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2019年7月

ブルーベリー・エンチラーダ

 やまねこ翻訳クラブのメールマガジン月刊児童文学翻訳2019年7月号の「お菓子の旅」でブルーベリー・エンチラーダを紹介しました。ブルーベリー・エンチラーダは『星を見あげたふたりの夏』(シンシア・ロード作/吉井知代子訳/あかね書房)に出てきます。去年の夏にこの本を読んだときから、お菓子の旅で取り上げよう!と決めていました。

 記事はこちらから読めます。

 余ったブルーベリーのフィリングは、パンやクラッカーに塗ったり、餃子の皮に包んで揚げてみたり、しっかり水切りした豆腐にトッピングしてみてはいかがでしょうか?(後者2つはそのうち試してみます。)

 

海外児童文学の食卓

 先月、noteで「海外児童文学の食卓」というブログを始めました。海外児童文学作品とそれに出てくる料理を紹介し、ついでに作り方まで載せてしまおうという試みです。いわゆる名作ではなく、現代の作家が現代の子どもたちに向けて書いた作品の邦訳を取り上げます。ブログもその本の読者対象である小学生が読むことを念頭に置いて書いています。

 第1回は『ワニてんやわんや』(ロレンス・イェップ作/ないとうふみこ訳/徳間書店)から、とうふのカシューナッツいためを取り上げました。こちらで読めます。

 毎月1回更新する予定です。 

6月に観た映画

 6月に観たのは全部で9本。

『ヤン・パラフ』(2018年/チェコ)
『希望の灯り』(2018年/ドイツ)
『メモリーズ・オブ・サマー』(2016年/ポーランド)
『海に浮かぶ小瓶』(2010年/イタリア、カナダ、フランス)
『修道士は沈黙する』(2016年/イタリア、フランス)
『シシリアン・ゴースト・ストーリー』(2017年/イタリア)
『イレブン・ミニッツ』(2015年/ポーランド)
『八甲田山』(1977年/日本)
『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』(2018年/イギリス)

『ヤン・パラフ』と『修道士は沈黙する』と『イレブン・ミニッツ』はEUフィルムデーズ2019にて。
『海に浮かぶ小瓶』はアンスティチュ・フランセの上映会+トークにて。
『八甲田山』は午前十時の映画祭にて。

 Filmarks のマイページはこちら

6月に読んだ本

 今年ももう半分が過ぎてしまいました。
 上半期に読んだなかでは『拳銃使いの娘』がダントツによかった!と思っていたのですが、6月に読んだ『IQ2』と『ロイスと歌うパン種』もよかった。『IQ2』はさすがにもうYAとはいえないけれど、アイゼイアの成長物語ではある。出てすぐに読んでしまい、続きが読みたいけれど、原書で読むかどうかは迷うところ……。

