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2015年1月

『にんじん』

にんじん』(ジュール・ルナール作/岸田国士訳/岩波書店)

 JPICのトーク・イベント10代から出会う翻訳文学案内<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界」【第2回】「文学のなかの子ども」Vol.1 あなたの中の「子ども」に捧げる 大人にもある子どもの世界を聴きにいき、ゲストの小川洋子さんがおすすめの本の1冊に『にんじん』を挙げられていたので、読みたくなって図書館で借りてきました。
 すぐに借りられたのが1959年初版、1981年第22刷の岸田国士訳白水社版でした(白水社版はさすがに今はもう手に入らないので、上のリンクは同じ訳者の岩波文庫)。子どものころに読んだのは旺文社文庫版だったと思います。あとがきによると、1933年8月に刊行された第1版を、1950年に訳者自身が新かなづかいを使い、当用漢字の制限をできるだけ守って改め、それをさらに新かなづかい、当用漢字の使用を徹底させたのがこの版のようです(岸田国士は1954年没)。言葉遣いなど、やはり古さを感じてしまいますが、そもそも原書が出版されたのが1894年と百年以上前なので、これはこれでいいのかもしれないと思ったり……。
 読み返してみても、親きょうだいに理不尽にいじめられる男の子の話という印象が上書きされることはありませんでした(笑)。前半に出てくるお母さんの仕打ちは中学生の陰湿ないじめのようで(継母ではなく、実母です)、読んでいてつらくなりましたが、にんじんがかわいそうという気持ちにはなぜかならず、読後感は不思議と悪くはありませんでした。
 子どものころに読んで印象に残っていたのは、ラスト近く、お父さんとふたりで散歩に行く場面。今回同じ場面を読み返して、お父さんのこんな言葉が印象に残りました。

(前略)じぶんでじぶんのことができるようになれば、おまえは自由になるんだ。性質や気分は変わらんでも、家は変えられる。われわれ親きょうだいと縁を切ることもできるんだ。(後略)
 にんじんは3人きょうだいの末っ子。「3匹のこぶた」や「長靴を履いた猫」を初めとして、昔から、物語に出てくる3人きょうだいの末っ子はいい思いをしてきました。ひょっとすると『にんじん』は、そんな物語へのアンチテーゼなのかもしれません。


川越大師・喜多院 だるま市

20150103_daruma

 1月3日は例年どおり、川越大師・喜多院のだるま市へ。長女と次女もついてきました。
 ついでに少し足を伸ばして、成田山川越別院本行院もお参りしました。これで小江戸川越七福神の大黒天(喜多院)と恵比寿天(成田山別院)に行ったことになります。三が日は混んでいるだろうから……と御朱印帳を持っていかなかったので、改めて七福神をまわろうかな。3時間で全部まわれるようです。
 だるまの向かって左の目に墨が入れられるよう、日々精進していきたいと思います。
 

2014年に読んだ本

2014年に読んだ本をまとめてみました(ちなみに、「ウサギのフローレンス」シリーズ全4作と「イチゴのお手紙つき」シリーズ3・4巻はお手伝いした本)。
 特に印象に残ったのは、一般向けでは『人生は、楽しんだ者が勝ちだ 』(米沢富美子著/日本経済新聞出版社)、児童書では『わたしの心のなか』(シャロン・M・ドレイパー作/横山和江訳/鈴木出版)。
 昨年は読書会に4回(参加する予定だったけれど直前にキャンセルしたのを含めれば6回)参加しました。『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』『秘密の花園』『ベラスケスの十字の謎』はやまねこ翻訳クラブの読書会の課題本、 『ディア・ライフ』は同四国読書会の課題本、『黄泉の河にて』『その女アレックス』は西東京読書会の課題本でした。『その女アレックス』は「週刊文春2014年ミステリーベスト10」 「ミステリが読みたい! 」「IN POCKET文庫翻訳ミステリー」で1位だそうですが、ミステリには疎いわたしは未だに「ルメートル」と聞くと陸上選手のほうが思い浮かびます。友人に誘われて西東京読書会スピンオフ企画【東江一紀さん追悼読書会】(『黄泉の河にて』はこのときの課題本)に参加したのがきっかけでご縁ができたので、都合がつく限り参加したいと思っています。

