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2019年8月

今年はふたりで(3日目)

 8月22日(木)、京都3日目(最終日)。

 京のおばんざいの朝食をたっぷり食べ、チェックアウトして、荷物を駅に送ったら、次女とバスに乗って出町柳へ。念願の出町ふたばさんの豆餅を食べることができました。

 ここでいったん次女と別れ、わたしは仁和寺へ。高校を卒業した春休みに友人と4人できたことがあり、おぼろげに、「百億の昼と千億の夜」の弥勒菩薩がいるお寺だと思い込んでいました。
 出町柳からバスで北野白梅町に出て、嵐電北野線・御室仁和寺駅で下車。仁和寺に行きたかったのか、嵐電に乗りたかったのか……まあ、両方です。

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 去年も4年前も嵐電に乗れなかったことが、心残りだったのです。

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 修復工事中ではありましたが、普段見られない金堂や経堂が特別拝観中で、ガイドさんの方の話が聞けて得した気分。畜生道、餓鬼道などの絵は面白かったし(餓鬼道に落ちた人、自分の脚食べている)、「聖☆おにいさん」でおなじみの(?)アナンダくんにも会えたし。

 観光バスで訪れる団体客はいたし、外国人旅行客もちらほらいましたが、それでも、伏見稲荷と比べるとずっと静かでした。

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 拝観しながら、「百億の昼と千億の夜」に出てくる弥勒菩薩がいるのはここではない!と気がつきました。弥勒菩薩がいるのはここからそう遠くない、撮影所で有名な太秦にある広隆寺でした……。

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 3種類のご朱印をいただきました。期間限定の特別なご朱印(5種類)もありましたが、書き置きだと聞いて、じゃあいいかな……と。

 御室仁和寺駅からまた嵐電北野線に乗り、帷子ノ辻駅で嵐電嵐山線に乗り換え、太秦広隆寺で降りると、広隆寺は目の前。

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 603年建立、京都最古のお寺だそうです。わたし以外に拝観者は1〜2名しかいなくて、ひっそりとしていました。ご本尊の弥勒菩薩に会えました。

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 ご朱印をいただきました(スタンプで、日付だけ手書き)。


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 ふたたび嵐電嵐山線と嵐電北野線を乗り継ぎ、撮影所前で降りて太秦駅まで歩き、JR嵯峨野線で京都へ。

 次女と待ち合わせてお昼を食べました。お土産を買って、荷物を引き取り(預ける場所を間違えて、ばたばたしてしまった)、新幹線に乗りました。行き帰りの新幹線の中で読書会の課題本を読むつもりが、行きはほかのことをしてしまったし、帰りは寝てしまいました……。それに、東京・京都間って、思ったよりあっという間に着いてしまいます。

 来年も行けるといいなあ。

今年はふたりで(2日目)

  8月21日(水)、京都2日目。

  京のおばんざいの朝食をたっぷり取ったら、次女と別れ、東寺へ。東寺は去年、奈良に行った帰りに車窓から五重の塔を見ただけ。この日はY翻訳クラブの関西在住メンバーとランチオフをすることに予定で、弘法市の日だと教えてもらったので、それまでの時間つぶしにぴったりだと思って、行ってみました。

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 五重塔は有料エリアなので、遠くから眺めるだけ。

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 ご朱印をいただきました。

 わたしが五重塔を眺めていたころ、その少し先で交通事故があったことをあとで知りました。

 京都駅まで歩き、地下鉄と京阪を乗り継いで、出町柳へ。今回、出町柳でランチをすることになったのは、駅のすぐそばにある出町ふたばさんという美味しいお餅やさんを複数の方に勧められたから。毎週火曜日が定休日だということは把握していたけれど、まさか21日まで夏休みだとは……。わたしは次の日に行けばいいのですが、出町ふたばさんの豆餅を楽しみにわざわざ遠くから足を運んでくださったみなさんに、申し訳ない。オフの日程を決めるときに確認しておけばよかった。

 駅を出て、商店街を歩いていると、スーパーの前で鯖街道を歩いてきた小学生を歓迎して、くす玉を割るところでした。邪魔にならないよう、少し遠まわりして、待ち合わせ場所の出町ろろろさんに向かうところで、Y翻訳クラブのCさんに遭遇。開店時間前でまだ開いていなくて、立ち話をしていると、Lさんが登場。立ち話を続けていると、突然激しく雨が降り始め(最近、一次的に局所的な豪雨になることが多くありませんか?)、気がつくと開店時間(=予約時間)をすぎていたので、お店に入ると、Mさんがすでにいらしていました。

