の離れた姉妹の物語、ということで、『となりのトトロ』のサツキとメイを思い浮かべました。ネリーはメイよりも2つくらい上ですが、オリヴィアはサツキと同い年のはず。妹のことはだれよりもわかっていると自負し、大人のこともわかっているつもりになっていますが、その実は不安でいっぱいで、母が恋しくてたまらない。そんなところがサツキと重なりました。
 ジャネット・テーラー・ライルの作品を読んだのは、未訳のものを含めてこれが4作目。どれも現実世界のリアルな展開とファンタジー的な部分のバランスが見事です。邦訳作品を読みつくしてしまったので、少しずつ未訳に手を出していこうかと思います。

成長

 春休み、NとYが大阪に住むいとこたちのところへ行くことになりました。子ども2人だけなので安全を期して、往復飛行機を使うことに。Yのピアノのレッスン日と土日を避けたら、あっという間に予定が決まったので、さっそく早割で予約しました。家にいながらすべてできるなんて、便利な世の中ですね。
 子どもだけの場合、客室乗務員が面倒みてくれるシステムがなかったっけ?と思って調べたら、「12歳以上の付き添いのいない場合」のみでした。4月から高校生になるNは、立派な大人とみなされるようです。
 それにしても、子ども2人だけで旅行とは……。成長したものです。いえ、本当のところ、不安は尽きないのですけれど。

『日本の古典を読む』

日本の古典を読む』全20冊(小学館)

 近所の書店の店頭で第15巻『宇治拾遺物語・十訓抄 』を見かけ、表紙のかわいらしさに思わず手に取ってしまいました。ああ、全巻欲しい……。
 出版社のサイトはこちら

家庭学習

 20年以上前に大学受験を経験した知人は、「受験勉強なんて特にしなかった。授業を聞いているだけで、大学に入れた」と言っていました。それは、通っている高校のレベルと本人の頭脳にもよるのではないかと思いましたが。ちなみに彼女が合格した大学はどれも、おじいさん、おばあさんでも知っているような有名大学です。
 それはさておき、現在の公立中学校は、完全週休2日制を導入して授業日数が20年前とは激減しています。そのうえ、昔はなかった、成績には関係しない選択科目やら総合学習の時間やらがあります。先生のお話によると、以前は、授業で教えたものをきちんとおぼえさせるための時間があったのに、今は教えるだけで精一杯で、生徒がきちんとおぼえたかどうか確認する時間がなく、そのまま次に進まざるを得ないとのこと。だからこそ、習ったことを反復・定着するための家庭学習が不可欠なのだとおっしゃっていました。
 Nの中学で学年トップクラスの子どもたちが、必ずしも塾通いをしているわけではないことを知り、いろいろと考えさせられました。塾に通っていても、やはり(教えられたことをその場ですぐ身につけられる子は特別でしょうから)、やはり家での予習・復習は不可欠でしょう。「とりあえず塾に通っていれば、少なくともその時間だけは勉強するだろうから」と考えて子どもを学習教室や塾や通わせていた私は、本当に甘かったと思います。
 来年度から中学校のカリキュラムが大幅に変わり、選択科目は消え、総合学習の時間は減り、国数英社理と体育の時間が増えるとか。Nの世代は「ゆとり教育」の被害者だったのでしょうか。でも、それは長い目で見ないとわかりません。

春が近いというのに

 玄関の前ですずめが死んでいました。目立った外傷はなく、気絶しているだけなのかとも思いましたが、すでに死後硬直が始まっていたので、事切れているのは明らかでした。
 そのままにしておくわけにもいかないので、実家の庭のレモンの木の下に葬ってあげました。
 性別も年齢もわかりませんが、春が近いというのに命を落としてしまったすずめが、かわいそうでなりません。

『リスの王国 ミンクテイルたちの森』

『リスの王国 ミンクテイルたちの森』(ジャネット・テイラー・ライル作/金原瑞人訳/講談社)

 森の中は上と下の世界に分かれていた。上の世界はリスたちの世界だった。中でも「ミンクテイル」と呼ばれる一族は、たくましさと知恵を兼ね備え、一目を置かれる存在だった。ブラウンナットとウッドバインは「ミンクテイル」の姉弟で、賢くて大胆な姉に比べて、弟のほうは夢見がちで少し臆病。リスたちは争いを好まず、平和に暮らしてきた。ある日、少女アンバーが森で一晩過ごすまでは……。
 リスたちの住む「上の世界」とアンバーたち人間の住む「下の世界」が交互に描かれる。ブラウンナットとウットバイン、アンバーとウェンデル、上の世界と下の世界の姉弟が、似通っていて面白い。クライマックスで登場するスパーク教授の正体には、作者の皮肉がこめられているような気がする。
 原書のタイトルは "Forest"。上の世界で最終決定をするのは長老たちで、王はいないので、『~王国』という邦題はどうかと思うのだが。