2014年の読書メーター
読んだ本の数:169冊
読んだページ数:26454ページ
ナイス数:570ナイス

世界がぼくを笑っても世界がぼくを笑っても感想
裏サイトで話題になった、教育委員会が送り込んだ強力な先生とは誰なのか? ダメダメな小津先生はどうなるのか? 
読了日:1月6日 著者:笹生陽子
盆栽えほん盆栽えほん感想
絵本というよりは、イラスト入り実用書。ちらっと見ておばあちゃんだとおもったのが、おじいちゃんだったので、ちょっとびっくり。
読了日:1月7日 著者:大野八生
ミサゴのくる谷 (児童図書館・文学の部屋)ミサゴのくる谷 (児童図書館・文学の部屋)感想
カラムやユーアンといった名前がスコットランドぽいなあ。
読了日:1月12日 著者:ジルルイス
ハッピー・バースデー・ババ (わくわくライブラリー)ハッピー・バースデー・ババ (わくわくライブラリー)
読了日:1月14日 著者:柏葉幸子,高畠純
名探偵コナン 82 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 82 (少年サンデーコミックス)感想
わたしも蘭と同じく、人差し指より薬指のほうが長いです。それにしても、京極さん、初登場のころに比べて、ずいぶんかわいくなったなあ……。そして、うちの長女より10歳以上年上だったはずが、いつのまにか年下に(笑)。
読了日:1月18日 著者:青山剛昌
3つの鍵の扉: ニコの素粒子をめぐる冒険3つの鍵の扉: ニコの素粒子をめぐる冒険感想
子ども向けの冒険物語の顔をした物理学の入門書。理論など、とてもわかりやすい。
読了日:1月21日 著者:ソニア・フェルナンデス=ビダル
星空ロック星空ロック感想
ひょんなことから、日本からベルリンまでいくことになったレオ。4日間のベルリン滞在中亡き友人ケチルとの約束をはたすべく奔走する。14歳の男の子の成長を通して、戦争、移民、家族といった問題がさらりと語られている。
読了日:1月28日 著者:那須田淳
パリのチョコレート レシピ帖パリのチョコレート レシピ帖感想
チョコレート菓子のレシピより、ラッピング技のほうに反応。参考にします。
読了日:1月30日 著者:多田千香子
へなちょこ手づくり生活 (MOE BOOKS)へなちょこ手づくり生活 (MOE BOOKS)感想
手づくりは楽しい。材料を選ぶときは特に楽しい。のりこさんも言っていたけれど、きれいに仕上げるコツは、手を抜かないこと(待ち針だけですまさずに、しつけをするなど)。手を抜いてしまうと、使うたびに後悔することになると、大昔母に言われたのを思い出す。誰かの受け売りだろうけれど、何かを作るときの指針になっている。
読了日:1月31日 著者:たかぎなおこ
マルセロ・イン・ザ・リアルワールド (STAMP BOOKS)マルセロ・イン・ザ・リアルワールド (STAMP BOOKS)
読了日:2月5日 著者:フランシスコ・X.ストーク
路上のストライカー (STAMP BOOKS)路上のストライカー (STAMP BOOKS)感想
壮絶。読んでいてつらいところも多かったけれど、読むべき本。この物語はアフリカの作家にしか書けないと思う。
読了日:2月8日 著者:マイケル・ウィリアムズ
キャラクタードラマの誕生: テレビドラマを更新する6人の脚本家キャラクタードラマの誕生: テレビドラマを更新する6人の脚本家感想
「すいか」が見たくなった。
読了日:2月11日 著者:成馬零一
スターリンの鼻が落っこちたスターリンの鼻が落っこちた感想
ソビエト連邦が崩壊してもうすぐ四半世紀。これまで語られなかったことが、ようやく語られるようになってきた。
読了日:2月22日 著者:ユージン・イェルチン
ゼロくんのかち (岩波の子どもの本)ゼロくんのかち (岩波の子どもの本)
読了日:2月23日 著者:ジャンニ・ロダーリ
夢みる頃をすぎても (PFコミックス―吉田秋生傑作集)夢みる頃をすぎても (PFコミックス―吉田秋生傑作集)感想
ラリー・カールトンの名前を聞いて久しぶりに読み返した。1970年代の、制服のない自由な校風の都立高校の雰囲気がなつかしい。
読了日:2月25日 著者:吉田秋生
きれいですごい!  鳥 (生きものびっくりシリーズ)きれいですごい! 鳥 (生きものびっくりシリーズ)感想
美しい鳥の写真が満載。『世界の美しい鳥』も読みたいなあ。
読了日:2月28日 著者:
ベルナルさんのぼうしベルナルさんのぼうし感想
繊細な絵にシュールな物語。鳥たちがかわいい。床に芝が生えたり、壁から枝が突き出したりしているベルナルさんのお家もすてきです。
読了日:3月1日 著者:いまいあやの
しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん (幼児絵本シリーズ)しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん (幼児絵本シリーズ)感想
しきぶとんさんへのお願いが切実です(笑)。
読了日:3月1日 著者:高野文子
多摩 とってもすてきなカフェ多摩 とってもすてきなカフェ感想
行ったことのあるお店や、何度も前を通ったことのある(いつか入りたいと思っている)お店もいくつか。青梅にある夏への扉というお店に、ぜひいってみたい。
読了日:3月2日 著者:オフィスクリオ
ゾウと旅した戦争の冬ゾウと旅した戦争の冬感想
敵・味方という描き方をしていないのがいい。戦争には絶対的な悪も絶対的な正義もなく、勝った側に都合のいい話だけが歴史として残るのものだから。
読了日:3月6日 著者:マイケルモーパーゴ
いつも いつまでも いっしょに!  ポレケのしゃかりき思春期 (世界傑作童話シリーズ)いつも いつまでも いっしょに! ポレケのしゃかりき思春期 (世界傑作童話シリーズ)感想
お父さんのダメっぷりがすごい。ポレケもそれはわかっている。それでも、お父さんのことは好きなんだよね……。クラスメートの大半が移民だったり、特殊な家庭環境だったり(小学生には基礎知識が必要?)、児童書とは思えないすごい内容。シリーズ化され、オランダでは5作が書かれているらしい。
読了日:3月7日 著者:フース・コイヤー
調べよう! 世界の本屋さん (本屋さんのすべてがわかる本)調べよう! 世界の本屋さん (本屋さんのすべてがわかる本)感想
ガーディアンが選んだ世界の本屋さんトップ10のうち、2つがすでに閉店って……。厳しい状況を突きつけられたような気がします。
読了日:3月8日 著者:稲葉茂勝
カフェをはじめる人の本カフェをはじめる人の本感想
1日の平均客数10人や15人で経営が成り立つのかな? ちょっと気になる。
読了日:3月15日 著者:
東京の日本茶カフェ東京の日本茶カフェ感想
行ったことのあるお店も載っていて、久しぶりに行ってみたくなった。
読了日:3月15日 著者:かなざわゆう
見てみよう! 本屋さんの仕事 (本屋さんのすべてがわかる本)見てみよう! 本屋さんの仕事 (本屋さんのすべてがわかる本)感想
知っている書店がいくつか載っていて、中でも、チェーン店ではない町の本屋さんである増田書店が紹介されているのがうれしい。こういう本屋さんにはいつまでも残ってほしい。
読了日:3月19日 著者:稲葉茂勝
カフェみたいな暮らしを楽しむ本 (学研インテリアムック)カフェみたいな暮らしを楽しむ本 (学研インテリアムック)
読了日:3月22日 著者:
君に届け 21 (マーガレットコミックス)君に届け 21 (マーガレットコミックス)感想
ピンが意外にもいい先生だった。くるみちゃんはやっぱりかわいい。
読了日:3月25日 著者:椎名軽穂
かくかくしかじか 2かくかくしかじか 2感想
せっかく美大に入ったのに、絵も描かず、漫画も描かず……。宮崎と金沢の違いに、日本は広いなと思う。
読了日:3月25日 著者:東村アキコ
かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)感想
大学を卒業して宮崎に帰り、ついに漫画家デビュー! お母さんがトーン貼りうまくて、笑った。シルバニアファミリーの服は、内職で作られていたのか!
読了日:3月25日 著者:東村アキコ
IKEAのすべてがわかる本IKEAのすべてがわかる本感想
