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映画『家へ帰ろう』

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 ブエノスアイレスに住む88歳の仕立屋アブラハムは、自分を施設に入れようとしている家族から逃れ、スペイン・フランスを経てポーランドへと向かうための旅に出る。その目的は、第2次大戦中のホロコーストから逃れ、自分の命を救ってくれた親友に自分が仕立てた「最後のスーツ」を渡すこと。

 

 このあらすじを読んだ瞬間、これは観なければいけない映画だとわかりました。わかっていたけれど、時間と体力がなく(上映されていたシネスイッチ銀座は家から遠いし、ネット予約非対応だし、レディーズデーの金曜日は仕事の日だし)、あっという間に上映終了間近に。上映終了前に駆け込もうと思っていたら、川越スカラ座で上映することを知り、銀座より川越のほうが行くのが楽なので、川越で観ることにしましたが、約2週間の期間限定上映で、しかもすでに変更不可の予定で埋まっている期間と重なっていました……。
 どうしようかなあと悩んでいると、アップリンク吉祥寺でも上映されることを知りました。川越よりもずっと行きやすい。クラウドファンディングのリターンとして昨年12月から会員になっていたものの、時間が取れずに行けずにいたのですよ。会員なら平日1,000円で観られます。オンライン予約もできます。
 そして、3月20日(水)、突然降ってきた休日に、満を持して、アップリンク吉祥寺へ出かけたのでした。

 いやあ〜よかった……。映画を観て泣くことはほとんどないのですが、パリの駅の場面では、つい涙が流れてました……。

 行く先々でトラブルとトラウマが立ちはだかります。そして、そのたびにいい出会いが訪れるのです。

 主人公のアブラハムは、『もう年はとれない』(ダニエル・フリードマン作/野口百合子訳/東京創元社)の主人公バックシャッツや、『サイド・トラック 走るのニガテなぼくのランニング日記』(ダイアナ・ハーモン・アシャー作/武富博子/評論社)の主人公ジョセフのおじいちゃんを思わせる、食えないじーさんで、そこがとても魅了的でした。

 アブラハムが暮らしていたのは、ウッチという町。かつて繊維工業で栄えた、ポーランド第2(あるいは第3)の町だそうです。ワルシャワから日帰りで行けるみたい。ポーランドに行ったら、ワルシャワとグダニスクとクラクフに行くつもりでしたが、そこにウッチが加わりました。

 

 

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