芋洗坂係長

 R-1ぐらんぷりの決勝をテレビで見てから――いえ、決勝進出者の顔ぶれをテレビで見てから、妙に気になっています。芋洗坂係長 。ファンクラブに入りたいとか、そういうのではないのですが、もっとほかのネタも見たいと思います。

イタリアの児童文学を読む」を更新しました。

「相棒」Pre Season

「相棒」Pre Seasonのうち、第1話「刑事が警官を殺した!?」、第2話「恐怖の切り裂き魔連続殺人!」をようやく見ました。土曜ワイド劇場らしい箇所がところどころありましたが、このドラマがなぜ「相棒」というタイトルなのかがよくわかって、やっぱり見てよかったと思いました。7年以上前の作品なので、全体的にみんな若いです(特に角田課長)。このころの右京さんは煙草を吸っているんですね~。
 私が「相棒」を見るようになったのはSeason 4 第3話の「黒衣の花嫁」から。劇場版を見る前に、それまでの分を見ておこうという野望を抱いているのですが、難しいかな……。

『先生と僕』

先生と僕』(坂木司作/双葉社)

 伊藤二葉は極度の怖がりであるが、大学に入って初めてできた友人、山田に誘われるままに推理小説研究会に入ってしまった。「怖くないから」と山田に勧められて、公園のベンチで江戸川乱歩の『屋根裏の散歩者』を読んでいると、自分の家庭教師をやってくれないかと中学生に声をかけられた。それが、二葉と先生――瀬川隼人との出会いだった。
 私立中学に通う隼人は、頭脳明晰で洞察力がある。家が金持ちなので、金持ちならではの経験と知識もあり、おまけに容姿端麗。対する二葉は地方の兼業農家の次男として生まれ、平凡に暮らしてきた。ただし、暗記には非凡な能力があり、見たもののを写真のように記憶することができる。この2人が、高校生の万引きを見つけたり、火災の起きたカラオケ店から消えた少女たちの行方を推理したりする。
 同じ作者の「ひきこもり探偵」シリーズが好きだったので読んでみた。「ひきこもり」と同様、こちらも短編連作で、刑事事件にならない事件(とは言い切れないものも一部あるが)を推理していく。子どものころに「少年探偵団」シリーズに親しんだ私は、それなりにミステリー好きになったはずなのだが、ここ数年好んで読むのは、こういった日常生活のミステリーを推理するものが多い。二葉が隼人に勧められていろいろと読むのに触発されて、私も古典的な作品が読みたくなった。家にある『世界短編傑作集 1~5』(江戸川乱歩編/創元推理文庫)を久しぶりに読み直してみようかな。

いまさら『ラブ★コン』

 ようやく映画版『ラブ★コン』を見ました。2006年夏公開だったのですね。DVDが発売されたのも去年の1月。借りようと思うといつも貸し出し中で、ようやく借りられました。家族4人で見ました。思えば、この漫画も家族4人で楽しんだっけ。
 リサ役の子がイメージではなかったため、ほとんど期待せずに、「原作とは別物」と思って見ました。でも、藤澤恵麻さん、結構よかったです。台詞回しやテンポがリサっぽかったのかな。しかし、リサと大谷の周りの友人たちは本当に「原作とは別物」でした。谷原章介さん演じるマイティは、娘たちは「何これ、キモイ」と言っていましたが、旦那と私は大笑い。谷原章介さん、いい声しているんですよね~。
 全巻読み直したくなりましたが、今はほかにやることがつまっているので、あとにしておきます。

『アース』を見てきました

 小学校が学校公開週間の振り替えで休みだったので、Yと2人で念願の『アース』を見に行きました。映画館のポイントカードがたまったため、私は無料。小学生のYは特別料金500円。普通なら2,800円かかるところを、たったの500円で見られました。
 映画は期待通りでした。ただ、最後の「今なら、まだ間に合う」というメッセージは、なくてもよかったのでは? わざわざ言葉にしなくても、それまでの映像で十分に伝わっていると思うのですが。

 我が家の4人ではまっているもうひとつの漫画、『山本善次朗と申します』の3巻を購入。映画とかドラマとかアニメとかにしないで欲しいね~と言いながらも、もしドラマ化されたら、善次朗は誰がやるんだろう? 幽霊はCG?などと話したりしています。