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 出町ろろろさんの外観を撮り忘れました。写真はCさん提供(ありがとう〜)。お料理はこんな感じ。ちょこちょことした料理がたくさんあって、うれしかった。自分で作るのは面倒なものこそ、外食で食べたい。

 ランチのあとは、下鴨神社へ。ちなみに、去年、娘たちと3人で来たときも、4年前にダンナとふたりで来たときにも寄っています(うちの家族は「有頂天家族」が大好きなので、聖地巡礼みたいなもの)。

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 下鴨神社の摂社、河合神社に寄りました。美麗の神だそうで、お参りして、ご朱印をいただいたあと、かりん美人水というものをいただきました。

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 夜、暗くなると、アートイベントをやっているそうで、あちこちに白い玉が置いてありました。明るいところだと妙なものに見えるけれど、暗いなか、ライトアップされたらきれいなのかな?

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 お参り後、さるやでかき氷をいただきました。ふわふわの氷。食べても、頭がキーンとなりません。ちなみにかき氷を食べたのはこの夏2度目。

 Cさん、Mさんとはここでお別れして、Lさんと一緒に四条烏丸界隈に向かいます。先約があってランチには来られなかったPさんと待ち合わせ。Pさんとお会いしたところで、Lさんとはお別れ。Cさん、Mさん、Lさん、Pさん、みなさんお忙しい中、時間を作って会ってくださるのは本当にありがたいし、うれしいです。
 Pさんとはポーランドの話や映画の話、最近のあれこれの話など、まったりというよりは少々暑苦しく話し込みました。

 Pさんと別れたあと、次女と待ち合わせ。河原町丸太町いるというので、河原町通を上ってもらい、わたしは四条河原町から上り、そのうちどこかで出くわすだろうと……と、実に適当(笑)。京都の中心部は碁盤の目のようになっていて、河原町通と四条通が交差するところが四条河原町〜というふうに、よそものにもわかりやすいし、町の大きさもほどよいです。

 新京極を歩いて、修学旅行生の気分に浸ったあと、目に入ったお好み焼き屋さんに入りました。隣のテーブルには外国人旅行客2名(ひとりがベジダリアンだった模様)。タブレットで写真を見ながら注文していくので、日本語がわからない人にもわかりやすいかな。

 ぱんぱんのお腹も、ホテルに着くころには落ち着きました。この日も大浴場へ。こうして、京都2日目は終了。(3日目に続く)

今年はふたりで(1日目)

 昨年夏は娘たちと女3人で京都を旅しましたが、今年は次女とわたしの二人旅。行き帰りと夕飯だけ一緒で、昼間は別行動という気楽な旅でした。

 去年と同じ、下鴨神社の古本市の時期に行きたかったけれど、お盆の時期は高いので断念(2泊3日の新幹線+ホテルのパックが1万円くらい違うのです)。

 8月20日(火)のお昼すぎに京都に到着。荷物をホテルに送り、お昼と食べると、次女と別れ、前から行きたかった、絵本のこたちさんへ。

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 京阪・中書島駅から20分程度てくてく歩き、冷房の効いた店内が心地よかったです。

 前から気になっていた 写真集『京都ほんやら洞の猫』(甲斐扶佐義著/エディション・エフ)を買いました。

 中書島まで、またてくてく歩き、京阪で伏見稲荷へ。4年前も行きました。ええ、好きなんです、稲荷さん。おみくじは末吉。「あきない そん多し、しかし強くおせば良き事あり」だそうです。もっと強引に押してみるか〜。境内で猫に遭遇
 京阪の駅に向かう途中、参道にあるお店でスズメの焼き鳥を見つけました。思えば、生まれて初めて伏見稲荷に来た小学生3年生か4年生のころ、夕方で薄暗くなっていて、参道のお店でニワトリではない鳥の焼き鳥を売っていて、それがとても怖かったのですよね。その数年後、真夏の昼間にひとりで来たとき、明るいし、焼き鳥はないし、ここの何が怖かったのだろう?と思ったのですが。今回、久しぶりに見て、数はほんの少しですが、とても怖かったです。スズメの形をしていました。鳥は見るものであって、食べるものではありません。

