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2017年1月

父を見送りました

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 今日は父の誕生日。88歳になるはずでした。
 入院してから4か月余りが過ぎ、誕生日を迎えられないまま、先週の水曜日に息を引き取りました。
 父が好きだったポール・モーリアとフランク・プゥルセルのベスト盤CDをそれぞれ通夜、告別式のBGMに流してもらったたのですが、通夜では「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を聞きながら、ビトー・コルレオーネの長男が死んだときのことを思い出したり(そして、ビトー・コルレオーネ役の俳優の名前と長男の役名が出てこなくて、通夜のあいだずっと記憶を掘り起こしていた)、出棺のときに流れていた「007死ぬのはやつらだ」に、よりによって何でこの曲……とみんなでため息をついたり。でも、通夜・告別式ともこの時期としては異例の暖かい日で、助かりました。
 怒濤のような事務処理に追われ、感傷にひたっている暇はありません……。

今年も川越へ

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 毎年1月3日に行われる川越・喜多院のだるま市、今年も行ってきました。

 去年は次女が留学中、ダンナは神戸の実家からまだ帰っていなくて、長女も行きたがらなかったので、わたしひとりで行きましたが、今年は長女・次女と3人で。ああ、ひとりは楽だったなあ、食べたいときに食べたいものが食べられたし……。まあ、いろいろあるのが家族持ちの醍醐味(?)なので。

 仙波東照宮喜多院成田山川越別院の順でお参りしました。
 本来なら、だるまを奉納→手水で手と口を清める→参拝→おみくじを引く、新しいだるまを買う……という順番をたどるべきなのでしょうが、人が多くて、とても守れません。例年通り、参拝後におみくじを引き(小吉でした)、だるまを奉納してから、新しいだるまを買い求めました。
 前の年にどの店で買ったのかおぼえていないので、だるまを買うのはいつも直感です。今年も目が合って、ぴん!ときたのを買いました。1,500円。去年のもこんな値段だったような気がするけれど、去年のと同じ大きさなのか、少し大きいのかよくわかりません……。

 喜多院を出てから、成田山川越別院に向かっているうちに、いつのまにか人の波がそのまま参道に向かう列になっていて、「並んでいるんですけれど」と注意されて、後戻りすることに。「最後尾」という札を持ってたっている人がいるわけでもなく、最後がどこなのかよくわかりませんでした。
 境内で売っているずんだしるこが気になりつつ、がまん。喜多院よりも長く並んでから参拝し、開運招福お守入りのおみくじを引きました。おみくじは中吉。お守りはカエルでした。

12月に観た映画

 12月に観たのは『この世界の片隅に』1本のみ。よかったよ〜と家族に勧めたのに、誰も観てくれないのはちょっと悲しい。
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12月に読んだ本

12月の読書メーター読んだ本の数:16読んだページ数:2036ナイス数:83

世界中からいただきます!
世界中からいただきます!感想ライターとカメラマンとで世界各地の家庭に居候して、おもてなし料理ではない普通の家庭料理を一緒に食べる。手土産に生きたニワトリを持参したり、日本から持ってきたカップ麺を出したり。けっこうすごい写真もあるけれど、食べることは命をいただくのだということが実感できる。アンデスで出されたクイの塩焼きとチューニョは少々きつかった模様。読了日:12月29日 著者:中山 茂大
世界のおばあちゃん料理世界のおばあちゃん料理感想世界各地に住む孫のいる女性たちによる料理を紹介。各料理に4ページずつ割かれ、料理した女性と材料を並べたショットと、出来上がりの図が見開きで並んでいて、次の見開きの右ページで女性のプロフィールを紹介、左ページにレシピを載せている。手に入りにくい材料が多いので、実際に作ってみることはないと思う。イグアナとかムースとか無理だから。さすがにクイ・アサドは出てこなかった。読了日:12月28日 著者:ガブリエーレ ガリンベルティ
月刊佐藤純子 (ちくま文庫 さ 44-1)月刊佐藤純子 (ちくま文庫 さ 44-1)感想一文字一文字じっくり読んでいたので、読み終えるまでけっこう時間がかかりました。震災後の生活を綴った「ゆらゆら日記」は特にじっくりと。仙台、また行きたいな。ずんだ餅も食べたいし。読了日:12月25日 著者:佐藤 ジュンコ
ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)感想12歳前後の男の子が主人公の「あの夏、ぼくは子供時代に終わりを告げた」というような話が(映画でも小説でもマンガでも)好きなわたしにとって、けっこうツボだった。周囲の人たちの細かいエピソードもよかった。頭のなかで物語を反芻している。読了日:12月19日 著者:ヴィンス・ヴォーター
ミスターオレンジミスターオレンジ感想オランダ文学財団の助成金を受けて出版されたとのこと。たしか『いつも いつまでも いっしょに! ポレケのしゃかりき思春期』もそうだった。こういうのほかの国も積極的にやってほしいな。読了日:12月18日 著者:トゥルース マティ
わたしのそばできいていてわたしのそばできいていて読了日:12月17日 著者:リサ・パップ
おばあちゃんと バスにのっておばあちゃんと バスにのって読了日:12月17日 著者:マット デ・ラ・ペーニャ
名探偵コナン 91 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 91 (少年サンデーコミックス)感想91巻にして新キャラ登場とは。読了日:12月16日 著者:青山 剛昌
こわい、こわい、こわい? しりたがりネズミのおはなしこわい、こわい、こわい? しりたがりネズミのおはなし感想百聞は一見にしかず(笑)。読了日:12月13日 著者:ラフィク シャミ
シラユキさんとあみあみモンスターシラユキさんとあみあみモンスター感想ヤギのシラユキさんの家にある毛糸の量がハンパない!読了日:12月09日 著者:アンネマリー ファン・ハーリンゲン
パンタロンとケーキやさんパンタロンとケーキやさん感想原書の出版は1951年。古さが逆におしゃれに見える。見返しのストライプがかわいい。読了日:12月09日 著者:キャサリン ジャクソン
キルトでつづるものがたり―奴隷ハリエット・パワーズの心の旅キルトでつづるものがたり―奴隷ハリエット・パワーズの心の旅感想キルトが美しい。読了日:12月09日 著者:バーバラ ハーカート
きょうはそらにまるいつききょうはそらにまるいつき感想バレエの女の子をあとのページで探してしまう。描き方に愛があるなあ。読了日:12月06日 著者:荒井 良二
ふたりはバレリーナふたりはバレリーナ感想バレエが大好きな女の子エマと、プロのバレリーナのジュリアのある1日が同時進行で語られる。演目は何だろう?読了日:12月06日 著者:バーバラ・マクリントック
レイン: 雨を抱きしめて (Sunnyside Books)レイン: 雨を抱きしめて (Sunnyside Books)感想同じ作者の『宇宙のかたすみ』がとても好きだったので、手にとってみた。主人公のローズは高機能自閉症で、同音異義語と素数が好き、ルールにこだわる。そういえば、『夜中に犬に起こった事件』の主人公も素数が好きだったっけ。読了日:12月06日 著者:アン・M. マーティン
かぜかぜ感想強い風のなかを進む、姉と弟。強い風に怒る人もいれば、喜ぶ人もいて、向かい風は困るけれど、追い風はうれしかったり。絵は少々古風。読了日:12月02日 著者:イブ・スパング・オルセン
読書メーター

