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2012年9月

『イクバルと仲間たち』

イクバルと仲間たち 児童労働にたちむかった人々
(スーザン・クークリン著/長野徹・赤塚 きょう子訳/小峰書店)

 ようやく書店に並びました。
 父親の借金のかたに(たった12ドルで!)じゅうたん工場に売られ、奴隷のように働かされながらもプライドを捨てずに戦い続け、自由を勝ち取ったイクバル・マシーの評伝です。南アジアの児童労働に関する入門書としてもお勧めします。
 フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのウェブサイトで紹介していただきました。
 書店で見かけたら、ぜひ手に取ってください。そのままレジに持って行ってくだされば、なおうれしいです(笑)。

生命の言葉――9月

 9月になりましたが、相変わらず暑いです。昼間、日傘も差さず、帽子もかぶらずに出歩いたら、頭が焦げそうになりました。それでも朝夕はさすがに涼しくて、虫の声が聞こえると秋なのかなという気になります。
 さて、神社へ行ってきました。9月の生命(いのち)の言葉です。

敬天愛人

 西郷隆盛の言葉だそうです。「天を敬い、天が人々をあいするように人を愛する」(『南洲翁遺訓』より)。東京神社丁のサイトはこちら
 おみくじは大吉でした。

8月に読んだ本

 8月はたった3冊しか読めませんでした。もう少し読んだような気がしていたのだけれど。でも、濃い本を読めたと思います。
 4年ぶりに旅行らしい旅行をして、旅先で読む予定で何冊か持って行ったのに、行きの飛行機の中で1冊読んだだけでした。しかも、帰りの飛行機に読みかけの本をたぶん、忘れてきた……(涙)。前の席のポケットに入れたまま忘れてしまった本さん、ごめんなさい。確認したつもりだったんだけれどなあ。仕方ない、また買うか。

8月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:639ページ
ナイス数:39ナイス

怪物はささやく怪物はささやく
主人公の少年は学校ではいじめにあっていて、両親は離婚し、再婚した父親はアメリカに行ってしまい、ほとんど会えず、母親は重い病気にかかっている……と書くと不幸のオンパレードのようだが――実際、作品全体を暗い影が覆っているが――単なるかわいそうな少年の物語ではない。ただ、母親が原案者シヴォーン・ダウドに重なってしまうのは避けられない。装幀が美しい。父親と再婚相手はそのうち破綻するような気がする。
読了日:08月27日 著者:パトリック ネス
兵士のハーモニカ――ロダーリ童話集 (岩波少年文庫)兵士のハーモニカ――ロダーリ童話集 (岩波少年文庫)
読了日:08月19日 著者:ジャンニ・ロダーリ
八月の光八月の光
1945年8月6日は今年と同じ月曜日だったと知り、この本を今日読むことになったのは偶然ではなく、必然だったように感じた。「だからこそ、あの日を記憶しておかなければと思うのです。あの日を知らない人たちが、私たちの記憶を自分のものとして分かち持てるように。」この本が英訳されてアメリカで出版されることを願う。
読了日:08月06日 著者:朽木 祥

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

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