 さて、駅前で豆腐アイスなんぞを食べているうちに、4時近くなってしまい、社寺詣でをするには遅い時間になってしまいました。京阪で出町柳まででて、出町柳周辺の書店をのぞくつもりが、叡電の乗り場に近い出口から出てしまったので、勢いで叡電に乗りました。そのまま勢いで鞍馬まで行ってしまおうかと思ったけれど、片道30分くらいかかるのでさすがにやめ、一乗寺で降りて、恵文社一乗寺店に行きました。ここも毎回寄っているような……。

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 そうこうするうちに、次女から連絡が入ったので、京都駅で待ち合わせ、ホテルのある四条烏丸まで歩きながら、適当なお店で夕飯を食べようということになりました。

 通りの反対側にカプリ食堂というお店を見つけ、気になるので道路を渡ってのぞいてみて、よさそうなので入ってみました。レモン料理専門店だそうです。サラダ、ピッツァ、リゾット……どれもレモンが入っていました。すぐそばのテーブルにドイツ人の母娘(国籍と関係性は推定)がいて、娘さんがわたしたちの食べているものを気にしてちらちら見ているのが面白かった。ドイツ人とわかったのは、二人がドイツ語で話しているのを次女が聞いたから。そういえば、わたしは伏見稲荷とJR奈良線の中でイタリア人に遭遇しました。

 腹ごなしにホテルまで歩き、チェックイン。お湯が熱めの大浴場で筋肉をほぐし、1日目は終了。(2日目に続く)

7月に観た映画

 7月に観た映画は2本。

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(2016年/アメリカ)
『僕たちは希望という名の列車に乗った』(2018年/ドイツ)

『ニューヨーク公共図書館〜』は岩波ホールは遠いなあ、ネット予約できないし……と行き渋っていると、アップリンク吉祥寺での上映が決まり、初日に観にいきました。公立図書館ではなく、公共図書館なのね。著名人もいろいろと出ているようですが、誰ひとりとしてテロップで紹介されることなく、主役はあくまでも図書館なのだというスタンスなのでしょうか。アフリカ系少年が主人公で、ニューヨークが舞台の『ゴースト』を読み始めた日に観たので、タイミング的にぴったりでした。

『僕たちは〜』はBunkamura ル・シネマで『幸福なラザロ』を観たときに予告編を観て、観たいなあと思っていたら、アップリンク吉祥寺で上映してくれました。ありがたい。

『アマンダと僕』も上映してくれないかなあ……。

 

