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2010年12月

『チェブラーシカ/くまのがっこう 』

 チケットを手に入れたので、Yとふたりで『チェブラーシカ/くまのがっこう 』を見に行ってきました。目当ては『くまのがっこう ジャッキーとケイティ』。以前、「くまのがっこう」シリーズの絵本をいただいて、Yはすっかりファンになってしまいました。 『チェブラーシカ』はあくまでもおまけで、Yは「『チェブラーシカ』が始まったら寝るから」「先に帰ってもいい?」などと言っていたのですが……。
 席に座った瞬間、ここ数週間の疲れがどっと出て、予告編の最後でうとうと……気がついたら『くまのがっこう』が始まっていました。で、また途中の記憶がなく、気がついたらジャッキーとケイティが友だちになっていて、また記憶が途切れ、気がついたらケイティが病気になっていました。まあ、絵も雰囲気も絵本のままでよかったと思います。記憶がない部分はあとでYに解説してもらいました(笑)。
 続いて『チェブラーシカ』。ロシア映画だと思っていたら、日本で作られたリメイクと新作でした(3話構成で、第1話「ワニのゲーナ」はリメイク、「チェブラーシカとサーカス」と「シャパクリャクの相談所」は新作)。「『チェブラーシカ』が始まったら寝る」と言っていたYですが、始まってすぐ、ワニのゲーナに心を奪われ、抜け出すことなく最後までしっかり見ていました。わたしは、チェブラーシカとゲーナがマーシャと出会ったあたりの記憶がないなあ……(足りない部分はあとでパンフレットを読んで補足)。クマの子どもだと思っていたチェブラーシカが謎の生き物だったことを初めて知りました。町の風景とかゲーナの家の中とか、かわいくて素敵でした。ほとんど前知識なく見たけれど、よかったです。
公式サイトはこちら

 29日には『相棒-劇場版II』を見に行きます。寝てしまわないように、体調を整えて、睡眠をしっかり取っておかねば!

生命の言葉――12月

 12月です。今年もあと1か月を切りました。年の初めに立てた目標を達成できているかはともかく、とりあえず、トイレ掃除だけは毎日続けてきました。どこにも旅行に行かなかったからできたような気がしますが。トイレをきれいにしているから運勢が上昇しているかどうかはわかりませんが、残りの数日、それから、来年も続けたいと思います。

 毎月恒例の神社詣でも今年はこれが最後。12月の生命(いのち)の言葉です。

善徳の人は得難く
一失あれば一得あり

「暴れん坊将軍」でおなじみの徳川吉宗のことばです。「全く申し分のない人というのはいるものでなく、誰でも短所があれば長所もある。相手に何か不足を感じることがあっても、どこかに取り得があるのであるから、多少の過ちは許してやらなければならない」とのこと。東京神社丁のサイトはこちら

 おみくじは「吉」。

いたづきの身をかへりみて今日よりは
大御恵を仰ぎてまつらむ

「人生は健康が第一です 常に心身を正しく健康に保つことが幸福への道です 運勢は大変によいのですが 心弱く生活が乱れがちです 意志を強く持ち神様を信じなさい 幸運が将来します」とあります。心穏やかに、こうありたい、こうなりたいという気持ちを強く持たねば。来年こそは……!

今度は中学校

 先月、小学校の同期会に行ってきましたが、先週土曜日、今度は中学校の同期会に行ってきました。わたしが卒業した中学校は、卒業して10年ほどのちに廃校になり、今はありません。もともと、都営住宅ができたときに分校として建てられたものだったと、小学校の同期会で聞きました。中学校だった建物は、現在、こんなふうになっています。

 先生2名を含めて40名近くが来ました。わたしたちの代は3クラス計100名ほどしかいなかったので、約3分の1が出席したことになります。最初、誰が誰だかわからず、小学校の同期会でも会った人たちに、「ねえ、あっちのテーブルの一番端にいる男の人は誰?」などと、いちいち確認していました。話しているうちに、ああ、面影あるな……と。その一方で、すぐにわかった人もいました。わたしはまたしても、「変わっていないね!」と言われ……(笑)。「会いたかった!」と言ってくれた人もいて、うれしかったです。2つ上の次兄のことを覚えている人が多かったのにもちょっとびっくり。バスケ部で後輩だった人だけでなく、「お兄さん、3年生を送る会でビートルズのコピーバンドやったよね」なんてこと言う人も。やっぱり存在感あったのかも。