追われる生活

 確定申告は無事終了。面倒だけれど、終えると妙な充実感があります。去年は「こんなに医療費払ったんだ~!」という年でした。
 中学のPTAのほうは課題をひとつひとつこなしながら、現在進行中。期限が決まっているものなので、いつまでに、というものが多く、ひとりでやっているわけでもないので(他人はこっちの思うように動かない。動くと思っていてはだめ)、焦ります。
 毎週届く有機野菜の宅配。先週はキャベツ、レタス、ほうれんそう、青梗菜、菜の花……と、これでもかとばかりに青菜系が多くて、毎日の献立を考えるのがたいへん。しなびてしまう前に食べなければと思って、焦りました。
 今後の身の振り方を決めるための猶予期間もあとわずかとなりました。ここは思い切って、えいやっ!と決意すべき? それとも時期尚早? と、ずっとずっと悩んでいます。現在の状況を継続させるとなると、たぶん、しばらくは抜けられなくなると思うし……。

うれしいひとこと

 忘れないうちに入学手続きを済ませました。銀行で入学手続き金を振り込んだら、窓口の人が「おめでとうございます」と言ってくれました。マニュアルどおりだとしても、うれしいひとことでした。今後のスケジュールを確認すると、制服の採寸や、クラス分けテストおよび入学説明会やらで、2回は行かなければならないようです。制服や運動着、教科書などを全部購入するといくらくらいになるか計算してみました。
 この先、GWまでは慌しい日々が続きそうです。

一段落

 Nの受験は昨日で一段落しました。本人は以前とあまり変わりませんが、旦那とYが大はしゃぎ。プレッシャーを感じていたのはこの2人のほうだったのか……。
 確定申告の準備を終えたので、これまでサボっていた(というか、どうにもこうにも集中できなかった)PTA役員の仕事に、この先1か月あまりは集中する予定です。来年度への引継ぎもあるので、GW前まではばたばたしそうです。

『君に届け』

君に届け』(椎名軽穂作/集英社マーガレットコミックス)

 黒沼爽子は、見た目が陰気さと髪型のせいで、小学生のころから「貞子」と呼ばれ周囲に怖がられてきた。高校に入学し、見た目で判断せずに優しく接してくれる風早翔太と出会ったことをきっかけに、友達もでき、周囲に少しずつとけこんでいく。「別冊マーガレット」に連載中。単行本は5巻まで刊行。公式サイトはこちら
 今、我が家4人ではまっている漫画。宝島社の「このマンガがすごい!」2008年版オンナ編の1位作品だそうです。連載中の漫画だし、どういうところが好きなのかということを書くとネタバレになってしまうので割愛します。人気のある漫画はすぐにドラマ化されたり、映画化されたりしますが、この作品はできれば、そんなことのないように願っています。

進化

 昨日でひとつ山を越えたので、夜はピザにしました。携帯メールで注文すると5パーセント引きになるらしいのですが、さらに、2月11日までは20パーセント引き! Lサイズを2枚をハーフ&ハーフで(家族ひとりひとりが、それぞれ食べたいものを選んで)注文。注文後すぐに「受け付けました」というメールが届き、25分後くらいに「これから配達に行きます」メールが届き、その約5分後に到着。まだかな?と思ったら、携帯サイトで注文状況を確認できます。宅配ピザも進化しました。

地域住民の目

 昨日の午前中は小学校の地区班の班会に出席。今年度最後の班会で、次年度の地区委員を決めなければいけないせいもあって、出席率がよかったみたいです。通学路の安全面について意見や要望を求められたとき、我が家の前の一方通行の道を逆走する車がいるので何とかして欲しいこと(一方通行の表示がわかりにくい)、大通りへの出口へほとんどいつも違反駐車の車がいて、視界をさえぎっていて危険なので取り締まって欲しいことなどを話しました。前から気にはなっていたけれど、どこにどうやって訴えればいいのか、訴えたところできちんと伝えてもらえるのか、よくわからなくて何もしていませんでした。こうやって、学校経由で警察に伝えればいいのかと悟りました。
 アパートの敷地内にある木の枝で信号が見えなくなっていることや、別のアパートのゴミ捨て場に冷蔵庫やら電子レンジやら、本来は粗大ゴミとしてお金を払って出すべきものがそのまま積み重ねられていて、今にも崩れそうで危ないことなどを訴えた方もいました。近所に住んでいるのに、私は信号のことには気がつかなかったし、冷蔵庫のことは「不法投棄している人がいる」くらいにしか考えていませんでした。これを機に「地域住民の目」で、子どもたちにとって安全かどうかを考えて、周囲を見るようにしたいと思います。

