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10月に見た映画

 ジョン・フォード監督生誕120周年記念で『駅馬車』と『静かなる男』のデジタル・リマスター版が上映されたので、『静かなる男』を見に行きました。
 冒頭、アイルランドの田舎の駅に到着した主人公が村へ行く道を尋ねると、次から次へといろんな人がやってきて、行き方を教えてくれるわけでもなく、やいやい言い始める場面で、ああ、アイルランドっぽい!と心をつかまれます(行ったことはないのですが)。真っ赤な髪を風になびかせながら羊を追う、モーリン・オハラ演じるヒロインは、ジョン・ウェインでなくてもひとめ惚れする美しさ。気が強いところがまたいい。風景の美しさから、何かと黒ビール飲んで、歌って、賭けをする人たちまで、アイルランドが凝縮されています(行ったことはありませんが)。愛すべき映画。
 ジョン・ウェイン演じる主人公を馬車で村まで連れていく男を演じていたのは、『我が道を往く』でアイルランド人の神父を演じていたバリー・フィッツジェラルドでした。『我が道を往く』もまた見たいなあ。

 10月はもう1本、『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』も見ました。ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの三女ステファニーが監督した、アルゲリッチのかなりプライベートなドキュメンタリー。娘さんが撮っているだけあって、本当にありのままというか、きれいに撮ってあげようという配慮が皆無なのがよかったです。たぶん、アルゲリッチ本人も、別にきれいに撮ってもらいたいとは思っていなかったはず。時系列バラバラ、ホームビデオの映像もあり、その分、生々しい姿が伝わってきます。アルゲリッチのお母さんがさらにすごい人だったみたいだけれど……。
 公式サイトはこちら

10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:129分

静かなる男 [DVD]静かなる男 [DVD]
デジタル・リマスター版を鑑賞。
鑑賞日:10月17日 監督:ジョン・フォード

鑑賞メーター

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