 既に孫のいる人もいれば、最近子どもが生まれたという人、独身の人もいて、人それぞれです。元同級生の3分の1くらいは所在がわからなくなっていて、残念ながら亡くなった方も2名いました。20年くらい前に一度集まったときはふたりとも来ていたのに。20年は長いですね。

 ほとんどの人が2次会まで行ったようでしたが、わたしは1次会で失礼しました。幹事さん、いろいろとありがとうございました。また近いうちにこういう機会があるといいな。

11月に読んだ本

 先月より2冊増えて、19冊読みましたが、うち7冊は漫画です(笑)。『きのう何食べた?』を読んで、自分はけっこう料理好きなのだと実感。酢ラー湯のレシピを元に、麺にさぬきうどんを使って、怪しげなラーメンふうのものを作りました。それにしても、この漫画を読んだあとは、「食べたい」という感想が多いような……。書いていませんが、『よつばと!』10巻を読んで、ホットケーキが食べたくなりました。
 ウーリー・オルレブの『くじらの歌』は、わたしにとって、昨年10月~今年9月に出た新刊翻訳児童書(読み物部門)ナンバーワンです。絵本部門のナンバーワンは『おきゃくおことわり』。原書では続編があるそうで、邦訳が出るのが楽しみです。

11月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:2563ページ

新参者新参者
やっと読めた! 加賀恭一郎シリーズではこれまで『悪意』が一番好きだったけれど、『新参者』がトップになった。救いがあるのがいい。人形焼きや卵焼き、煎餅が食べたくなった。
読了日:11月30日 著者:東野 圭吾
よつばと! 10 (電撃コミックス)よつばと! 10 (電撃コミックス)
よつばの起こす騒動をしっかり受け止めて、頭ごなしにしかりつけるでもなく、ただ甘やかすでもなく、でも、いけないことはいけないとわからせるなんて、お父さんはすごい。
読了日:11月27日 著者:あずま きよひこ
3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)
新作和菓子のアイディアを練るひなた、学校での自給自足に挑戦する野口。このふたりにやられた。あと、島田さんも後藤も林田先生も二海堂も香子ちゃんもよかった~。読むたびにいろいろと考えます。願わくば、中学生~高校生のころに読みたかったな……。フジモリパンのタマゴサンドが食べたい! あと、ラムネ、作りたい!!
読了日:11月26日 著者:羽海野 チカ
食べてポカポカ おいしい あっためレシピ (講談社のお料理BOOK)食べてポカポカ おいしい あっためレシピ (講談社のお料理BOOK)
作ってみたいメニューが満載。ゆずいなりを作らねば! にんにくスープも作りたいな。 
読了日:11月25日 著者:
きのう何食べた?(4) (モーニングKC)きのう何食べた?(4) (モーニングKC)
1巻~4巻、一気に読んでしまった……。史朗さんがめんつゆとかだしの素とかを適当に使うところと、常に予算を考えて作っているところに共感。リンゴのキャラメル煮と煮込みハンバーグを作ろう♪
読了日:11月23日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた? 3 (モーニングKC)きのう何食べた? 3 (モーニングKC)
付箋貼りながら読んでいます。酸らー湯とお雑煮を作ろうと思います。「装幀:久持正士+土橋聖子(ハイヴ)」とあります。メモメモ。
読了日:11月23日 著者:よしなが ふみ
バイバイ、ブラックバードバイバイ、ブラックバード
繭美がだんだんかわいく思えてきた……。装幀が美しいので、読みながら何度も表紙や見返しを眺めました(大路浩実さんという方なのですね)。
読了日:11月22日 著者:伊坂 幸太郎
きのう何食べた?(2) (モーニングKC)きのう何食べた?(2) (モーニングKC)
40過ぎると、タイプかどうかよりも、一緒にいて楽な相手がいいのですよ。史朗さんレシピを参考に、黒蜜を作りました!
読了日:11月21日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた?(1) (モーニングKC)きのう何食べた?(1) (モーニングKC)
史朗さんの行動パターン、わかる、わかる!と、うなずくことが多かった。1巻で一番作ってみたくなったのはイチゴジャムでした。あと、装丁が美しい。
読了日:11月21日 著者:よしなが ふみ
名探偵コナン 70 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 70 (少年サンデーコミックス)
コナンも70巻か~。ついに娘も蘭の年を越えてしまった。始まったころは少年探偵団よりも年下だったのに。
読了日:11月18日 著者:青山 剛昌
羽がはえたら (ショート・ストーリーズ)羽がはえたら (ショート・ストーリーズ)
想像力は大切! 特に子どもを育てるには、想像力は不可欠です。
読了日:11月17日 著者:ウーリー オルレブ
砂のゲーム―ぼくと弟のホロコースト (新しい世界の文学)砂のゲーム―ぼくと弟のホロコースト (新しい世界の文学)
過酷な現実を乗り切れたのは、想像力のおかげだった。
読了日:11月15日 著者:ウーリー オルレブ
片腕のキャッチ片腕のキャッチ
第2次大戦直後の古き佳きアメリカを背景に、あきらめず努力すれば道は開けることを描く。主人公のノームとやんちゃなレオン、内気な転校生カールの友情がよかった。野球ファンならさらに胸にくるはず。
読了日:11月13日 著者:M.J. アウク
おきゃく、おことわり?おきゃく、おことわり?
タイル貼りの壁、ホーローの洗面器、旧式のこんろ、ポンプ式の井戸……クマの家のインテリアが素敵。ページごとに隅々まで見入ってしまって、楽しかった。
読了日:11月11日 著者:ボニー ベッカー
くじらの歌くじらの歌
ミハエルがおじいさんと行く夢の世界と、ニューヨークで仲よくしていたおじさんたちに送る手紙がよかった。ウーリー・オルレブは絵本しか読んだことがなかったけれど、もっと読んでみようと思う。
読了日:11月10日 著者:ウーリー・オルレブ
チョコリエッタチョコリエッタ
ミニシアターで上映される映画のような味わい。ジュリエッタ・マシーナではなく、マジーナだよと突っ込んでしまうのは、わたしの悲しい性。
読了日:11月08日 著者:大島 真寿美
ないしょのおともだちないしょのおともだち
女の子の部屋とネズミの部屋を見比べるのが楽しい。美しい絵とユーモラスな内容。こういう絵本、好きです。
読了日:11月07日 著者:ビバリー ドノフリオ
リタとナントカ (リタとナントカ1) (リタとナントカ 1)リタとナントカ (リタとナントカ1) (リタとナントカ 1)
シンプルな白黒の線にところどころ赤、という絵がいい。
読了日:11月07日 著者:ジャン=フィリップ・アルー=ヴィニョ
わたしは、わたし (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)わたしは、わたし (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)
アメリカに「証人保護システム」というものがあるのは知っていたし、保護された者はそれまでの生活を捨てなければならないことも知っていたが、これほどまでにたいへんなことだったとは。遠い未来を考え、それを実現しようと努力する娘2人の姿に救いがある。
読了日:11月06日 著者:ジャクリーン ウッドソン