『聖☆おにいさん』

聖☆おにいさん』(中村光作/講談社モーニングKC)

 ブッダとイエスがバカンスを満喫しようと、東京・立川の木造アパートで共同生活するという話。漫画です。
 2人で浅草に行ったり、東京ディズニーランドに行ったり、夏祭りに行ったり、下界の生活を楽しみますが、勘違いされたり、トラブルに巻き込まれたりもします。ブッダが徳の高いことを言うと後光が差し、イエスが何かを我慢するたびに聖痕が浮かび上がります。
 新聞の書評での紹介文を読んだ旦那が、「これ、面白そうだな」とつぶやいていたので、買ってきてあげました。読みながら、声を出して笑っていました。でも、元ネタとなる知識を知らないと笑えないかもしれません。というわけで、我が家の子どもたちにはこの面白さがわかってもらえないのが残念です。
 きれいにラッピングして、2月14日にチョコレートを添えてプレゼントすればよかった! 自分も読みたかったので、ちょっと早まりました。ま、いいか。

墓参り

 年が明けてからまだ行っていなかったし、7日は祖母の命日でもあるので、お墓参りに行ってきました。祖母はNのことを可愛がってくれていたので、Nの受験がうまくいくよう――落ち着いて試験が受けられるように――見守っていて欲しいとお願いしました。
 私が行ったあと、父もお墓に行ったそうです。私が先に行ったことを知らず、お花を買っていったら、そこには既に私が買ったお花が。買った店に返すわけにもいかないので、そのまま追加して挿したとか。真冬のお墓が華やかになって、祖母もきっと喜んでいるでしょう。
 この日は都立高校の出願日だったので、電車の中や駅のホームで、願書を出しに行く、もしくは出してきたと思われる中学生をたくさん見かけました。

ローマの地下鉄

 先日、仕事で調べものをしていたついでに、ローマ地下鉄のサイトをのぞいてみたら、路線が延長されていたのでびっくり! A線、Ottaviano 止まりだったのが、Battistini まで延びていました! 私が帰国してからの12年間で、5駅増えただけなのですけれど……。B線は変わりなく、C線は建設中、D線は計画中……というのは、私がいたころと何の進歩もありません(まあ、工事は進んでいるのでしょうが)。ローマは遺跡が多くて、掘っているといろいろ出てくるため工事がなかなか進まないと聞いたことがありますが、理由はそれだけではないような気がします。
 昔、都心で働いていたころ、外出中の上司から「今、○○にいるんだけれど、××に行くにはどういったらいい?」と電話で聞かれると、即座に「丸の内線に乗って、大手町で乗り換えてください」みたいに答えることができました。その後、東京の地下鉄はさらに複雑になり――近々副都心線というのも開通されるそうですし――速すぎる変化に私はついていけません。
 

知らない場所

 昨日は久しぶりに都心に出かけました。東京は日々変わっていくので、ついていくのが大変です。ついていく気なんてとっくの昔に失せていますけれど。
 狭い空間に2時間近くいなければならなかったので、発作が起きるのではないかと心配でした。でも、「発作が起きるかも」と思うことなく時間が過ぎて、何事もなく終了。座ったままだったのでお尻が痛くなりました。
 その後、久しぶりにいろいろな方にお会いしました。何だか、自分だけ止まった時間の中にいるような疎外感があって、さびしく感じました。Yのスイミングがあるので、早々に(みなさんとろくにお話する間もなく)引き上げました。残念なような、これでよかったような、少し複雑な気持ちです。

立春

 昨日は立春。仕事も一段落したし、天中殺も明けたし……ということで、気分を一新したくて髪を切りました。ここ2年間くらいだらだらと中途半端に伸ばしていたのですが、「毛先をそろえるだけ」はやめて、思い切ってバッサリと。身も心も軽くなりましたが、今は真冬……。寒いです(笑)。

 以前読んだ未訳の作品がよかったのと、こちらで紹介されていた『花になった子どもたち』が面白そうだったので、ジャネット・テーラー・ライルの『エルフたちの午後』(宮下嶺夫訳/評論社)を読みました。9歳のヒラリーと、2つ年上のサラケート、少女ふたりの奇妙な友情の物語で、1990年ニューベリー賞オナーです。エルフが手入れしていない庭を好むのなら、わが実家の庭にも何か住んでいるかもしれません。