6年前に出た本なのでさすがに情報が古く、「販売終了」と明記してあるもの以外にも、もう売っていない商品も多いだろうなあ。でも、今でも変わらず売っている商品も結構ある。
読了日:3月30日 著者:北欧スタイル編集部
昭和ことば辞典: おい、羊羹とお茶もっといで! (一般書)昭和ことば辞典: おい、羊羹とお茶もっといで! (一般書)感想
昭和10〜40年代の日本映画から抜粋された、美しい昭和ことば。昔の映画って、すごいタイトルが多い気がする。『最高殊勲夫人』『青春ロマンスシート 青草に坐す』が気になった。あと、『巨人と玩具』が見たくなった。
読了日:3月30日 著者:大平一枝
グーテンベルクのふしぎな機械グーテンベルクのふしぎな機械感想
グーテンベルクが印刷した聖書の写真が載っているけれど、ほんとうに美しい。この絵本も負けず劣らず美しい。わたしが編集に携わっていたのは、写植からDTPへ移り変わろうとしている時期で、活版印刷を経験できなかったのは残念だ。
読了日:4月4日 著者:ジェイムズランフォード
東京バンドワゴン (1) (集英社文庫)東京バンドワゴン (1) (集英社文庫)感想
ドラマ、気になりつつ見なかったので(裏が「トトリ」だったから)、原作に手を出してみた。
読了日:4月8日 著者:小路幸也
さよならを待つふたりのために (STAMP BOOKS)さよならを待つふたりのために (STAMP BOOKS)感想
死んでしまう子の話だと思ったら、残される人の話だった。
読了日:4月15日 著者:ジョン・グリーン
名探偵コナン 83 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 83 (少年サンデーコミックス)感想
蘭の「あれから1年もたっていないのに、随分昔の事のよう……」に苦笑。もう、20年くらいたっているような気がします。
読了日:4月18日 著者:青山剛昌
ヨーロッパを知る50の映画ヨーロッパを知る50の映画感想
トーキー黎明期から1980年代まで、国・言語の枠にとらわれないヨーロッパ映画を50本紹介。あらすじを結末に至るまで細かく書いているので、映画を見る前に物語を知りたくないという方には勧められない。ただ、著者同様、ここで紹介されている映画はあらすじ・結末を知ったからといって魅力が損なわれるどころか、よけいに見たくなるような映画ばかりなのではないかと思う。わたしが見たのはごく一部だけれど。
読了日:4月20日 著者:狩野良規
シー・ラブズ・ユー (2) (東京バンドワゴン)シー・ラブズ・ユー (2) (東京バンドワゴン)感想
「東京バンドワゴン」シリーズ第2作。ドラマは見ていなかったけれど、我南人と青とすずみは、役を演じていた人の顔が浮かんでしまう。
読了日:4月23日 著者:小路幸也
独居老人スタイル (単行本)独居老人スタイル (単行本)感想
濃い人たちが多かった。
読了日:4月26日 著者:都築響一
まんぷくローカルマラソン旅まんぷくローカルマラソン旅感想
島全体で大会を支えているような伊平屋ムーンマラソンっていいなあ。でも、給水ポイントが充実している大阪マラソンも捨てがたい。
読了日:4月27日 著者:たかぎなおこ
ルーシー変奏曲 (SUPER!YA)ルーシー変奏曲 (SUPER!YA)感想
ヒロイン、ルーシーは、『のだめカンタービレ』の孫ルイを思わせる。
読了日:4月29日 著者:サラザール
チェコ語のしくみ《新版》 (言葉のしくみ)チェコ語のしくみ《新版》 (言葉のしくみ)感想
HonzaがJanの愛称だったとは……。
読了日:5月5日 著者:金指久美子
バングラデシュ (世界のともだち)バングラデシュ (世界のともだち)
読了日:5月8日 著者:石川直樹
カキフライが無いなら来なかった (幻冬舎文庫)カキフライが無いなら来なかった (幻冬舎文庫)感想
付箋を貼りながら読んだ。自由律俳句って面白い。自分でも作りたくなる。
読了日:5月9日 著者:せきしろ,又吉直樹
野原のたんじょうび会 (ウサギのフローレンス)野原のたんじょうび会 (ウサギのフローレンス)
読了日:5月10日 著者:山本和子
ディア・ライフ (新潮クレスト・ブックス)ディア・ライフ (新潮クレスト・ブックス)感想
突然どこかへ行ってしまう男の人が多い。読み手が「突然」だと感じるだけで、実は内面ではいろいろ葛藤があったのかもしれない。マンローはそういった心の動きは描かず、読み手の想像に委ねる。
読了日:5月16日 著者:アリスマンロー
アヤメくんののんびり肉食日誌 2 (Feelコミックス)アヤメくんののんびり肉食日誌 2 (Feelコミックス)感想
椿ちゃんとアヤメくんのあの出来事を、みんな知っているってどういうこと? 目撃者がいたからしかたなかったにせよ、椿ちゃんも友だちに細かいところまでしゃべっているみたいだし。そういうものなのか?
読了日:5月22日 著者:町麻衣
聖☆おにいさん(10) (モーニング KC)聖☆おにいさん(10) (モーニング KC)感想
やっぱりペテロ好き。それはさておき、お菓子を作るとき、バターや砂糖の量にびっくりするよね、やっぱり。
読了日:5月23日 著者:中村光
はじめてのダンスパーティー (ウサギのフローレンス)はじめてのダンスパーティー (ウサギのフローレンス)
読了日:6月12日 著者:山本和子
アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)感想
朝ドラはフィクションだと知って、村岡花子という人をきちんと知りたくなり、手にした。村岡花子の生涯だけでなく、近代日本女性史としても読める。
読了日:6月17日 著者:村岡恵理
秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)感想
庭の描写が素晴らしく、コマドリの描写は愛にあふれている。植物を育てるのには草抜きが重要だとか、雨のあとは草抜きをする絶好の機会だといったアドバイスもあり、なかなか実用的でもある。
読了日:6月23日 著者:バーネット
孤高の守護神 ゴールキーパー進化論孤高の守護神 ゴールキーパー進化論感想
サッカー黎明期から現代に至るまでのゴールキーパー列伝。選手として一世を風靡したのに晩年は不遇だった人は少なくないらしい。試合中の事故で亡くなったケースは悲しかった。巻末の参考文献に『ディナモ ナチスに消されたフットボーラー』が入っていないのが不思議(ミコラ・トルセビッチについては5ページ強割かれている)。
読了日:6月30日 著者:ジョナサンウィルソン
戦場のオレンジ戦場のオレンジ感想
個人単位では友だちになれても、集団単位では難しいのだろうか。
読了日:7月1日 著者:エリザベスレアード
オンボロ屋敷へようこそ (ゆうれい作家はおおいそがし)オンボロ屋敷へようこそ (ゆうれい作家はおおいそがし)感想
手紙やメモ、新聞記事だけで構成されていて、ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』を思わせる。もちろん、ずっと読みやすい。最近は、児童書に出てくる親も結構ひどいのが増えてきたみたいだなあ……。
読了日:7月2日 著者:ケイト・クライス
伝説のエンドーくん伝説のエンドーくん感想
中学校を舞台にした連作短編集。2年生担当の教師が語り手。エンドーくんの正体は途中でわかるけれど、それはさして重要ではない。美術担当・北野が語る「エンドーくんは、魔王にかつ」がよかった。
読了日:7月4日 著者:まはら三桃
海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)感想
いじめや不登校についてさらっと描かれている「地図にない場所」が特に好き。鎌倉に行きたいと思いつつ、果たせぬまま6巻か。ますます行きたくなった。金沢にも行きたくなった。
読了日:7月10日 著者:吉田秋生
謎ときガルシア=マルケス (新潮選書)謎ときガルシア=マルケス (新潮選書)感想
ガルシア=マルケスだけでなく、ラテンアメリカ文学史・ラテンアメリカ史についてもざっくり書かれていて、W杯ブラジル大会開催中に読んだのは実にタイムリーだった。『百年の孤独』や『族長の秋』を読み返したい。
読了日:7月12日 著者:木村榮一
溺れるものと救われるもの (朝日選書)溺れるものと救われるもの (朝日選書)感想
