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2014年11月

「ムジカヴィータ・イタリア」最新号(第7号)

 イタリア音楽専門誌「ムジカヴィータ・イタリア 7号」が2014年11月8日に発売されました。全ページ、カラー! とても贅沢なつくりです。わたしは特集1:アンドレア・ボチェッリの翻訳協力をしました。

★ムジカヴィータ・イタリア公式サイト
 http://musicavitaitalia.com/web/
 こちらから購入・定期購読の申し込みができます。

10月に見た映画

 ジョン・フォード監督生誕120周年記念で『駅馬車』と『静かなる男』のデジタル・リマスター版が上映されたので、『静かなる男』を見に行きました。
 冒頭、アイルランドの田舎の駅に到着した主人公が村へ行く道を尋ねると、次から次へといろんな人がやってきて、行き方を教えてくれるわけでもなく、やいやい言い始める場面で、ああ、アイルランドっぽい!と心をつかまれます(行ったことはないのですが)。真っ赤な髪を風になびかせながら羊を追う、モーリン・オハラ演じるヒロインは、ジョン・ウェインでなくてもひとめ惚れする美しさ。気が強いところがまたいい。風景の美しさから、何かと黒ビール飲んで、歌って、賭けをする人たちまで、アイルランドが凝縮されています(行ったことはありませんが)。愛すべき映画。
 ジョン・ウェイン演じる主人公を馬車で村まで連れていく男を演じていたのは、『我が道を往く』でアイルランド人の神父を演じていたバリー・フィッツジェラルドでした。『我が道を往く』もまた見たいなあ。

 10月はもう1本、『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』も見ました。ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの三女ステファニーが監督した、アルゲリッチのかなりプライベートなドキュメンタリー。娘さんが撮っているだけあって、本当にありのままというか、きれいに撮ってあげようという配慮が皆無なのがよかったです。たぶん、アルゲリッチ本人も、別にきれいに撮ってもらいたいとは思っていなかったはず。時系列バラバラ、ホームビデオの映像もあり、その分、生々しい姿が伝わってきます。アルゲリッチのお母さんがさらにすごい人だったみたいだけれど……。
 公式サイトはこちら

10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:129分

静かなる男 [DVD]静かなる男 [DVD]
デジタル・リマスター版を鑑賞。
鑑賞日:10月17日 監督:ジョン・フォード

鑑賞メーター

10月に読んだ本

 先月からぐっと減って、20冊。
 印象に残ったのは、『思いを現実にする力』のタムリン・トミタさんの言葉、『わたしの心のなか』のメロディの頭の中、『シャイローがきた夏』に出てくる銃をめぐるエピソード全般。