 1年越しでようやく「相棒」Season 5 の最終回、「サザンカの咲く頃」を見ました。シーズン最高視聴率だったそうです。私の最近のお気に入りキャラは大河内さんです。
 これを見たすぐあとに録画していてそのままになっていた「鹿男あをによし」の第1回を(若干早送りで)見たのですが、「相棒」で警察庁長官をやっていた夏八木勲さんが、こちらでは内閣総理大臣……。奈良が舞台なのに、みんな標準語をしゃべっているんですね。佐々木蔵之介さん、関西弁しゃべらないんだ~と、ちょっとがっかりしました。

『リボン』

リボン』(草野たき作/ポプラ社)

 亜樹の所属する卓球部では、卒業式で先輩からリボンをもらう慣習がある。人気があるのは彼氏もちの先輩。そもそも卓球部は、一般的に彼氏の欲しい女の子が入るクラブだった。リボンがもらえない先輩がいたらかわいそうという部長の提案で、それぞれ担当を決めた。亜樹の担当は彼氏もいなければ、公式戦で一度も勝てなかった池橋先輩。しかし池橋先輩は亜樹にリボンをくれなかった。
 言いたいことをいう姉が母としょっちゅうけんかしているのを見て、亜樹は周囲に合わせ、波風を立てないことを何よりも優先してきた。しかし、池橋先輩に本心を見抜かれてから、亜樹の中で何かが変わり始める。
 進研ゼミの中3受験講座「中3チャレンジ組」の連載に加筆修正したものだそうで、登場人物が進研ゼミを受講しているようなエピソードはさすがにないが、主人公が塾に行かず(途中、不本意ながら大学生の家庭教師につくこともあるが)家庭学習重視なのは、そのせいだろうか。努力がそのまま結果に結びつかなかったり、友だちに裏切られたり、目標にしていた姉が方向転換してしまったり、いろいろと悩むが、中3の1年間なんてあっという間に終わる。
 お弁当を誰と一緒に食べるかというエピソードが出てくるが、私の中学は給食で、グループで集まったりせずに、みんな普通に自分の席で食べていた。高校ではお弁当で、気がついたらクラスにグループができていて、私はひとりで食べることになってしまった。休み時間は本を読んでいたし、テレビを見ていなかったのでクラスメートとの共通の話題もなく、入学後1か月間はまともな会話をしなかった。でも、1年生も半分過ぎるころにはとても話が合う友達ができた。数10年ぶりにそんなことを思い出した。
 

おみくじ

 2月になったので、神社へ行きました。今月の生命(いのち)の言葉です。

     「努力する人は希望を語り
         怠ける人は不満を語る」

 井上靖の随筆、『わが一期一会』からの言葉。東京都神社丁のサイトはこちら

 おみくじを引いたら、「凶」が出ました……。ショックでしばらくその場で呆然としてしまいました。でも、項目をひとつひとつ読んでみると、そう悪いことが書いてあるわけではないのですよね。願い事も「小事は叶う」と書いてあったし。いつもはお財布にしまっておいて1か月間持ち歩くのですが、さすがに「凶」のおみくじは持ち歩きたくないので、おみくじ結び処に結びました。

 今日は節分。今日で天中殺が終わります。

ようやく収穫

ようやく収穫

 実家の庭の八朔、ようやく食べごろになりました。母がビニール袋につめて、「ご自由にどうぞ」と庭先に置いておいたら、あっという間になくなりました。
 実は私はまだ味見をしていません。今日、ひとつもらってこようかな。

Stefano Benni

 一昨年の秋、吹奏楽の作曲コンクールというものを聴きに行きました。ちなみに指揮はクラリネット奏者のポール・メイエ。最終選考に残った4曲の中に、イタロ・カルヴィーノの『マルコ・ポーロの見えない都市』にインスピレーションを受けたという曲があり、プログラムにそのあらすじが載っていました。この話も面白そうだと思ったのですが、以前読んだ、Stefano Benni の "Il bar sotto il mare" という短編集を思い出して読み返したくなりました。海の底にあるバール(Bar)に集まった客が、ひとりひとつずつ物語を聞かせるという形式になっていて、本全体がひとつの物語にもなっています。
 1年以上経って、『マルコ・ポーロの見えない都市』も "Il bar sotto il mare" も、まだ読んでいないのには我ながらあきれます。先日、以前通っていたイタリア語学校の4月からのクラスの案内が届きました。購読のクラスで来年度は Stefano Benni の作品を読むと知って、行きたくなりました。しかし、平日の午後のクラスだし、授業料が……。悩みます……って、答えはもう出ているのですが。

追記
日伊協会のイタリア語講座でも、Stefano Benni の短編集を読むクラスが開講されるようです。こちらの講座にも興味深いクラスがいろいろとありますが、Yのピアノやスイミングの送迎と重なるものばかりなので難しいですね。

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