徹底的に自分を否定され、人としての尊厳を奪われ、その烙印は、たとえ生き延びたとしても、けっして消えることはない。
読了日:7月16日 著者:プリーモ・レーヴィ
かぞくのヒミツかぞくのヒミツ感想
どこもそんなものだよね……。
読了日:7月16日 著者:イソール
わたしたちの島で (岩波少年文庫)わたしたちの島で (岩波少年文庫)感想
チョルベンとメルケルさんの世代を超えたひそやかな友情になごむ。チョルベンを敵にまわすと恐ろしい。
読了日:7月19日 著者:アストリッド・リンドグレーン
あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)感想
一気に読んだ。わたしもがんばろうと思う。それしか言えない。
読了日:7月20日 著者:島田潤一郎
名探偵コナン 84 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 84 (少年サンデーコミックス)感想
次巻に乞うご期待!というところかな。それにしても、42歳の女性たちの外見がいかにもなおばさんばかり……。(今回も突っ込みどころが多かったかも。)
読了日:7月23日 著者:青山剛昌
ルッキオとフリフリ おおきなスイカ (講談社の創作絵本)ルッキオとフリフリ おおきなスイカ (講談社の創作絵本)感想
表紙、右側の猫が近所の猫銀シャリ(仮名)に似ている。
読了日:7月23日 著者:庄野ナホコ
スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302)スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302)感想
東北の被災地の図書館員さんが図書館に置きたい本としてこの本をリクエストしたと聞き、不勉強にもタイトルすら知らなかったので、読んでみた(さすがに作者名は知っていた)。好みではなかったけれど、なぜこの本だったのかはわかるような気がした。
読了日:7月27日 著者:カート・ヴォネガット・ジュニア
江戸の象吉江戸の象吉感想
オール動物キャストの時代劇といった感じ。「粋」な話でした。
読了日:7月28日 著者:太田大輔
かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)感想
宮崎で会社勤めをしながら、土日は絵画教室で日高先生を手伝いながら、空き時間でひたすら漫画を描く日々。よく身体を壊さなかったなあと感心する。それが若さ。日高先生の高校非常勤講師時代のエピソードがすごすぎる。
読了日:7月31日 著者:東村アキコ
ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し トニー&さおり一家の海外生活ルポダーリンは外国人 ベルリンにお引越し トニー&さおり一家の海外生活ルポ感想
ベルリンでの部屋探し、たいへんそうだ。
読了日:7月31日 著者:小栗左多里,トニー・ラズロ
昔日の客昔日の客感想
本は単なるモノ(消耗品)ではない。作り手の魂がこもっている。関口さんのそんな思いに共感しました。本好きな人が好きになる本ですね。
読了日:8月1日 著者:関口良雄
ブックカフェさんぽ―東京/大阪/京都本と親しむ心地よき休息スペース (Grafis Mook)ブックカフェさんぽ―東京/大阪/京都本と親しむ心地よき休息スペース (Grafis Mook)感想
行ったことのある店もちらほら。ティールグリーンとうみべのえほんやツバメ号には、絶対行く!
読了日:8月3日 著者:
なぞの少年なぞの少年感想
クロアチアの児童書。中学校で学校対抗射撃大会があるのには驚いた。シリーズ3作目まで邦訳が出ているけれど、続きを読むかどうかは保留。
読了日:8月5日 著者:イワンクーシャン
母さんが消えた夏 (文学の扉)母さんが消えた夏 (文学の扉)感想
ありがちな状況で始まったけれど、よくある展開にはならなかった。小学校高学年の兄/姉と、未就学児の弟/妹の話は、上の子の立場で読むと切ない。
読了日:8月5日 著者:キャロライン・アダーソン
フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方感想
老害について伊藤氏が書いた箇所は、一読の価値があります!
読了日:8月9日 著者:伊藤洋志,pha
サマセット四姉妹の大冒険サマセット四姉妹の大冒険感想
古き良き(でも女性にとっては受難の)時代を舞台にした上流階級のお嬢様たちの冒険譚と、現代のニューヨークに住む、やはり上流階級の少女の成長物語が同時進行。お金に不自由しない(かつ、親の強力なバックアップがあるので何かと安心な)海外長期滞在を羨ましく思いつつ、これでいいのかと疑問に感じた。
読了日:8月10日 著者:レズリー・M・M・ブルーム
ひめねずみとガラスのストーブひめねずみとガラスのストーブ感想
ブラティスラヴァ世界絵本原画展で見た原画がよかったので、読んでみました。美しくてせつない話。
読了日:8月12日 著者:安房直子
びじゅつかんへいこうびじゅつかんへいこう
読了日:8月14日 著者:スーザンベルデ
もじゃもじゃヒュー・シャンプーもじゃもじゃヒュー・シャンプー
読了日:8月14日 著者:カレンジョージ
魔法ねこベルベット〈1〉学校へようこそ!魔法ねこベルベット〈1〉学校へようこそ!感想
猫があくまでも猫なのがいい。
読了日:8月14日 著者:タビサブラック
街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。感想
恵文社一乗寺店のことだけでなく、京都市左京区の個人経営の小さな店についても書かれていて、個人商店がこの先も生き残っていくにはどのようにすればいいのか、ヒントを与えてくれる。「大型書店が存在しないことには、小さな街の本屋もなりたたない」という話が興味深かった。
読了日:8月16日 著者:堀部篤史
知の編集術 (講談社現代新書)知の編集術 (講談社現代新書)
読了日:8月17日 著者:松岡正剛
はじまりのとき (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)はじまりのとき (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)感想
ヴェトナム戦争中の生活、そしてサイゴン陥落で難民となりアメリカに渡ってからの生活が、10歳の少女ハの視点で詩の形で描かれている。簡潔なスタイルだからこそ、心情が痛いほど伝わる。
読了日:8月18日 著者:タィン=ハ・ライ
([お]13-1)クローバー・レイン (ポプラ文庫)([お]13-1)クローバー・レイン (ポプラ文庫)感想
主人公は文芸書籍の編集者。本にしたい原稿に出会い、社内のあれこれを乗り越えて出版にこぎつけるまで……ではなく、その先まで描かれている。
読了日:8月21日 著者:大崎梢
きのう何食べた?(9) (モーニング KC)きのう何食べた?(9) (モーニング KC)感想
ラタトゥイユを食べたくなったけれど、気温を考えると煮込み料理はやめたほうがよさそうだ。小日向さんちの食材が豪華でうらやましかった。
読了日:8月22日 著者:よしながふみ
ヨナタンは名たんていヨナタンは名たんてい感想
とぼけた絵柄。犬のビバがかわいい。
読了日:8月24日 著者:デイヴィッドグロスマン
ジェドおじさんはとこやさんジェドおじさんはとこやさん感想
見返しがきれい!と思ったら、部屋の壁紙と同じだった。見開き2ページがそれぞれひとつの絵として完成している。壁紙や家具など、細かいところの描き方がよかった。動物たちも。
読了日:8月24日 著者:マーガリーキング・ミッチェル
パワースポットガイド東京パワースポットガイド東京感想
信じれば何でもパワースポット? 東大は「学問の神様が宿る場所」だそうだけれど、本郷キャンパスだけなのかな。
読了日:8月24日 著者:暁玲華
青のない国青のない国
読了日:8月25日 著者:風木一人,長友啓典,松昭教
TOKYOブックカフェ紀行 (TOKYO INTELLIGENT TRIP 04)TOKYOブックカフェ紀行 (TOKYO INTELLIGENT TRIP 04)感想
ブックカフェといっても、書店や図書館に併設されたカフェから、本が置いてある(閲覧のみで販売はしていない)カフェまで、形態はいろいろ。行ったことがあるのはEhon Houseだけだった。吉祥寺の1軒をのぞいて、23区にある店ばかり。
