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『JUNO/ジュノ』

 興味本位でしたたった一度のセックスで妊娠してしまったジュノ。もちろん中絶するつもりだったが、中絶反対運動をしている同級生から「もうつめだってできてる」と教えられ、気が変わる。生まれてくる赤ん坊と養子縁組をしてくれる夫婦も見つけてから、両親(実の父親とその再婚相手)に告白する。驚きながらも、父は里親となる夫婦との面会に同行してくれるし、ステップマザーは食事や生活全般のフォローをしてくれる。季節は秋から冬、冬から春になり、出産を迎えるまでの間に、ジュノや赤ん坊の父親であるポーリー(字幕での表記は「ブリーカー」)、赤ん坊の養父母となる予定のヴァネッサとマーク夫妻、それぞれに変化が訪れる。
 70年代のパンクロックやB級ホラー映画が大好きで、周囲からちょっと変わった子だと思われているジュノ。でも、とてもかわいい。ドラッグストアで妊娠検査薬を買って、そのまま店のトイレでテスト、店内で結果を確認……というあまりにもオープンなのにはびっくりしました。まあ、これはジュノが個性的であることを演出しているのでしょうか。10代の妊娠というシリアスなテーマをコミカルに描きつつも、メッセージはきちんと伝えていて、やっぱり脚本がいいのかな……と思ったら、アカデミー賞の脚本賞を受賞していました。
 アメリカ・マサチューセッツ州で、「出産協定」を結んだ女子高校生数十人がそろって妊娠!というニュースが話題になり、この映画の影響が指摘されていますが、どうなのでしょう。
 公式サイトはこちら

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