読書メーター

『新参者』

『新参者』(東野圭吾作/講談社)

 4月から6月に放送されていたドラマ、「新参者」が面白かったので、加賀恭一郎シリーズを最初から順番に読み始めました。シリーズ7作目の『赤い指』を読み終えたのが6月30日。5か月経って、ようやく『新参者』にたどりつきました。
 前作では練馬署にいた加賀恭一郎は、日本橋署に異動になっています。小伝馬町のマンションで、この町に引っ越してきたばかりの女性が殺され、所轄の刑事として捜査に当たります。「第1章 煎餅屋の娘」から「第9章 日本橋の刑事」まで、被害者に関わった人々、事件に関係すると思われる人々やその周りの人々などの視点で綴られます。加賀恭一郎の視点で書かれているものはなく、それぞれの人物から見た加賀恭一郎が描かれるだけ。どんな事件だったのか、被害者はどんな人だったのかは、読み進むにつれて少しずつ見えてきます。
 ドラマとは違っている箇所もあって、たとえば、加賀恭一郎の従弟、松宮脩平は、原作には出てきません。ドラマの松宮の台詞で、『赤い指』を読んだあとでは違和感のあるものがあったので、原作ではどうなっているのか気になっていたのですが、そもそも登場していなかったのですね。
 これまで加賀恭一郎シリーズでは『悪意』が一番好きだったのですが、『新参者』はそれに並びました。読み終えて、被害者がただかわいそうに思えた『悪意』に比べて、『新参者』には救いと癒しがあるので、読後感のよさでは『新参者』が一番かな。ラスト近く、加賀恭一郎の言葉が心に残りました。

「俺はね、この仕事をしていて、いつも思うことがあるんです。人殺しなんていう残忍なことが起きた以上は、犯人を捕まえるだけじゃなく、どうしてそんなことが起きたのかってことを徹底的に追求する必要があるってね。だってそれを突き止めておかなきゃ、またどこかで同じ過ちが繰り返される。その真相から学ぶべきことはたくさんあるはずです。(後略)」

 装幀は岡孝治さん。

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