読了日:8月26日 著者:
えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェえほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ感想
月刊MOE2004年1月号〜2005年5月号の連載を元に2006年3月に刊行されたものなので、すでに閉店してしまったお店もいくつかある。ペンギンハウスも三月の羊もひなぎくも今はない。それはともかく、「絵本ができるまで」は興味深かった。
読了日:8月27日 著者:杉浦さやか
ベラスケスの十字の謎ベラスケスの十字の謎
読了日:9月2日 著者:エリアセルカンシーノ
埼玉とっておきの雑貨屋さん埼玉とっておきの雑貨屋さん感想
「埼玉」と「とっておきの雑貨屋さん」がミスマッチな気がしたけれど、『前橋・高崎・桐生 すてきな雑貨屋さん』というのもあるのか……。所沢が網羅されていないのは残念。
読了日:9月2日 著者:イデア・ビレッジ
クリスティーナとおおきなはこクリスティーナとおおきなはこ感想
お母さんがスタイリッシュ!
読了日:9月2日 著者:パトリシア・リー・ゴーチ
トビのめんどりトビのめんどり感想
数を数えるのに慣れるための絵本らしい。(それにしても、全部めんどりって、ありえるのだろうか? そこを考えたらだめなのかな?)
読了日:9月2日 著者:ポリーアラキジャ
しろいクマちゃいろいクマ (世界の絵本コレクション)しろいクマちゃいろいクマ (世界の絵本コレクション)感想
しろいクマとちゃいろいクマの争いが少々えげつない。プレゼントしてくれたおばあちゃんたちの代理戦争なのか。おばあちゃんたちもクマたちみたいになっているといいけれど。
読了日:9月4日 著者:スヴェトラーナペドロヴィック
黄泉の河にて黄泉の河にて感想
短編集。寝る前に読んで、後味の悪さに何かほかのものを読まずにいられなかった作品もある。それが持ち味なのだろうな。
読了日:9月5日 著者:ピーター・マシーセン
アドリア海の奇跡アドリア海の奇跡感想
邦訳が出たのはもう20年近く前で、原書の出版は1988年。スペインの作家の作品だけれど、物語の舞台は15世紀末のクロアチア。宗教臭がするように感じたけれど、単に文化の違いのような気もする。
読了日:9月9日 著者:ジョアン・マヌエルジズベルト
背表紙は歌う (創元推理文庫)背表紙は歌う (創元推理文庫)感想
中堅どころの出版社・明林書房の新人営業、井辻智紀を主人公にした連作短編集第2弾。どれも、いかにして本を売るかというテーマで、非常に興味深かった。最後の話に成風堂が登場!
読了日:9月11日 著者:大崎梢
いえでをしたくなったので (海外秀作絵本)いえでをしたくなったので (海外秀作絵本)感想
表紙以外は黒一色のペン画で、それがかえって色を感じさせる。原書は1969年刊。古き良き時代の味わいのある絵本。
読了日:9月12日 著者:リーゼル・モーク・スコーペン
てをあげろ! (えほんのもり)てをあげろ! (えほんのもり)感想
表紙をめくると、ラベンダー色の見返しが目を引く。それにしても、ギャングって世襲制なのか?
読了日:9月12日 著者:カタリーナヴァルクス
ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん (児童書)ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん (児童書)感想
お約束どおりに話が展開する、正統派の絵本。機関士さんは巻き込まれ型の主人公かな。
読了日:9月12日 著者:クリスウォーメル
ヨハンナの電車のたびヨハンナの電車のたび感想
作者である絵かきさんと仔ブタのヨハンナとの対話で進行していく絵本。読んでいて楽しかった。ブタの皮膚の質感など、動物の造形はかなりリアル。
読了日:9月12日 著者:カトリーン・シェーラー
プリティが多すぎるプリティが多すぎる感想
『クローバー・レイン』と同じ千石社が舞台。ローティーン雑誌編集部に異動となった新見。ありえない!と思いつつ、文芸への異動を夢みてそつなく適当に仕事をこなしていくけれど……。仕事を「適当に」やると痛い目にあう。『クローバー〜』の主人公、工藤もちらっと登場。
読了日:9月13日 著者:大崎梢
君に届け 22 (マーガレットコミックス)君に届け 22 (マーガレットコミックス)感想
とりあえず、龍とちづがめでたしめでたしなのはよかった。
読了日:9月14日 著者:椎名軽穂
アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)感想
いつか読もうと思っていたけれど、ドラマの面白さに後押しされて、ついに! 柳楽くん、漫画そのままなのね(笑)。巻末に島本先生と庵野さんの対談が。
読了日:9月14日 著者:島本和彦
わたしたちのてんごくバスわたしたちのてんごくバス感想
ステラの家の前に捨てられていた、天国行きのバス。登場人物の中でステラだけが白く、ステラの両親は白くない。ステラは最後まで白いまま。ステラは実はもう死んでいて、天国行きのバスはその象徴なのでは?
読了日:9月16日 著者:ボブグレアム
翻訳絵本と海外児童文学との出会い (シリーズ・松居直の世界)翻訳絵本と海外児童文学との出会い (シリーズ・松居直の世界)感想
月並みだけれど、いろいろと勉強になった。
読了日:9月16日 著者:松居直
チャーリー、おじいちゃんに あうチャーリー、おじいちゃんに あう感想
犬が苦手なおじいちゃんと、孫のヘンリーが飼い始めた犬のチャーリーが仲よくなるまでの物語。(「きしゃ」という表記に突っ込みたくなったけれど、それは鉄だから?)
読了日:9月16日 著者:エイミーへスト
ちいさいきみとおおきいぼく (ポプラせかいの絵本)ちいさいきみとおおきいぼく (ポプラせかいの絵本)感想
これは友情なのか? 恋なのか? 「リタとナントカ」の人だけれど、タッチがずいぶん違う気がする。
読了日:9月16日 著者:ナディーヌブラン・コム
むこう岸にはむこう岸には感想
エメラルドグリーンの川が美しい。
読了日:9月17日 著者:マルタカラスコ
王さまへの最後のおくりもの (イチゴのお手紙つき 3)王さまへの最後のおくりもの (イチゴのお手紙つき 3)
読了日:9月17日 著者:
結婚式のおよばれドレス (イチゴのお手紙つき)結婚式のおよばれドレス (イチゴのお手紙つき)
読了日:9月17日 著者:
魔法ねこベルベット〈2〉妖精パックにご用心魔法ねこベルベット〈2〉妖精パックにご用心感想
シリーズ2作目。学校の劇で『真夏の夜の夢』をやるのがイギリスっぽい。舞台背景や衣装まで自分たちで作っていて、楽しそう。
読了日:9月17日 著者:タビサ・ブラック
ふたりは世界一!ふたりは世界一!感想
のろいをかけられて、果てしなく世界記録を更新する男と、そののろいをとくために、力を合わせて世界記録に挑戦する小さな男の子と大きな女の子の話。
読了日:9月18日 著者:アンドレス・バルバ
ピトゥスの動物園ピトゥスの動物園感想
半世紀以上前の作品なのに古さを感じさせないのは、翻訳が割と最近(8年前)なのと、普遍的なテーマだからだろうか。安心して読める話。
読了日:9月19日 著者:サバスティアスリバス
ぼくのおじいちゃんぼくのおじいちゃん感想
赤と茶色の濃淡のみの渋い色合いをした、秋色の本。人生(人じゃなくてクマだけど)の秋を迎えたおじいちゃんに対する孫の愛情がこもっている。おじいちゃんは、たぶん、初期のアルツハイマーで、最近、アルツハイマーを描いた絵本が増えてきたように感じる。
読了日:9月20日 著者:マルタアルテス
くろねこさん しろねこさん (単行本絵本)くろねこさん しろねこさん (単行本絵本)感想
一緒に出かけたくろねこさんとしろねこさんが、見えなくなったり、ほかの猫にまじったり。子どもに「どこに行ったかな?」と聞きながら読むと、楽しいかも。画材はクレヨンかな?
読了日:9月20日 著者:得田之久
パン屋のこびととハリネズミ: ふしぎな11のおとぎ話 (児童書)パン屋のこびととハリネズミ: ふしぎな11のおとぎ話 (児童書)感想