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:2454ページ
ナイス数:70ナイス

ゆきがくれた おくりもの (ポプラせかいの絵本)ゆきがくれた おくりもの (ポプラせかいの絵本)感想
図書館の本は大切にしなきゃ。
読了日:10月30日 著者:リチャード・カーティス
はじまりのはなはじまりのはな感想
絵本というよりは、絵に物語が添えられている感じ。絵柄はかなり写実的。日本ではあまり見ないタイプの絵本かも。
読了日:10月30日 著者:マイケル・J.ローゼン
シャイローがきた夏シャイローがきた夏感想
まず、11歳の誕生日にお父さんからライフルをもらったというエピソードにびっくり。異文化を知るとはこういうことか。
読了日:10月29日 著者:フィリス・レイノルズ・ネイラー
あかくんとあおくんあかくんとあおくん感想
ポップでおしゃれな絵。ハトがかなりリアルでラブリー。
読了日:10月29日 著者:ガブリエルゲ
あなのはなしあなのはなし感想
オオカミが……。
読了日:10月29日 著者:ミラン・マラリーク
つかまえろ! (えほんのもり)つかまえろ! (えほんのもり)感想
『てをあげろ!』に続く、「ハムスターのビリー」シリーズ第2弾。
読了日:10月29日 著者:カタリーナ・ヴァルクス,ふしみみさを
風味さんじゅうまる風味さんじゅうまる感想
和菓子の話かと思ったら、筑後地方の炭鉱の話でもあった。
読了日:10月28日 著者:まはら三桃
ぼくのニセモノをつくるにはぼくのニセモノをつくるには感想
ぼくって何?という哲学的なテーマが、わかりやすくユーモラスに描かれている。ところどころでほろりとさせられるところも。進学・就職に際して、自己アピールを書かなければならない、でも何を書いたらいいのかわからない……と悩んでいる人がいたら、勧めてみよう。
読了日:10月21日 著者:ヨシタケシンスケ
ぼくとテスの秘密の七日間 (文学の森)ぼくとテスの秘密の七日間 (文学の森)感想
奥付によると、「この日本語版はオランダ文学基金の助成金を受けて出版されました。」とのこと。ありがたい制度があるのですね。
読了日:10月21日 著者:アンナウォルツ
わたしの心のなか (この地球を生きる子どもたち)わたしの心のなか (この地球を生きる子どもたち)感想
聡明でおしゃべりで、ちょっぴり毒舌。それが読者からみたメロディ。でも、言葉を話さないメロディは、両親や一部の人たちをのぞいた人たちからは、何も考えていないと思われていた。言葉を発するのを助けてくれる機械と出会い、メロディの生活は変わっていく。ステレオタイプの障がい者とはずいぶん違うメロディが魅力的。
読了日:10月19日 著者:シャロン・M.ドレイパー
世界でいちばん幸せな、オランダの子供部屋世界でいちばん幸せな、オランダの子供部屋感想
子ども部屋はいつかまた模様替えする日が必ずくる。期間限定のものにお金と手間をかけられるのは、とても贅沢なことだと思う。
読了日:10月19日 著者:ユイキヨミ
クララ先生、さようなら (児童書)クララ先生、さようなら (児童書)感想
クララ先生がもうすぐ死んでしまう。この事実を、主人公ユリウスがどう受け止め、行動するか。周囲の大人たちは? そして、クララ先生自身は? 小学生が読むには重いテーマかもしれないけれど、外国の作品なので若干のフィルターはかけられるのか?
読了日:10月17日 著者:ラヘル・ファン・コーイ,石川素子,いちかわなつこ
ペニーさんのサーカス (児童書)ペニーさんのサーカス (児童書)感想
しまった、『ペニーさん』と『ペニーさんと動物家族』を読んでいなかった。前2作は版画らしい。本作は鉛筆画。
読了日:10月14日 著者:マリー・ホールエッツ
失われた感覚を求めて失われた感覚を求めて感想
迷いながら、失敗しながら、おのれの感覚が導く方向に向かって進んでいく。現在進行形。『計画と無計画のあいだ』を先に読むべきだったかも。
読了日:10月13日 著者:三島邦弘
金色はっぱのひみつきち (ウサギのフローレンス)金色はっぱのひみつきち (ウサギのフローレンス)
読了日:10月12日 著者:リスノートン,山本和子,チーム151E☆
トマス・ジェファソン 本を愛し、集めた人トマス・ジェファソン 本を愛し、集めた人感想
アメリカ第3代大統領トマス・ジェファソンがいかに本が好きだったかという絵本。アメリカのこどもがアメリカの歴史を学ぶためのものが、日本の子どもたちにどのように受け入れられているか知りたい。そもそも、受け入れられているのか? アメリカ以外の国の歴史上の有名人だったらだめなのか?
読了日:10月11日 著者:バーブローゼンストック
かぜをひいたおつきさま (児童書)かぜをひいたおつきさま (児童書)感想
現代ロシアを代表するアーティストによる絵本。この本の元になった『僕の月』プロジェクトを見てみたい。
読了日:10月11日 著者:レオニートチシコフ
あっ、ひっかかった (児童書)あっ、ひっかかった (児童書)感想
前後の見開きがかわいくて、好きになれそうな予感がしたけれど、あたり。シュールでナンセンス。変な教訓なんてない。いいなあ。
読了日:10月11日 著者:オリヴァージェファーズ
思いを現実にする力思いを現実にする力感想
売り込み方法など、ほかの仕事にも応用できるノウハウがたくさん。「会って、この人に話を聞いてみたい、って思わすように、サラッと必要なことだけ書くのよ」というタムリン・トミタさんの言葉、わたしも仕事に生かそうと思う。
読了日:10月9日 著者:尾崎英二郎
あきちゃった!あきちゃった!感想
漫画みたいな、コントみたいな展開が、そこはかとなくおかしい。ハトは平和のシンボルですね。
読了日:10月4日 著者:アントワネットポーティス

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