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2010年5月

『動物の鳴き声 よるのやみ』


動物の鳴き声 よるのやみ』(A.J.ウッド&バレリー・デイビス文/モーリス・プレジャー絵/大日本絵画)が出ました。夜の動物たちの生態を絵と音声で説明するしかけ絵本です。ページをめくるたびに、オオカミがほえたり、フクロウが鳴いたり、なかなか騒がしいですが、楽しい本です。書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。

"End of the Alphabet"

 やまねこ翻訳クラブ発行のメールマガジン、「月刊児童文学翻訳」に、1年ぶりにレビューを書かせていだだきました。
 今回取り上げたのは、ニュージーランドの作家、Fleur Beale の "End of the Alphabet" という作品。今年のニュージーランドポスト児童図書賞YA小説部門候補作です。この作家の作品は、ほかにいくつか読んでいて、2008年の同賞候補作だった "The Transformation of Minna Hargreayes" もなかなか衝撃的な内容でした(やまねこ翻訳クラブの「世界の児童文学賞ラリー」レビュー集でレビューが読めます)。邦訳された作品がまだないのは、長編が多いうえに、読者を選ぶ作風のせいでしょうか。14歳の主人公がコンプレックスや家族とのわだかまりを乗り越え、成長していく姿を描いたこの作品は、比較的ページ数も少ないので(でも255ページ)、日本の読者の許容範囲ではないかと思います。

今シーズンのドラマ

 趣味と勉強を兼ねて、毎シーズン必ず1つはドラマを見るよう、心がけています。4月~6月期は「怪物くん」「新参者」「TROUBLE MAN」を見ています。「ゲゲゲの女房」と「龍馬伝」も見たいのですが、時間的な制約があって毎回見るのは難しく……。
「怪物くん」は大野くん目当てに見始めましたが、期待していたよりも面白いです。今一番気になっているのは、挿入歌「ユカイツーカイ怪物くん」がCD化されるのかどうか。アニメ版「怪物くん」の主題歌としては、「おれは怪物くんだ」のほうがなじみがあるのだけれど、この曲が主題歌だったアニメって、モノクロだったのですね……(当時家にあったのは白黒テレビだったかも)。公式サイトはこちら。事務所の方針に変化があったため、大野くんの顔も載っています!
「新参者」は期待通りの面白さ! ひとつの事件が軸にあって、被害者にかかわった人の物語が毎回1話完結で描かれ、その一方で少しずつ事件の真相に迫っていく……という作りが気に入っています。「加賀恭一郎」シリーズを最初から読み始めましたが(ドラマの原作『新参者』はシリーズ第8作)、ドラマ終了までに『新参者』にたどりつけるかどうかは定かではありません。東野圭吾という作家は犯人を自殺させる傾向があるので、その点ではわたしの好みではないのですけれど。このドラマに出ている向井理さんは、なんとなく二宮和也くんに似ているような……。公式サイトはこちら
「TROUBLE MAN」は NEWS の加藤成亮くん主演、金曜深夜、テレビ東京で放映……と聞いて、いい感じにゆるいドラマかもという期待で見始めました(といいつつ、放送開始の日を間違えて1回目を見逃したため、2回目から見始めたのですが)。画面サイズや全体的な作りが映画っぽく、アメリカン・ニューシネマの香りがします。第4話、老人強盗の話は『俺たちに明日はない』のパロディかな~?という演出もありました。公式サイトはこちら。シゲの顔も(似顔絵などではなく)ちゃんと載っています。

生命の言葉――5月

 5月になったので、神社へ行きました。GW中に開催されているイベントに使われているらしく、人の出入りが多かったのが少し新鮮でした。おみくじは中吉。「願望 金運・出世の兆あり 諸事叶う 信心しなさい」「事業 御神徳輝き金運を授かる」とあったので、信じて精進します。
 さて、今月の生命(いのち)の言葉です。

 人間のやったことは
 人間がまだやれることの
 百聞の一にすぎない

 明治・大正期の織機発明家、豊田佐吉の言葉だそうです。母を楽にしたいという気持ちで織機の発明に努め、豊田紡績を設立、その後のトヨタグループの礎を築いたとか。東京神社丁のサイトはこちら