国際アンデルセン賞を受賞したオランダの国民的作家による、おとぎばなしのような短編集。「ハミングこびと」と「氷女」は少々(後者はかなり)怖い。
読了日:9月21日 著者:アニー・M.G.シュミット
お話きかせてクリストフ (文研ブックランド)お話きかせてクリストフ (文研ブックランド)感想
内戦中のルワンダからイギリスへやってきた、クリストフ。「いつか内戦が終わったら、ルワンダに帰って、もとの友だちに会いに行く」……実現できただろうか?
読了日:9月21日 著者:ニキ・コーンウェル
エウロペアナ: 二〇世紀史概説 (エクス・リブリス)エウロペアナ: 二〇世紀史概説 (エクス・リブリス)感想
「20世紀史概説」という副題がついているが、断じて歴史書ではなく、フィクション(というかほら話)と真実とその他諸々が、時系列バラバラでコラージュのように散りばめられている。でも、「20世紀って、だいたいこんな感じじゃなかった?」と言われると、妙に納得してしまう。
読了日:9月21日 著者:パトリクオウジェドニーク
うんち したのは だれよ!うんち したのは だれよ!感想
小さい子は好きかも。わたしはちょっと……ですが。
読了日:9月21日 著者:ヴェルナーホルツヴァルト
ルイスがたべられちゃったひルイスがたべられちゃったひ感想
おねえちゃん、すごい!と感心していたら、弟もかっこいいところを見せてくれました。結局はきょうだい愛の話なのかも。
読了日:9月21日 著者:ジョンファーデル
ちいさなタグはおおいそがし (講談社の翻訳絵本)ちいさなタグはおおいそがし (講談社の翻訳絵本)感想
小さい子のほうががんばっているとか、そういうことではなくて、持ちつ持たれつということなのだなあ。夕焼けを背景に、おおきなふねと並んでいるの見開きページが好き。
読了日:9月21日 著者:スティーヴン・サヴェッジ
ハカバのハロウィーン―ゆうれい作家はおおいそがし〈2〉 (ゆうれい作家はおおいそがし 2)ハカバのハロウィーン―ゆうれい作家はおおいそがし〈2〉 (ゆうれい作家はおおいそがし 2)感想
シリーズ第2作。無理解な大人はいるけれど、わかってくれる大人もいて、世論に振りまわされる人もいれば、絶対に信念を曲げない人もいるということがよくわかる。まあ、そんな堅苦しいことは考えずに、楽しく読もう。 個人的には、作家の姉とイラストレーターの妹の共同作品というのが何ともいいなあと思っています。
読了日:9月23日 著者:ケイトクライス
人生は、楽しんだ者が勝ちだ 私の履歴書人生は、楽しんだ者が勝ちだ 私の履歴書感想
物理学者・米沢富美子さんの自伝。面白かった! 心に残る言葉も多く、付箋を貼りながら読んだ。タイトルも素敵。
読了日:9月24日 著者:米沢富美子
ピーターピーター感想
絵本というより、挿絵つきの物語。動物・植物の絵はきれい。
読了日:9月27日 著者:バーナデットワッツ
アナ!アナ! チョコケーキをつくる (ポプラせかいの絵本)アナ!アナ! チョコケーキをつくる (ポプラせかいの絵本)感想
コマ割りしてあって、漫画みたいだなと思ったけれど、子どもと一緒に声を出して読んだら楽しそう。
読了日:9月27日 著者:ドミニクローク
3月のライオン おさらい読本 初級編 (ジェッツコミックス)3月のライオン おさらい読本 初級編 (ジェッツコミックス)感想
羽海野チカさんの漫画の描き方がすごすぎる……。ここまでするのか。
読了日:9月29日 著者:羽海野チカ
トラさん、あばれるトラさん、あばれる感想
トラさんが、叫びたくなる気持ちはわかるような気がする。
読了日:9月30日 著者:ピーターブラウン
クレヨンからのおねがい!クレヨンからのおねがい!感想
クレヨン各色の個性あふれる手書きの文字がすてき。
読了日:9月30日 著者:ドリュー・デイウォルト
HIGH SCORE 13 (りぼんマスコットコミックス)HIGH SCORE 13 (りぼんマスコットコミックス)感想
常磐津の幸せを祈る。
読了日:9月30日 著者:津山ちなみ
あきちゃった!あきちゃった!感想
漫画みたいな、コントみたいな展開が、そこはかとなくおかしい。ハトは平和のシンボルですね。
読了日:10月4日 著者:アントワネットポーティス
思いを現実にする力思いを現実にする力感想
売り込み方法など、ほかの仕事にも応用できるノウハウがたくさん。「会って、この人に話を聞いてみたい、って思わすように、サラッと必要なことだけ書くのよ」というタムリン・トミタさんの言葉、わたしも仕事に生かそうと思う。
読了日:10月9日 著者:尾崎英二郎
あっ、ひっかかった (児童書)あっ、ひっかかった (児童書)感想
前後の見開きがかわいくて、好きになれそうな予感がしたけれど、あたり。シュールでナンセンス。変な教訓なんてない。いいなあ。
読了日:10月11日 著者:オリヴァージェファーズ
かぜをひいたおつきさま (児童書)かぜをひいたおつきさま (児童書)感想
現代ロシアを代表するアーティストによる絵本。この本の元になった『僕の月』プロジェクトを見てみたい。
読了日:10月11日 著者:レオニートチシコフ
トマス・ジェファソン 本を愛し、集めた人トマス・ジェファソン 本を愛し、集めた人感想
アメリカ第3代大統領トマス・ジェファソンがいかに本が好きだったかという絵本。アメリカのこどもがアメリカの歴史を学ぶためのものが、日本の子どもたちにどのように受け入れられているか知りたい。そもそも、受け入れられているのか? アメリカ以外の国の歴史上の有名人だったらだめなのか?
読了日:10月11日 著者:バーブローゼンストック
金色はっぱのひみつきち (ウサギのフローレンス)金色はっぱのひみつきち (ウサギのフローレンス)
読了日:10月12日 著者:リスノートン,山本和子,チーム151E☆
失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ感想
迷いながら、失敗しながら、おのれの感覚が導く方向に向かって進んでいく。現在進行形。『計画と無計画のあいだ』を先に読むべきだったかも。
読了日:10月13日 著者:三島邦弘
ペニーさんのサーカス (児童書)ペニーさんのサーカス (児童書)感想
しまった、『ペニーさん』と『ペニーさんと動物家族』を読んでいなかった。前2作は版画らしい。本作は鉛筆画。
読了日:10月14日 著者:マリー・ホールエッツ
クララ先生、さようなら (児童書)クララ先生、さようなら (児童書)感想
クララ先生がもうすぐ死んでしまう。この事実を、主人公ユリウスがどう受け止め、行動するか。周囲の大人たちは? そして、クララ先生自身は? 小学生が読むには重いテーマかもしれないけれど、外国の作品なので若干のフィルターはかけられるのか?
読了日:10月17日 著者:ラヘル・ファン・コーイ,石川素子,いちかわなつこ
世界でいちばん幸せな、オランダの子供部屋世界でいちばん幸せな、オランダの子供部屋感想
子ども部屋はいつかまた模様替えする日が必ずくる。期間限定のものにお金と手間をかけられるのは、とても贅沢なことだと思う。
読了日:10月19日 著者:ユイキヨミ
わたしの心のなか (この地球を生きる子どもたち)わたしの心のなか (この地球を生きる子どもたち)感想
聡明でおしゃべりで、ちょっぴり毒舌。それが読者からみたメロディ。でも、言葉を話さないメロディは、両親や一部の人たちをのぞいた人たちからは、何も考えていないと思われていた。言葉を発するのを助けてくれる機械と出会い、メロディの生活は変わっていく。ステレオタイプの障がい者とはずいぶん違うメロディが魅力的。
読了日:10月19日 著者:シャロン・M.ドレイパー
ぼくとテスの秘密の七日間 (文学の森)ぼくとテスの秘密の七日間 (文学の森)感想
奥付によると、「この日本語版はオランダ文学基金の助成金を受けて出版されました。」とのこと。ありがたい制度があるのですね。
読了日:10月21日 著者:アンナウォルツ
ぼくのニセモノをつくるにはぼくのニセモノをつくるには感想
ぼくって何?という哲学的なテーマが、わかりやすくユーモラスに描かれている。ところどころでほろりとさせられるところも。進学・就職に際して、自己アピールを書かなければならない、でも何を書いたらいいのかわからない……と悩んでいる人がいたら、勧めてみよう。
読了日:10月21日 著者:ヨシタケシンスケ