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7月に読んだ本

『ブラック&ホワイト』『ゴースト』『世界の食文化〈11〉アフリカ』『科学者はなぜ軍事研究に手を染めてはいけないのか』などが心に残りました。

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:22
読んだページ数:3573
ナイス数:117

海ガラスの夏海ガラスの夏感想
「ウミガラス」ではなく、「海ガラス」。なあんだ、鳥の本じゃないのか……。
読了日:07月31日 著者:ミシェル・ハウツ
月白青船山(つきしろあおふねやま)月白青船山(つきしろあおふねやま)感想
夏の鎌倉。なんで弟なんだよー!という兄の心の叫びが聞こえる。
読了日:07月30日 著者:朽木 祥
てつだってあげるね ママ!てつだってあげるね ママ!感想
大人がみんな大人の対応をしているのがえらいなあ……と、遠い昔の自分に引き寄せて読んでしまいました。(ママが考えていたのとは違っちゃったけれど、ハティのも悪くないと思うよ。)
読了日:07月29日 著者:ジェーン・ゴドウィン,ダヴィーナ・ベル
ころべばいいのにころべばいいのに感想
みんなと仲よくすることを推奨していないことがすごくいい。
読了日:07月28日 著者:ヨシタケシンスケ
聖☆おにいさん(17) (モーニング KC)聖☆おにいさん(17) (モーニング KC)感想
ジャンヌ・ダルクとか、フラ・アンジェリコとか。
読了日:07月27日 著者:中村 光
科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか感想
この本が書かれたのは、ある大学の技術系職員の方から「若い学生たちは軍事研究に対する警戒心がまったくなく、防衛装備庁の募集を歓迎すらしていて心配だ」という相談がきっかけだったという。この本に書かれているようなことが、そういった若者に届くといいのだが。
読了日:07月26日 著者:池内 了
ユダヤ人を救った動物園【普及版】――アントニーナが愛した命ユダヤ人を救った動物園【普及版】――アントニーナが愛した命感想
ヤンは気難しく、どちらかといえばモラハラ気質のような気がしたが、価値観を共有していたからうまくいったのだろうか。何人ものユダヤ人を救いつつ、2人の子どもを育てあげ、家族で生き残ったのが何よりもすごい。
読了日:07月22日 著者:ダイアン・アッカーマン
シリーズ世界の食生活 (9)シリーズ世界の食生活 (9)感想
1991年の刊行なので、情報が古くなってしまったところもあるけれど、コンパクトにまとまっているし、児童書なのでわかりやすく書かれている。レシピがいくつか載っているのもいい(材料が手に入るかどうかはさておき)。
読了日:07月21日 著者:
トロピカル テリートロピカル テリー感想
ありのままがいちばん。友だちはたいせつに。
読了日:07月20日 著者:ジャーヴィス
オクラの絵本 (そだててあそぼう)オクラの絵本 (そだててあそぼう)感想
このシリーズ、いいな。歴史から育て方、病気や害虫についての説明のほか、収穫後のレシピもいろいろ載っている。ガンボまで!
読了日:07月20日 著者:
ネコヅメのよるネコヅメのよる感想
落ち着かない気持ちのネコたちがわらわらと集まって……。ネコたちの表情がなんともいえない。
読了日:07月19日 著者:町田 尚子
ドームがたり (未来への記憶)ドームがたり (未来への記憶)感想
原爆ドームと呼ばれる建物(本人?はそう呼ばれることに納得していないが)が語る、広島と原爆と原発の絵本。アーサー・ビナードさんのあとがき、読みごたえがある。広島と長崎の原爆は種類が違ったことを今さらのように知った。
読了日:07月19日 著者:アーサー・ビナード
世界の食文化〈11〉アフリカ世界の食文化〈11〉アフリカ感想
とても読みごたえがあった。チェブ・ジンとスープ・カンジャのレシピも紹介されている。日本では手に入りにくい食材が多く、何かで代用できるのかどうかもわからないけれど。ダカールのパンは美味しいのか!
読了日:07月16日 著者:小川 了,石毛 直道
セネガル 貝がら島のマドレーヌ (世界のともだち)セネガル 貝がら島のマドレーヌ (世界のともだち)感想
セネガルの代表的な料理、チェブジェンが食べたい。アフリカ料理ではマギーブイヨンが定番らしい。
読了日:07月15日 著者:小松 義夫
ゴースト (Sunnyside Books)ゴースト (Sunnyside Books)感想
酔って銃を向けた父から逃げたとき、自分の足の速さに気がついたゴースト(自称)。ひょんなきっかけで陸上競技のチームに入ることになり、トレーニングを始めるが……。
ゴーストが、壮絶な経験をしたわりに、(学校で問題を起こしてはいるものの)比較的素直でいい子なのは、お母さんが怖いからだけでなく、周囲の大人に温かくーーときには厳しくーー見守られているおかげでもある。大人に見守られて、少年が悩みながら成長していく、児童文学の王道のような物語。
読了日:07月12日 著者:ジェイソン・レノルズ
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)感想
いわくつきのレナが再び登場。サラに感情移入して、マイナスのイメージを抱いてきたけれど、レナにはレナの物語があるようだ(この先、語られることはあるのだろうか?)。凄惨な事件を縦糸にした、ウィルとサラ、レナとジャレドのラブストーリーでもあるような気がした。しかし、読み終えたとき、人間不信になっている……かも。
読了日:07月10日 著者:カリン スローター
九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響感想
「いだてん」で、関東大震災の直後に自警団が出てきた。知識としては知っていたけれど、具体的なことは知らなかったので、これを機会に知っておこうと思って読んだ。一次資料が引用されていて、巻末に参考資料や読むべき本のリストが挙げられている。何があったかは想像を超えていた。ほとんど罪に問われなかったことに、言葉が出ない……。
読了日:07月04日 著者:加藤 直樹
ダーウィンの「種の起源」: はじめての進化論ダーウィンの「種の起源」: はじめての進化論感想
かりんに似た猫(?)がいたのと、作者がマックス・プランク研究所にいたことがツボでした。
読了日:07月03日 著者:サビーナ ラデヴァ
まほうのさんぽみち (児童図書館・絵本の部屋)まほうのさんぽみち (児童図書館・絵本の部屋)
読了日:07月02日 著者:ロビン ショー
夜のあいだに夜のあいだに
読了日:07月02日 著者:テリー・ファン&エリック・ファン
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)感想
翻訳ミステリー大賞には間に合わなかったけれど、ようやく読みました。
読了日:07月02日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
読了日:07月02日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ

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