4月に読んだ本

 漫画あり、絵本あり……頭の中のぐちゃぐちゃぶりが現れているような(笑)。特に印象に残ったのは『3月のライオン』『僕の明日を照らして』『リキシャ★ガール』『SOSの猿』。『SOSの猿』は、「子どもは大事だけれど、親は親で自分の人生を生きねば」ということを改めて感じさせてくれました。

4月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2759ページ

乙女の日本史乙女の日本史
『乙女の~』ではなく、『腐女子の~』かも(笑)。それはともかく、きちんと日本史を学び直したくなりました。
読了日:04月29日 著者:堀江 宏樹,滝乃 みわこ
卒業 (講談社文庫)卒業 (講談社文庫)
ドラマ「新参者」が面白いので、加賀シリーズを最初から順番に読んでいます。「青春の終わり」っていう感じの話ですね。
読了日:04月27日 著者:東野 圭吾
のだめカンタービレ(24) (KC KISS)のだめカンタービレ(24) (KC KISS)
黒木くんとターニャが!!! 
読了日:04月26日 著者:二ノ宮 知子
わにわにのおおけが (幼児絵本シリーズ)わにわにのおおけが (幼児絵本シリーズ)
待望のハードカバー! 
読了日:04月24日 著者:小風さち
インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)
全体としては幻想的な物語という印象なのだが、病院内の描写など細部は妙に現実的。不思議な読後感だった。
読了日:04月22日 著者:アントニオ タブッキ
ケルップの友だち (文研ブックランド)ケルップの友だち (文研ブックランド)
犬と人間の生活を犬の視点から描くというのが面白い。
読了日:04月18日 著者:サリ ペルトニエミ
ヘブンショップ (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)ヘブンショップ (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)
エイズで家族を失ったうえに、無知な人々のせいでいわれない差別・迫害を受ける子どもたちの姿が痛々しい。けれど、そこで屈することなく、現実を受け止め、将来へ希望を持つ姿がすがすがしかった。
読了日:04月18日 著者:デボラ エリス
リキシャ★ガール (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)リキシャ★ガール (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)
マイクロファイナンスについて多少の知識はあったけれど、こういう形で子ども向けの物語が書かれていたとは! 手に取ったときは「薄い!」「短い!」と思ったけれど、内容は濃く、心に残るものでした。
読了日:04月17日 著者:ミタリ パーキンス
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ
ストーリーよりも何よりも、大阪弁の会話のテンポが心地よかった。映画では鳥居が女性、旭が男性という設定のようですが、茶子と大輔はだれがやるのか? 大輔は原作どおりの設定になるのか、非常に気になります。
読了日:04月17日 著者:万城目 学
僕の明日を照らして僕の明日を照らして
代表の座を譲ろうとした先輩や、校内陸上記録会の参加種目をなかなか決められないクラスメートに隼太がいらいらする気持ちは、すごくよくわかる。隼太と優ちゃんのあいだで起きていたことに、お母さんは本当に全く気がついていなかったのだろうか?
読了日:04月11日 著者:瀬尾まいこ
オトメン(乙男) 5 (花とゆめCOMICS)オトメン(乙男) 5 (花とゆめCOMICS)
城之内ミラ先生のモデルはいるのだろうか?
読了日:04月11日 著者:菅野 文
オトメン(乙男) 4 (花とゆめCOMICS)オトメン(乙男) 4 (花とゆめCOMICS)
りょうに女友だちはいるらしい。ひと安心。
読了日:04月10日 著者:菅野 文
3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)
島田さんが壮絶。「『風の向こう』にあるもの それは ただ 更に 激しいだけの嵐なのだ」4巻まで読んで、将棋のことは相変わらずさっぱりわからないままですが(笑)。 
読了日:04月09日 著者:羽海野 チカ
SOSの猿SOSの猿
『チルドレン』で「大人がかっこよければ、子どもはぐれない」というようなことを陣内に言わせていたけれど、この作品でも同じようなことを逸見のおばさんが娘に対して言っています。作者の哲学なのかな。でも、自分の子どものことであれこれ頭を悩まされているとき、このひとことで救われる。
読了日:04月07日 著者:伊坂 幸太郎
あるキングあるキング
ダイジェストを読んでいるような気がしました。
読了日:04月03日 著者:伊坂 幸太郎

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