風味さんじゅうまる風味さんじゅうまる感想
和菓子の話かと思ったら、筑後地方の炭鉱の話でもあった。
読了日:10月28日 著者:まはら三桃
つかまえろ! (えほんのもり)つかまえろ! (えほんのもり)感想
『てをあげろ!』に続く、「ハムスターのビリー」シリーズ第2弾。
読了日:10月29日 著者:カタリーナ・ヴァルクス,ふしみみさを
あなのはなしあなのはなし感想
オオカミが……。
読了日:10月29日 著者:ミラン・マラリーク
あかくんとあおくんあかくんとあおくん感想
ポップでおしゃれな絵。ハトがかなりリアルでラブリー。
読了日:10月29日 著者:ガブリエルゲ
シャイローがきた夏シャイローがきた夏感想
まず、11歳の誕生日にお父さんからライフルをもらったというエピソードにびっくり。異文化を知るとはこういうことか。
読了日:10月29日 著者:フィリス・レイノルズ・ネイラー
はじまりのはなはじまりのはな感想
絵本というよりは、絵に物語が添えられている感じ。絵柄はかなり写実的。日本ではあまり見ないタイプの絵本かも。
読了日:10月30日 著者:マイケル・J.ローゼン
ゆきがくれた おくりもの (ポプラせかいの絵本)ゆきがくれた おくりもの (ポプラせかいの絵本)感想
図書館の本は大切にしなきゃ。
読了日:10月30日 著者:リチャード・カーティス
宮廷のバルトロメ宮廷のバルトロメ感想
『ベラスケスの十字の謎』の主人公が脇役として登場。視点が変わると、人のイメージはこんなにも変わるのだろうか。第2部はまるでSMのようで、読んでいて辛かった。
読了日:11月5日 著者:ラヘル・ファンコーイ
絵本好きが集まる絵本屋さん100 (MOE BOOKS)絵本好きが集まる絵本屋さん100 (MOE BOOKS)感想
平成20年12月8日初版発行なので、一部情報が古くなっているのは否めない。絵本専門店、一般書店の児童書コーナー、セレクトショップ、古書店などが混在。でも、これだけまとまった情報はありがたい。
読了日:11月5日 著者:
その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)感想
ヴェルーヴェン・シリーズ2作目。でも、1作目は未訳。シリーズものなので、1作目から順番に読みたかった。
読了日:11月10日 著者:ピエールルメートル
ベラスケスの十字の謎ベラスケスの十字の謎感想
これはファンタジーなのかなあ?
読了日:11月17日 著者:エリアセルカンシーノ
きらきら雪のワンダーランド (ウサギのフローレンス)きらきら雪のワンダーランド (ウサギのフローレンス)
読了日:11月18日 著者:リスノートン,山本和子,チーム151E☆
赤い十字章―画家ベラスケスとその弟子パレハ赤い十字章―画家ベラスケスとその弟子パレハ感想
『ベラスケスの十字の謎』の類書として読んでみた。1966年ニューベリー賞受賞作 "I, Juan de Pareja" の邦訳。
読了日:11月21日 著者:エリザベス・ボートンデ・トレビノ
3月のライオン (10) [BUMP OF CHICKEN]CD付特装版 (ジェッツコミックス)3月のライオン (10) [BUMP OF CHICKEN]CD付特装版 (ジェッツコミックス)感想
三日月焼きが食べたくてたまらない。
読了日:11月28日 著者:羽海野チカ
フォスターさんの郵便配達フォスターさんの郵便配達感想
1960年代のスペインが舞台。2年前に母親を亡くしてから、学校をさぼりがちになり、うそにうそを重ねるようになってしまったペリーコ。村に住むただひとりのイギリス人、フォスターさんとの出会いで、ペリーコの世界が変わっていく。事件は起きるけれど、全体として淡々と穏やかなときが流れていく。ラストの場面、とてもいい。こういう話を訳したい!
読了日:11月29日 著者:エリアセル・カンシーノ
祈りの幕が下りる時祈りの幕が下りる時感想
加賀恭一郎シリーズ最新刊(でも、出たのは1年以上前)。ずっと構想していた話だったのだろうか。
読了日:12月1日 著者:東野圭吾
死者のコインをさがせ (ゆうれい作家はおおいそがし)死者のコインをさがせ (ゆうれい作家はおおいそがし)感想
いがみあっていても、結局は似たもの同士のきょうだいなのかな。
読了日:12月6日 著者:ケイト・クライス
キュッパのおんがくかい (福音館の単行本)キュッパのおんがくかい (福音館の単行本)感想
大好きなキュッパのシリーズ第2弾。今回のテーマは音楽。キュッパはトランペット担当することになりますが……。キュッパ、かわいいなあ。細かく描き込まれた絵をじっくり読むのも楽しい。
読了日:12月10日 著者:オーシル・カンスタ・ヨンセン
おにいちゃんだいすきおにいちゃんだいすき感想
子どもの想像力は無限大。兄も妹が大好きなのだと思う。それにしても、家が広くていいなあ。
読了日:12月10日 著者:ローラ・M.シェーファー
みまわりこびと (講談社の翻訳絵本)みまわりこびと (講談社の翻訳絵本)感想
わたしたちのまわりにも、こんなこびとがいるような気がする。たぶん、いる。
読了日:12月14日 著者:アストリッド・リンドグレーン,キティ・クローザー
インディアンはどこ? (えほんのもり)インディアンはどこ? (えほんのもり)感想
「ハムスターのビリー」シリーズ第3弾。ミミズのジャンクロードの名前のヒミツ?が明かされる。
読了日:12月14日 著者:カタリーナヴァルクス
犬をかうまえに (文研ブックランド)犬をかうまえに (文研ブックランド)感想
犬が大好きなのに家庭の事情で犬を飼えない男の子が、縁あってシーズーのチャッピーの散歩を引き受ける。大喜びで連れ出したものの、チャッピーは全然いうことをきいてくれず、ダメな犬だとがっかり。犬を飼う前に知っておかなければならないことが、物語として語られる。そう、ダメな犬などいないのだ。
読了日:12月15日 著者:赤羽じゅんこ
読書マラソン、チャンピオンはだれ?読書マラソン、チャンピオンはだれ?感想
アメリカの小学3年生がどんな本をよんでいるのかが、なかなか興味深かった。
読了日:12月16日 著者:クラウディアミルズ
名探偵コナン 85 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 85 (少年サンデーコミックス)感想
ずっと引っ張っていたあれがようやく終わった。まあ、予想通りというところ。そして、忘れたころに由美の恋バナ。前巻の内容すら覚えていないので、この人誰?でしたが。
読了日:12月18日 著者:青山剛昌
おしゃれ教室 (児童図書館・文学の部屋)おしゃれ教室 (児童図書館・文学の部屋)感想
ボニーとアラミンタの出会いの場面、大昔「サザエさん」で似たようなやりとりがあったなあ。アン・ファインは『チューリップ・タッチ』と『ぎょろ目のジェラルド』しか読んだことがなかったので、いつ深刻な局面を迎えるのかと思いながら読んでいたら、最後まで軽くてユーモラスだった。(でも、ちょっとやりすぎ?)
読了日:12月20日 著者:アンファイン
おたすけなみだとおじゃまなみだおたすけなみだとおじゃまなみだ感想
カウンセリングの絵本でした。
読了日:12月24日 著者:イローナラメルティンク
世界中の言語を楽しく学ぶ (新潮新書)世界中の言語を楽しく学ぶ (新潮新書)感想
著者を知る方から評判を聞き、きっと天才なのだろうと思いつつ読んでみて、努力と創意工夫の人なのだとわかった。語学学習のヒントになることがたくさん詰まっている。ひとつの言語を極めるというよりは、とりあえず「辞書を引きながら、原書を読んでみたい」「海外旅行で現地の人と交流したい」と考えている人にぴったりの内容。語学の教材が今ほど豊富でなく、原書も手に入りづらく、iPodどころかウォークマンさえなかった時代に比べると、今は非常に恵まれているのだと痛感する。
読了日:12月25日 著者:井上孝夫
はつ恋 (新潮文庫)はつ恋 (新潮文庫)感想
ロシア文学を読むのは小学生のとき以来。そういえば19世紀のロシア貴族の公用語はフランス語だったなあなどと、懐かしく思い出す。ロシア! ロシア好きだったなあ……。ところで、平成8年5月30日発行91刷の新潮文庫は裏表紙の概要が説明過多で少々興ざめ。今出まわっている版はそんなことはないようだけれど。
読了日:12月31日 著者:ツルゲーネフ