あけましておめでとうございます

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 2017年になりました。

 一昨年の年末から昨年のお正月はダンナといっしょに神戸の義父母のところに行き、嫁としての務めとは無縁に、京都や姫路に足を運んでのんきに過ごしました。「また来よう。今度は奈良に行きたいな」などと思ったのが遠い昔に思えます。

 昨年はいろいろとありました。

 3月初めにチャイを失ってから、実家の父の元気がなくなりました。食欲もなく、一日中ぼーっと過ごすことが多くなりました。かかりつけの医院で点滴してもらうと、少し元気になったのですが、そうなると、すぐ近所の市役所やガソリンスタンドなどに車で出かけ、うまく車庫入れできずに門を破損。かと思うと携帯電話が必要だと言い出して、新しいのを契約……(前の携帯電話は料金未払いで止められているのに気がつかなかったほどなので、本当に必要だとは思えなかったのですが)。
 車の運転はさすがに危険なので、事故を起こさない前にやめてもらうおうと、兄たちに協力してもらって、車を手放すことに同意してもらいました。同意してから、廃車手続きに取りかかるまで2〜3か月かかったのですが、それはまた別の話。それにしても、80代後半の老人にローンで車を売りつけたディーラーの良心を疑います! 儲かればいいのでしょうか? 売り上げがゴーンの報酬になるのだと思うと、よけいに腹が立ちます。携帯電話も、未成年が契約するのには保護者の同意が必要なのに、高齢者がひとりで契約できてしまうのですね。まあ、高齢者もいろいろな人がいますけれど。

 アメリカ・ミシガン州に留学していた次女が6月下旬に帰国。送り出すのもいろいろとたいへんだったけれど、迎え入れるのもまたそれはいろいろとありました。本人の希望により、元の学年ではなく、ひとつ下の学年に戻ったのですが、前の学年と今の学年とのあいだでカリキュラムが変わっていて、前は2年生で受けていた科目が今は1年生で受けるようになっていて、このままでは必修科目が履修できない!という事態に陥りそうになったのですが、学校側が良心的に動いてくれたおかげで無事解決しました。

 次女が帰国したときは何とか元気だった父が、9月に体調が悪化して入院しました。救急搬送されるときに延命措置についての意思確認をされ、祖父が亡くなったときのことを思い出して、2〜3日かなと覚悟していたのですが、何とか持ち直し、2か月後に療養型病院に移りました。要介護5となり、家で見るのは無理なので病院に預けたのですが、ここにきてちょっと迷いが生じています……。
 年の瀬になって、叔父(母の2番目の弟)が亡くなりました。数年前にがんになって手術を受けたあと、入退院を繰り返し、体調のいいときに身辺整理を済ませ、自宅で(たぶん緩和ケアを受けながら)、家族に囲まれて笑顔で「ありがとう」と言って息を引き取ったそうです。おいしいものを食べるのが大好きだった叔父は、最後まで口から食事をしていたと聞いています。
 鼻チューブから栄養を取り、おそらく今の病院が終の住処となる父のことを思い、これでいいのだろうかと。父より10歳若く、最後まで意識がはっきりしていた叔父と、老衰の父を一緒にすることはできないけれど……。

 翻訳の仕事関係では長らく何も報告できずにいましたが、9月〜11月にかけてやった仕事が、1月下旬か2月には形になる予定です。刊行時期などが具体的になったらまた改めてご報告します。

 というわけで、今年もよろしくお願いいたします。

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