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2016年3月

生命の言葉(平成20年3月)

生命の言葉(平成20年3月)

 3月になったので、神社へ行ってきました。日記には書いていない月もありますが、毎月初めに必ず近所の神社をお参りすることにしています。
 今月の生命(いのち)の言葉です。

くらきより くらき道にぞ
入りぬべき はるかにてらせ
山の端の月

 平安中期の歌人、和泉式部の詠んだ歌より。
「暗い心の闇から更に深い暗い道へと迷いこんでしまいそうな私を、
どうぞ世の中をあるがままに照らすという名月よ、
その真の力ではるか先まで照らして導いてください」(拾遺和歌集)
 東京都神社庁のサイトはこちら
 おみくじは大吉でした。

2月に見た映画

 鑑賞メーターになかったので抜けているけれど、立川シネマシティの極上音響上映で見た『ロイヤル・コンセルトヘボウオーケストラがやって来る』はすごくよかったです。オランダ王立オーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の創立125周年記念のワールドツアーを追ったドキュメンタリーなのですが、アムステルダム、ブエノスアイレス、南アフリカ、サンクトペテルブルクでの演奏のほかに、楽団員やツアー先のコンサートに訪れた人へのインタビューもあり、コントラバス奏者(イギリス人)が話すショスタコーヴィチの交響曲第10番のエピソード、強制収容所と亡命先での生活を経て、今ひとりサンクトペテルブルクで暮らす男性の話は、先に読んだ『ハルムスの世界』とつながることが多く、シンクロニシティを感じました。南アフリカ・ソフェトで暮らす姉妹や、アパルトヘイトの時代にバイオリンを学び、今は子どもたちに教えている黒人男性の話も裏にものすごいドラマがあるのを感じさせます。映画が好きで、音楽が好きで、ドキュメンタリーが好きな人にはぜったいにおすすめ。公式サイトはこちら
 午前十時の映画祭で見た昔の映画2本。『オリエント急行の殺人』は去年のお正月に見た、三谷幸喜脚本のドラマのキャストをところどころで思い出しました。ニノの役はアンソニー・パーキンスだったのかとか、沢村一樹の役はショーン・コネリーで、松嶋菜々子の役はヴァネッサ・レッドグレーヴだったのかとかね。ヴァネッサ・レッドグレーヴは坂田靖子さん描く英国レディに似ていた(ひょっとして、モデルにしていたとか?)。

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:219分

オリエント急行殺人事件 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]オリエント急行殺人事件 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
午前十時の映画祭にて鑑賞。去年のお正月に見た三谷幸喜脚本のドラマのキャスティングを思い出しながら見た。ジャクリーン・ビセットはやはり美しかった。
鑑賞日:02月12日 監督:シドニー・ルメット
死刑台のエレベーター [DVD]死刑台のエレベーター [DVD]
午前十時の映画祭にて鑑賞。音楽、小道具、ファッションに至るまで無駄がない。(細かい突っ込みどころはあるけれど、あえて目をつぶる(笑))
鑑賞日:02月02日 監督:ルイ・マル

鑑賞メーター

2月に読んだ本

 たった9冊しか読んでいないうえ、3分の1がレシピ本、3分の1が絵本と、ものすごく偏っています。
 去年の2月、沼野充義さんとのトークイベントで岸本佐知子さんが勧められていた『ハルムスの世界』、ようやく読めました。

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:798ページ
ナイス数:64ナイス

ウィリーのそりのものがたりウィリーのそりのものがたり感想
ハルムスのシュールな世界を絵本にしたもの。でも、絵が好みではなかった。残念。
読了日:2月20日 著者:ダニイルハルムス
おかしのくに (世界傑作絵本シリーズ)おかしのくに (世界傑作絵本シリーズ)感想
ビスケットの押し型から生まれた絵本。タイトルのおかし=ビスケットはプリャニーク(プリャニーキ)。今度作ってみよう。
読了日:2月19日 著者:マブリナ
ハルムスの世界ハルムスの世界感想
スターリン時代に獄死した作家のシュールなショートショート集。人がものすごく簡単に死んでしまう話が多いけれど、ひょっとしたら、当時はそれが現実だったのかもしれない。
読了日:2月13日 著者:ダニイルハルムス
世界の祝祭日とお菓子世界の祝祭日とお菓子感想
祝祭日に食べるお菓子をレシピ付きで紹介。ロシアのお菓子はブリヌイ、パスハ、ヤーブラカ・ザペチョーンナエ、クリーチ。クリーチを作ろうかな。
読了日:2月9日 著者:
どんな国?どんな味?世界のお菓子〈5〉ヨーロッパのお菓子2どんな国?どんな味?世界のお菓子〈5〉ヨーロッパのお菓子2感想
ヨーロッパ各国王室の政略結婚のおかげで、いろいろなお菓子が広まったことが改めてわかりました。
読了日:2月6日 著者:服部幸応,服部津貴子
どんな国?どんな味?世界のお菓子〈4〉ヨーロッパのお菓子1どんな国?どんな味?世界のお菓子〈4〉ヨーロッパのお菓子1感想
いろいろな国のお菓子を由来や作り方を含めて紹介。でも、イタリアでクリスマスに食べるドライフルーツ入りのお菓子はパンドーロではなく、パネットーネです。掲載されている写真に映っているのもパネットーネでした。
読了日:2月6日 著者:服部幸応,服部津貴子
かようびのドレス (海外秀作絵本)かようびのドレス (海外秀作絵本)感想
女の子絵本。ママのアイディアと手先の器用さは素晴らしい。「でも、生地はかなりくたびれているはず。こんなにうまくいくかな?」なんて思ってはいけません。
読了日:2月6日 著者:ボニ・アッシュバーン
さかさ町さかさ町感想
原書は1958年刊。今、大人の視線で読むと、「老人は潔く退いて、若者に雇用の機会を!」というメッセージに感じてしまう。
読了日:2月4日 著者:F.エマーソン・アンドリュース
世の中ががらりと変わって見える物理の本世の中ががらりと変わって見える物理の本感想
原題を直訳すると「七つの短い物理の授業」。だから、読後、世の中ががらりと変わって見えなかったとしても仕方ない。物理という非常に美しい(と思われる)ものをわたしはまだ理解できずにいる。
読了日:2月3日 著者:カルロロヴェッリ

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