読書メーター

12月に読んだ本

2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:1648ページ
ナイス数:63ナイス

はつ恋 (新潮文庫)はつ恋 (新潮文庫)感想
ロシア文学を読むのは小学生のとき以来。そういえば19世紀のロシア貴族の公用語はフランス語だったなあなどと、懐かしく思い出す。ロシア! ロシア好きだったなあ……。ところで、平成8年5月30日発行91刷の新潮文庫は裏表紙の概要が説明過多で少々興ざめ。今出まわっている版はそんなことはないようだけれど。
読了日:12月31日 著者:ツルゲーネフ
世界中の言語を楽しく学ぶ (新潮新書)世界中の言語を楽しく学ぶ (新潮新書)感想
著者を知る方から評判を聞き、きっと天才なのだろうと思いつつ読んでみて、努力と創意工夫の人なのだとわかった。語学学習のヒントになることがたくさん詰まっている。ひとつの言語を極めるというよりは、とりあえず「辞書を引きながら、原書を読んでみたい」「海外旅行で現地の人と交流したい」と考えている人にぴったりの内容。語学の教材が今ほど豊富でなく、原書も手に入りづらく、iPodどころかウォークマンさえなかった時代に比べると、今は非常に恵まれているのだと痛感する。
読了日:12月25日 著者:井上孝夫
おたすけなみだとおじゃまなみだおたすけなみだとおじゃまなみだ感想
カウンセリングの絵本でした。
読了日:12月24日 著者:イローナラメルティンク
おしゃれ教室 (児童図書館・文学の部屋)おしゃれ教室 (児童図書館・文学の部屋)感想
ボニーとアラミンタの出会いの場面、大昔「サザエさん」で似たようなやりとりがあったなあ。アン・ファインは『チューリップ・タッチ』と『ぎょろ目のジェラルド』しか読んだことがなかったので、いつ深刻な局面を迎えるのかと思いながら読んでいたら、最後まで軽くてユーモラスだった。(でも、ちょっとやりすぎ?)
読了日:12月20日 著者:アンファイン
名探偵コナン 85 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 85 (少年サンデーコミックス)感想
ずっと引っ張っていたあれがようやく終わった。まあ、予想通りというところ。そして、忘れたころに由美の恋バナ。前巻の内容すら覚えていないので、この人誰?でしたが。
読了日:12月18日 著者:青山剛昌
読書マラソン、チャンピオンはだれ?読書マラソン、チャンピオンはだれ?感想
アメリカの小学3年生がどんな本をよんでいるのかが、なかなか興味深かった。
読了日:12月16日 著者:クラウディアミルズ
犬をかうまえに (文研ブックランド)犬をかうまえに (文研ブックランド)感想
犬が大好きなのに家庭の事情で犬を飼えない男の子が、縁あってシーズーのチャッピーの散歩を引き受ける。大喜びで連れ出したものの、チャッピーは全然いうことをきいてくれず、ダメな犬だとがっかり。犬を飼う前に知っておかなければならないことが、物語として語られる。そう、ダメな犬などいないのだ。
読了日:12月15日 著者:赤羽じゅんこ
インディアンはどこ? (えほんのもり)インディアンはどこ? (えほんのもり)感想
「ハムスターのビリー」シリーズ第3弾。ミミズのジャンクロードの名前のヒミツ?が明かされる。
読了日:12月14日 著者:カタリーナヴァルクス
みまわりこびと (講談社の翻訳絵本)みまわりこびと (講談社の翻訳絵本)感想
わたしたちのまわりにも、こんなこびとがいるような気がする。たぶん、いる。
読了日:12月14日 著者:アストリッド・リンドグレーン,キティ・クローザー
おにいちゃんだいすきおにいちゃんだいすき感想
子どもの想像力は無限大。兄も妹が大好きなのだと思う。それにしても、家が広くていいなあ。
読了日:12月10日 著者:ローラ・M.シェーファー
キュッパのおんがくかい (福音館の単行本)キュッパのおんがくかい (福音館の単行本)感想
大好きなキュッパのシリーズ第2弾。今回のテーマは音楽。キュッパはトランペット担当することになりますが……。キュッパ、かわいいなあ。細かく描き込まれた絵をじっくり読むのも楽しい。
読了日:12月10日 著者:オーシル・カンスタ・ヨンセン
死者のコインをさがせ (ゆうれい作家はおおいそがし)死者のコインをさがせ (ゆうれい作家はおおいそがし)感想
いがみあっていても、結局は似たもの同士のきょうだいなのかな。
読了日:12月6日 著者:ケイト・クライス
祈りの幕が下りる時祈りの幕が下りる時感想
加賀恭一郎シリーズ最新刊(でも、出たのは1年以上前)。ずっと構想していた話だったのだろうか。
読了日:12月1日 著者:東野圭吾

読書メーター

あけましておめでとうございます

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 あけましておめでとうございます。

 今年はおせちどころかお雑煮すら作らなかったので、元日の朝食にはいつもと同じ自家製パンを食べました。朝から部屋のカーテンを洗い、庭で取れた柚子を使ってパウンドケーキを焼きました。次世代に残せるようなことを何ひとつしていないのが申し訳ないけれど、おせち料理は苦手だし、買うと高いしなあ。まっ白なカーテンは気持ちいいし、ケーキはおいしかった。

 さっそく、近所の神社に行ってきました。おみくじは大吉。「願望 苦難を乗越え信神堅固にすればすこしずつ叶う」「事業 辛抱し信神せよ隆盛する」……キーワードは「信神」のようです。

 今年こそはシチリア(を含むイタリア)とチェコ、ポーランドにも行きたい。

 とりあえず、今年もよろしくお願いします。

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