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2017年3月

プラリーヌ

 やまねこ翻訳クラブのメールマガジン「月刊児童文学翻訳」2017年3月号で、お菓子の旅を執筆しました。今回は2015年やまねこ賞読み物部門・大賞に選ばれた『ペーパーボーイ』(ヴィンス・ヴォーター 作/原田勝訳/岩波書店)に出てくるプラリーヌ(ニューオーリンズ風プラリーヌ)を取り上げています。
 プラリーヌの歴史や作り方などはメルマガの記事を参照していただくとして(笑)、砂糖の塊、ダイエットの敵のようなこのお菓子、試作するたびに周囲に配っていましたが、思いのほか好評でした。プラリーヌの画像はこちら


 

『世界食べものマップ』

世界食べものマップ』(ジュリア・マレルバ&フェーベ・シッラーニ絵と文/中島知子&赤塚きょう子訳/辻調グループ辻静雄料理教育研究所監修/河出書房新社)

 久しぶりに訳書が出ました。世界を食べもので旅する楽しい絵本。絵もかわいいです。
 わたしは北米・南米・ヨーロッパを担当しました。いろいろと調べながら、世界のあちこちに日本人がいて、しかもブログなどで発信している人が多いのには驚きました。ブラジルのキンジンなど、アマゾンや楽天で購入できるものがあるのにもびっくり。
 児童書ですが、大人も楽しめます。

生命の言葉——3月

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 3月になったので神社に行ってきました。
 さて、今月の生命(いのち)の言葉です。

うそ云ふな ものほしがるな
からだだわるな

 橘曙覧が伊勢神宮に詣でた折、五十鈴川の水を汲み帰り、これを墨にすって書き残したという「家訓」の一節。「嘘を言ふな、物を欲しがるな、身体を怠けさせるな」という意味。東京神社庁のサイトはこちら
 おみくじは中吉でした。「願望 憂い多く直ぐには叶い難いが神様のお助けあり」だそうです(しかし、「恋愛」とか「縁談」とか、もう関係ないですよねえ……)。
 土曜日だったせいか、お宮参りの家族を複数見かけました。

2月に観た映画

 1月は映画を1本も観ず、2月に観たのも『たかが世界の終わり』1本だけ。
 父を埋葬したあと、長兄が久しぶりに映画を観にいった、父の入院中はいつ呼び出されるかわからなかったから……と言っているのを聞いて、「ごめんね。わたし、『シング・ストリート』と『シン・ゴジラ』を2回ずつ観ちゃった。『この世界の片隅で』も観ちゃった」と心のなかで謝りました。
 寝るとき、iPhoneを電源入れたまま枕元に置いておく必要もなくなったし、これからはもっと観られるかな……。
 Filmarksのマイページはこちら

2月に読んだ本

 とりあえず、『あたしのクオレ』はおすすめです。

2月の読書メーター読んだ本の数:14読んだページ数:2236ナイス数:31ときめく和菓子図鑑 (ときめく図鑑)ときめく和菓子図鑑 (ときめく図鑑)感想写真が豊富で解説も丁寧。和菓子はやっぱり美しい。各地の銘菓紹介はほぼ日手帳に載っているものとはけっこう違っていて、そこもまた興味深い。読了日:02月28日 著者:高橋 マキ,内藤 貞保
あめあめ感想雨つぶが女の子に雨の降るしくみなどを教える。とはいえ、科学絵本ではなく、説明は文学的。原書の出版は1963年。読了日:02月27日 著者:イブ・スパング・オルセン
バクのバンバン、船にのる: ふたりはなかよし マンゴーとバンバン (児童書)バクのバンバン、船にのる: ふたりはなかよし マンゴーとバンバン (児童書)感想マンゴーとバンバンにはバレエは不向きだよね。読了日:02月27日 著者:ポリー・フェイバー
君に届け 28 (マーガレットコミックス)君に届け 28 (マーガレットコミックス)感想今はもう、最後まで見届けよう!という気持ちで読み続けているような……。次巻でようやくセンター試験。読了日:02月26日 著者:椎名 軽穂
スラムにひびくバイオリン―ゴミを楽器に変えたリサイクル・オーケストラスラムにひびくバイオリン―ゴミを楽器に変えたリサイクル・オーケストラ感想アダたちがリオデジャネイロで食べた甘い焼き菓子が何だったのか知りたい。原書をチェックしようかな。読了日:02月25日 著者:スーザン フッド
おむかえパパ (主婦の友おはなしシリーズ)おむかえパパ (主婦の友おはなしシリーズ)読了日:02月24日 著者:ナディーヌ・ブランコム
クララクララ感想現代の観点からすればダメかもしれないけれど、最後まで責任を持って世話をしたのだし、クララの生い立ちも考慮して、これはこれでいいのではないかと思う。読了日:02月24日 著者:エミリー・アーノルド・マッカリー
ホームメイキング同好会ホームメイキング同好会感想長かった……。『ルート225』と『ベジタブルハイツ』がけっこう面白かったので期待したのに。読了日:02月24日 著者:藤野千夜
あたしのクオレ(下) (岩波少年文庫)あたしのクオレ(下) (岩波少年文庫)感想第二次大戦直後の異国の話なのに、担任やクラスメートとの関係、進学のことなど、子どもたちをめぐる環境は不思議と現代の日本に通じることが多い。この普遍性もまた、海外の児童文学を読む醍醐味のひとつではないだろうか。読了日:02月21日 著者:ビアンカ・ピッツォルノ
あたしのクオレ(上) (岩波少年文庫)あたしのクオレ(上) (岩波少年文庫)感想イタリアを代表する児童文学作家のひとりで、アンデルセン賞作家賞候補になったことのあるビアンカ・ピッツォルノの代表作が、ようやく日本でも翻訳出版。第二次大戦直後のサルデーニャ島の小さな町を舞台に、プリスカ、エリザ、ロザルバの小学4年生の女の子3人組が、暴君かつおべっかつかいの担任と戦う1年間の物語。この担任のひどさは、昨今あちこちを騒がせるいじめやスクールカーストの比ではない。読了日:02月20日 著者:ビアンカ・ピッツォルノ
いたずらっ子がやってきたいたずらっ子がやってきた感想母を亡くして、先進的な都会のコペンハーゲンから、保守的な孤島の村にやってきたインゲ。厳しいおばあさんに鍛えられて、家畜の世話をおぼえ、村の人たちとの交流を深めていくが、いたずらの虫は抑えられない。20世紀初頭のデンマークが舞台で、「赤毛のアン」や「エミリー」シリーズを思わせる古きよき児童文学の趣がある。作者はデンマーク人の配偶者をもつオーストラリア人。読了日:02月18日 著者:カトリーナ ナネスタッド
人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし (児童書)人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし (児童書)感想細部まで丁寧に描き込まれた絵がとてもいい。主人公がネズミ一家じゃなければなあと思いながらもそこそこ楽しめたので、ネズミ好き、ドールハウス好きならたまらないかも。読了日:02月14日 著者:マイケル ボンド
バクのバンバン、町にきた: ふたりはなかよし マンゴーとバンバン (児童書)バクのバンバン、町にきた: ふたりはなかよし マンゴーとバンバン (児童書)感想何でもできる女の子マンゴーとマレーバクのバンバンの友情もの。装丁がかわいくておしゃれ。読了日:02月06日 著者:ポリー・フェイバー,クララ・ヴリアミー
ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由感想著者は学生時代ものすごく偏食だったらしいけれど、今はどうなのだろう?読了日:02月01日 著者:小林 せかい
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