6月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:3960
ナイス数:89

5日で学べて一生使える! プレゼンの教科書 (ちくまプリマー新書)5日で学べて一生使える! プレゼンの教科書 (ちくまプリマー新書)感想
とあるトークイベントで、テーマは興味深いのに、話していることが全然頭に入ってこなくて、眠気に抗えなかった。身内以外の人に話を聞いてもらうには、やはりなんらかの技術が必要なのだと、改めて思った。前準備も大切。
読了日:06月27日 著者:小川 仁志
IQ2 (ハヤカワ・ミステリ文庫)IQ2 (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
IQシリーズ第2作。アイゼイアは兄マーカスの死の真相に迫りつつ、兄の恋人だったサリタに頼まれて、異母妹のジャニーンを救うべく奔走する。相棒(?)ドッドソンも健在。パートナーって大事だなと改めて思う。そして、コンフォート・ゾーンから抜け出す勇気も大事。
読了日:06月26日 著者:ジョー イデ
もっと! 仏像に恋して (中経の文庫)もっと! 仏像に恋して (中経の文庫)感想
相性ぴったりの彼氏さんとその後どうなったのかなあ?と気になっていたら……。
読了日:06月21日 著者:真船 きょうこ
仏像に恋して (中経の文庫)仏像に恋して (中経の文庫)感想
仏像愛に満ちた著者とガンダムオタクの彼のデートがよかった。同じものに夢中にならなくても、他者を理解することはできる。
読了日:06月20日 著者:真船 きょうこ
ロイスと歌うパン種ロイスと歌うパン種感想
食生活改めたら人生が変わってしまった話かな?と思って読み始めたけれど、そんな単純な話ではなかった。謎めいた一族にまつわるファンタジーでもあり、仕事小説でもあり、ラブストーリーでもあった? 読んでいるあいだ、パンが焼きたくてたまらなかったが、読み終えたあと、今後の自分の身の振り方を真剣に考えている……。
読了日:06月18日 著者:ロビン・スローン
キズナキスキズナキス感想
勘違いされることも多いが、サックスは木管楽器である。
読了日:06月16日 著者:梨屋 アリエ
バイバイ、わたしの9さい! (文研ブックランド)バイバイ、わたしの9さい! (文研ブックランド)感想
表紙、右側にいる小さな女の子が、もうすぐ10歳になる、主人公のタマラ。そして左側にいる人は……? 最後まで読めば判明します。
読了日:06月15日 著者:ヴァレリー ゼナッティ
ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 (世界をみちびいた知られざる女性たち (1))ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 (世界をみちびいた知られざる女性たち (1))感想
ロンドン動物園の爬虫類担当学芸員、ジョーン・ビーチャム・プロクターの伝記絵本。コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)のスンバワが愛らしい。病弱で短い生涯だったけれど、両親の愛と理解に恵まれ、戦争の影響とはいえ女性でありながら爬虫類を扱う仕事に就けて、幸せだったのでは。巻末に掲載されている、ジョーン自身が描いたカエルの絵がすごくいい。
読了日:06月14日 著者:パトリシア・バルデス
ラマダンのお月さま (エルくらぶ)ラマダンのお月さま (エルくらぶ)感想
解説によると、ムスリムにとって、ラマダンはつらいものではなく、高揚感のある、ワクワクするものとのこと。
読了日:06月14日 著者:ナイマ・B. ロバート
ワニてんやわんやワニてんやわんや感想
再読。きょうだいあるあるに笑い、中国系の人々の結びつきの強さを感じる。
読了日:06月14日 著者:ロレンス・イェップ
血の収穫【新訳版】 (創元推理文庫)血の収穫【新訳版】 (創元推理文庫)感想
登場人物が多いので、巻頭の登場人物紹介で確認しながら読み進めたが、メモを取りながら読むべきだったか?
読了日:06月13日 著者:ダシール・ハメット
アレックスとまほうのふね (児童書)アレックスとまほうのふね (児童書)感想
本編とは関係ないけれど、なんでもできるアレックスのおかあさん、素敵だな。
読了日:06月09日 著者:キャサリン・ホラバード
初恋まねき猫 (文学の扉)初恋まねき猫 (文学の扉)感想
中2の少年・龍樹と小6の女の子しおり、それぞれの独白による物語が、しおりの飼い猫サージュを介した往復書簡となり、2人の物語に変わる。この年代は女の子のほうが早熟なことが多いので、龍樹が自分よりしおりのほうが大人っぽいと思ってしまうのもわかるかな。
読了日:06月08日 著者:小手鞠 るい,岡田 千晶,岡本 歌織
思わず考えちゃう思わず考えちゃう感想
スケジュール帳の後半部分に描きとめた「思わず考えちゃったこと」をまとめたもの。「幸せな時は一枚も描かず、ストレスがある時にたくさん描きます。」というの、わかるなあ。
ヨシタケシンスケさんと奥様は相性抜群だと思う。
読了日:06月08日 著者:ヨシタケシンスケ
しあわせの牛乳 (ポプラ社ノンフィクション―生きかた)しあわせの牛乳 (ポプラ社ノンフィクション―生きかた)感想
山地酪農とは自己実現ではなく、ものごとを地球規模で考え、こうあるべきだという道。牛の幸せをわたしも願う。
読了日:06月08日 著者:安田 菜津紀,佐藤 慧
かぞくって なあに? All about familiesかぞくって なあに? All about families感想
多様性に関する絵本が増えてきたように思う。
読了日:06月07日 著者:フェリシティ・ブルックス
ぞうのヘンリエッタさんぞうのヘンリエッタさん感想
見返しのヘンリエッタさんがかわいい。
読了日:06月07日 著者:リズ・ウォン
あまがえるのかくれんぼ (世界文化社のワンダー絵本)あまがえるのかくれんぼ (世界文化社のワンダー絵本)感想
あまがえるたちが愛らしい。動物の絵はリアルなほうが好きだなあ。
読了日:06月07日 著者:たての ひろし
「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本感想
タイトルに惹かれて手に取ったが、紹介されている作品のなかで一番読みたいと思ったのは、「箕輪城物語」。大河ドラマでやってくれないかな? 押川春浪とか嘉納治五郎とか、「いだてん」で馴染んだ名前が出てくるのも楽しい。紹介されている作品のほとんどが国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧できるというのは、なんともありがたい。
読了日:06月07日 著者:山下 泰平
「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
読了日:06月07日 著者:山下 泰平
瓶に入れた手紙 (文研じゅべにーる)瓶に入れた手紙 (文研じゅべにーる)感想
イスラエル人の少女タルは、手紙を瓶に入れ、ガザで兵役に就く兄に、瓶をガザの海に投げてくれるように頼む。タルが期待していたのとはちょっと違ったけれど、手紙を読んだパレスチナ人の男の子(あるいは男の人?)とのメールのやりとりが始まる。漠然としたイスラエル、パレスチナではなく、それぞれの立場の人たちの顔が見えてくる。訳者あとがきと巻末の年表が圧巻。
読了日:06月04日 著者:ヴァレリー・ゼナッティ

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