フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月

『くるみ割り人形』

くるみ割り人形 あなあきぶたいしかけえほん』( ジェラルディン・マコックラン文/クリスティーナ・スワーナー絵/あかつかきょうこ訳/大日本絵画)

 こちらも先月に出ました。世界同時発売だったため、翻訳作業を進めているときは絵と文章のみで、まだ本の形になっていませんでした。
 バレエのくるみ割り人形が元になっています。ホフマンの原作とのちがいは、主人公の名前がクララではなく、マリーだということ。生涯で2番目に買ってもらったレコードがチャイコフスキーの「くるみ割り人形」だったので、なかなか感慨深いです。翻訳作業を行いながら、ずっと「くるみ割り人形」を流していました。大昔に買ってもらったレコードではなく、それよりずっとあと(でも、20年くらい前。けっこう昔)に買ったCDですが。バレエの方は実はまだ見ていません。いつか見られるだろうか。

『宇宙空間』

宇宙空間 (レンチキュラーしかけえほん)』(キャロル・ストット文/あかつかきょうこ訳/大日本絵画)

 先月出ました。レンチキュラーというのは聞きなれない言葉かもしれませんが、立体的に見える、かつ角度によって違って見える、あれです。
 宇宙関係のしかけ絵本の翻訳は『太陽系探検 惑星とその果ての旅』『コズミック!』に続いてこれで3冊目になりますが、楽しい作業でした。いつか宇宙へ行きたいという子どものころの夢は果たせそうにありませんが、疑似体験できたからいいかな。

生命の言葉――10月

 金木犀の香りがすると、10月です。昼間は日差しが強くて、暑い日が続いているので、今年は遅いのかもしれないと少し心配していましたが、例年どおりでした。
 神社へ行ってきました。10月の生命(いのち)の言葉です。

天も誠にて天たり
地も誠にて地なり

 真木和泉の言葉とありますが、真木和泉って何者……? 解説によると、「楠正成を敬慕し、天皇を中心とした時代を理想とした。幕末の尊王攘夷を訴え活動するが、禁門の変で破れ自害」した人物のようです。東京神社丁のサイトはこちら
 おみくじは吉でした。
野も山も白妙の雪降り積めど
日差しは春の色となりゆく

「願望 悩み事も時が来れば御慈しみにより逃れ叶います」「事業 お蔭により運が展ける」そうです。

9月に読んだ本

 読んだ本は7冊(そのうち2冊は漫画!)。相変わらず少ないですが、『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』を読んで、人生というか、今後の身の振り方を考え直すようになりました。でも、この本は、わたしみたいな、あのときああしておけばよかった、と思うしかない年代ではなく、これからこうしようと思う、10代~20代の人が読むべきですね。『独立国家のつくりかた』も同様です。

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1342ページ
ナイス数:22ナイス

魅惑の東欧・ポーランド インテリア&雑貨めぐり魅惑の東欧・ポーランド インテリア&雑貨めぐり感想
ポーランドの雑貨、かわいい。不勉強のため、クラクフという町の存在すら知りませんでしたが、日本でいえば京都のような古都だそうです。
読了日:9月30日 著者:マルタ ヴァヴジニャク イヂチ
君に届け 17 (マーガレットコミックス)君に届け 17 (マーガレットコミックス)感想
たった1日、いえ、たった数時間の出来事にまるまる1巻! これで完結でもよくない?
読了日:9月25日 著者:椎名 軽穂
乙女の雑貨生活乙女の雑貨生活感想
装幀の美しさに惹かれて手に取ったけれど、感覚が合わず、残念。著者は田園調布あたりで生まれ育ち、小学校から私立に通ったような方なのかな。
読了日:9月20日 著者:柳沢 小実
ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方感想
20代~30代前半くらいで、養うべき家族がいないような人じゃないと、ナリワイでやっていくなんて無理だよ! と思いつつ、やりたいことがほかにあり、生活のために仕事をしていると、仕事にエネルギーを吸い取られて、結局やりたいことができなくなるといったくだりには、非常に共感した。
読了日:9月18日 著者:伊藤 洋志
名探偵コナン 77 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 77 (少年サンデーコミックス)感想
世良と安室と昴が怪しすぎる……。78巻(12月発売)に期待。
読了日:9月18日 著者:青山 剛昌
羊飼いの指輪――ファンタジーの練習帳 (光文社古典新訳文庫)羊飼いの指輪――ファンタジーの練習帳 (光文社古典新訳文庫)感想
結末は3種類。好きなのを選んでいい。どれも気に入らなければ、自分で作ってもいい。1冊まるごとそんなユニークな作りになっている。自分の好みの傾向がわかるかも。
読了日:9月10日 著者:ジャンニ ロダーリ
独立国家のつくりかた (講談社現代新書)独立国家のつくりかた (講談社現代新書)感想
本には読むタイミングがあると思う。この本を読むには、自分は年を取りすぎてしまった。このあとに読んだ『ナリワイをつくる』にも通じるところがある(こちらは途中で挫折……しそうになったけれど、改めて挑戦。読破しました)。
読了日:9月7日 著者:坂口 恭平

読書メーター

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »