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2017年6月

5月に観た映画

 5月は『名探偵コナン から紅の恋歌』とイタリア映画祭でリバイバル上映された『カテリーナ、都会へ行く』と『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を観ました。もっと観たような気がしていたんだけれどなあ。
『名探偵コナン から紅の恋歌』はこれまで観たコナンの映画のなかで、もっとも、犯人も事件もどうでもいいと思える内容でした。平次と和葉の恋物語だよね?
『カテリーナ、都会へ行く』は以前イタリア映画祭で観たパオロ・ヴィルズィ監督の『来る日も来る日も』も『人間の値打ち』もよかったので(両方ともDVDを買ってしまった! イタリア版なのでPCでないと観られないけれど)観てみたけれど、よかったです。『歓びのトスカーナ』も観にいこうと決めました。 
 で、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。わたしにとって、今のところ、今年一番の映画です。気がつくとこの映画のことを考えている……って、まるで恋ではないですか。クライマックスでの主人公のセリフが頭から抜けません。切なく、悲しい話。強いアメリカだけがアメリカじゃない。
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5月に読んだ本

 今年はやまねこ翻訳クラブが誕生して20周年。わたしが加わったのは設立5年後くらいだと思います。毎年会員の投票で選ばれるやまねこ賞は読み物部門と絵本部門がありますが、実は読んでいない本がけっこうありまして……。とりあえず第1回〜第19回の絵本部門1位〜5位の作品を片っ端から読んでいます(単純に計算しても95冊ある!)。もう市場に出まわっていない本がけっこうあって、どうしたものか………。

5月の読書メーター
読んだ本の数:41
読んだページ数:2741
ナイス数:84

魔法にかけられたエラ魔法にかけられたエラ感想
やまねこ翻訳クラブオフライン読書会の課題本。
読了日:05月31日 著者:ゲイル・カーソン・レヴィン
彼の手は語りつぐ彼の手は語りつぐ感想
作者の先祖が実際に体験したことを自分の子どもへ語り、子どもはその子どもへ、その子どもがさらにその子どもへ語り継いでいった。語り継いでいくのは残されたものの使命。
読了日:05月30日 著者:パトリシア ポラッコ
雪の写真家ベントレー雪の写真家ベントレー感想
雪を愛したアマチュア研究家、ウィリー・ベントリーの伝記絵本。人生のあるひとこまをいくつか切り取っただけなのに、文字になっていないこともいろいろと伝わってくる(たぶん、一生独身だったのだろうなあとか)。
読了日:05月30日 著者:ブリッグズ マーティン ジャクリーン
エヴァ―花の国エヴァ―花の国感想
ロートレックを思わせるような絵柄で、ミニシアターで観る地味なヨーロッパ映画のような趣がある。
読了日:05月29日 著者:ラスカル,Rascal
かようびはシャンプー (講談社の翻訳絵本)かようびはシャンプー (講談社の翻訳絵本)感想
久しぶりに再読。ああ、うちの子もシャンプーするたびに大泣きしたよなあと思い出した。週に1回しかシャンプーしないのは、水が貴重な地域だからなのだろうか?
読了日:05月29日 著者:ウーリー オルレブ
ほら なにもかも おちてくるほら なにもかも おちてくる感想
原書は1951年刊行。
読了日:05月29日 著者:ジーン ジオン
チャーリーとシャーロットときんいろのカナリアチャーリーとシャーロットときんいろのカナリア感想
絵柄も色づかいもとても個性的。
読了日:05月29日 著者:チャールズ キーピング
おはよう、はたらくくるまたちおはよう、はたらくくるまたち感想
工事現場の車が好きな子におすすめ。スキッドステアローダーとかフロントエンドローダーとか、わたしは知らなかったけれど、好きな子にはおなじみの言葉なのだと思う。
読了日:05月29日 著者:シェリー・ダスキー・リンカー
ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女感想
ナビラ・ラフマンさんはアメリカ軍が遠隔操作するドローンの誤爆により祖母を失い、自身も大怪我を負った。アメリカの議会で自らの被害をスピーチする機会を得たものの、出席した下院議員はたった5名。同世代でタリバーンの襲撃を受けて瀕死となったマララさんにはオバマ大統領が直接面会し、ノーベル平和賞が授与されたというのに。加害者が誰かということがこれほどまでに明暗を分けるとは。
読了日:05月29日 著者:宮田 律
夕あかりの国夕あかりの国感想
病気で歩けなくなってしまったヨーラン。でも、夕あかりの国ではなんでもできる。黄昏どきはたしかにまほうがかった時間に思える。リンドグレーンの短編に絵をつけたもので、絵本というより挿絵入りの読み物に近い。
読了日:05月28日 著者:アストリッド リンドグレーン
アーミテージさんのすてきなじてんしゃ (あかねせいかの本)アーミテージさんのすてきなじてんしゃ (あかねせいかの本)感想
ちょっと、アーミテージさん!と声をかけたくなります。想定内の展開に想定内のオチだけれど、それこそがこの本の魅力。
読了日:05月27日 著者:クェンティン ブレイク
それいけ!あかいきかんしゃそれいけ!あかいきかんしゃ感想
赤い蒸気機関車で働く3人のある1日の仕事ぶりがコントのように描かれている。ああ、こういうのいいなあ。
読了日:05月27日 著者:アンドリュー マクリーン,ジャネット マクリーン
エマおばあちゃんエマおばあちゃん感想
再読。やっぱりバーバラ・クーニーの絵がいい。愛猫かぼちゃのたね(チャイに似ている!)が、絵を描くエマおばあちゃんを小首を傾げながら見つめている後ろ姿がいい。
読了日:05月27日 著者:ウェンディ ケッセルマン
でんしゃがくるよ!でんしゃがくるよ!感想
細かいことをいえば、〈でんしゃ〉ではない。架線もパンタグラフも描かれていないから。
読了日:05月26日 著者:シャーロット ヴォーク
ウエズレーの国ウエズレーの国感想
久しぶりに再読。壮大な夏休みの自由研究。日本の小学校ならこうはいかない。
読了日:05月26日 著者:ポール・フライシュマン
太陽と月の大地 (世界傑作童話シリーズ)太陽と月の大地 (世界傑作童話シリーズ)感想
レコンキスタ直後、16世紀のスペインの物語なのに、まるで今のヨーロッパを描いているかのようだった。原書は1984年刊。
読了日:05月24日 著者:コンチャ・ロペス=ナルバエス
アームストロング: 宙飛ぶネズミの大冒険アームストロング: 宙飛ぶネズミの大冒険感想
絵も話もいいのだけれど、読みながら何度か、ネズミでなければなあ〜と思ったことを正直に告白しておきます。トーベン・クルマンさん、ごめんなさい。
読了日:05月23日 著者:トーベン クールマン
みどりの船 (あかねせかいの本)みどりの船 (あかねせかいの本)感想
久しぶりに再読。何度読んでもわくわくする。出てくる大人が素敵。いつまでも読み継がれてほしい絵本。
読了日:05月23日 著者:クェンティン ブレイク
アランの歯はでっかいぞ こわーいぞアランの歯はでっかいぞ こわーいぞ感想
そうなるだろうなあという予想が裏切られることなく、お約束どおりに展開するけれど、むしろそれがこういった本の魅力なのだろうな。
読了日:05月23日 著者:ジャーヴィス
ダーウィンダーウィン感想
ダーウィンの伝記絵本。ダーウィンの伝記を絵本で読みたい、でもピーター・シスの『生命の樹』は字が小さすぎて……とお嘆きの方におすすめです。
読了日:05月21日 著者:アリス・B. マクギンティ
わたしだけのものがたりわたしだけのものがたり感想
絵が美しい。絵を見ながら自分で話を考えるのもいいかも。
読了日:05月21日 著者:パメラ ザガレンスキー
赤いカヌーにのって赤いカヌーにのって感想
お母さんとおばさんといとこと4人で二泊三日の川下りの旅。生きる力がつきそうだ。
読了日:05月20日 著者:ベラ・B. ウィリアムズ
マドレンカのいぬマドレンカのいぬ感想
犬が飼いたいマドレンカは、空想の犬を連れて世界中に散歩に出かける。みんなつきあいがいいなあ。
読了日:05月20日 著者:ピーター シス
マドレンカマドレンカ感想
歯が抜けそうだということに気がついたマドレンカは、その大ニュースを世界中に伝え、世界中から祝福を受ける。国によって呼び名が変わるのが面白い。
読了日:05月20日 著者:ピーター シス
パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100感想
いろいろと思うところはありますが、とりあえず「カステラの法則」は実践しようと思う。
読了日:05月20日 著者:ナカムラクニオ
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする (大型絵本)エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする (大型絵本)感想
奇想天外で面白かったけれど、絵本というより、挿絵入りの読み物?
読了日:05月19日 著者:エリナー ファージョン
魔女の子どもたち魔女の子どもたち感想
中途半端な魔法しか使えない魔女の子どもたちってやっかいだな(笑)。
読了日:05月18日 著者:アーシュラ ジョーンズ
緑の霧緑の霧感想
乾燥地帯にあるのに週に一度必ず雨が降る農園には、絶対におぼれない湖があり、チョコレート味のルバーブが実る。母はそれを神様のおかげだといい、父は科学で解明できると考え、ポリーは魔法だと思っている。アニメにしたら面白そう。
読了日:05月18日 著者:キャサリン ヴァン・クリーヴ
たびにでたろめんでんしゃたびにでたろめんでんしゃ感想
原書は1964年刊行。原文は韻文なのかな?
読了日:05月16日 著者:ジェームス クリュス
たったひとりの戦いたったひとりの戦い感想
全体的に暗い色調のなか、赤と青と黄色の鮮やかさが印象的。赤の王子はちょっとお気の毒。
読了日:05月15日 著者:アナイス ヴォージュラード
ぼく、もうなかないよぼく、もうなかないよ感想
色のにぎやかさとは対照的なお話でした。
読了日:05月15日 著者:サイモン パトック
クレリア―えだのうえでおきたできごとクレリア―えだのうえでおきたできごと感想
この展開って、ありなのだろうか……?
読了日:05月14日 著者:マイケル グレイニエツ
俳句世がたり (岩波新書)俳句世がたり (岩波新書)感想
2010年4月から2016年10月までの月刊誌「みすず」の連載をまとめたもの。江戸時代から現代までのいろいろな句が引用されているので、勉強になるかと思って読んでみたが、東日本大震災以降は今の日本を動かしている人たちへの怒りが目立った。著者は昭和一桁生まれで、かつての日本と重なるところが多いのかもしれない。それにしても、(歳時記にはないらしいけれど)ゲバラ忌やチェーホフ忌が季語になっているとは。印象に残った句は「てんと虫一兵われのしなざりし 安住敦」
読了日:05月13日 著者:小沢 信男
イタリアで大の字―さおり&トニーの冒険紀行イタリアで大の字―さおり&トニーの冒険紀行感想
サルデーニャにも行っていると知り、読んでみたら、またしても蛆虫チーズが登場。『世界ウルルン滞在記』にも出てきたし、定番なのか? 『サルデーニャ!』の池田夫妻が滞在したヌオーロのアグリツーリズモに、さおり&トニー夫妻も滞在していたことが判明。
読了日:05月07日 著者:小栗 左多里,トニー ラズロ
サルデーニャ!サルデーニャ!感想
フィレンツェ在住の池田夫妻による、食と工芸と中心にしたサルデーニャガイドブック。訪れた店の連絡先なども載せているが、二人は車で旅をしているため、運転しない人間には参考にできない部分もある。
読了日:05月06日 著者:池田 匡克,池田 愛美
メリーメリー おとまりにでかけるメリーメリー おとまりにでかける感想
原書は1957年刊。古き佳き児童書という感じ。最近、こういう話にお目にかからなくなってしまった。
読了日:05月05日 著者:ジョーン・G.ロビンソン
イードのおくりものイードのおくりもの感想
トルコの民話をもとにインドで出版された絵本で、画家も作家もインド出身。ラマダン明けのお祭り、イードがモチーフになっている。こういった形で異文化を知ることができる絵本がどんどん出るといいな。
読了日:05月04日 著者:ファウズィア ギラニ・ウィリアムズ
こうえんこうえん感想
どの詩もどのイラストも素敵。チェルシーの詩にほろりとしたあと、最後の「ハリーの花屋」にくすっとしてしまう。
読了日:05月04日 著者:ジェイムズ・スティーブンソン
どれがいちばんすき?どれがいちばんすき?感想
シンプルな、でも真似しようと思ってもできないイラストが素敵な詩の絵本。表題作「どれかいちばんすき?」が特に好き。
読了日:05月04日 著者:ジェイムズ・スティーブンソン
アンダーアース・アンダーウォーター: 地中・水中図絵 (児童書)アンダーアース・アンダーウォーター: 地中・水中図絵 (児童書)感想
地中や水中に棲む生き物だけを紹介しているのかと思ったら、上下水道や電気、ガス、地下鉄、潜水艦……ありとあらゆるものが載っていた。一部地下110mのあたりを走っているらしい平壌の地下鉄はかなり怖い。
読了日:05月03日 著者:アレクサンドラ ミジェリンスカ,ダニエル ミジェリンスキ
マリゴールドの願いごと (Sunnyside Books)マリゴールドの願いごと (Sunnyside Books)感想
クリスチャンとマリゴールドの誕生日がチャイと同じ日だった!
読了日:05月03日 著者:ジェーン フェリス

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