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2019年10月

9月に観た映画

 8月に観た映画は


『Tommy/トミー』(1975年/イギリス)
『ガーンジー島の読書会の秘密』(2019年/アメリカ)
『砂の器』(1974年/日本)
『サウナのあるところ』(2010年/フィンランド)


『Tommy/トミー』は久しぶりにダンナと観にいきました。去年、『ボヘミアン・ラプソディ』を一緒に観にいって以来かな(その前に一緒に観たのは『シング・ストリート』と『シン・ゴジラ』。『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』や『ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る』もふたりで観にいきました)。それはさておき、トミーがいきなりバタフライで泳ぎだした場面は、何度思い出しても笑いがこみ上げてきます。


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9月に読んだ本

 全体的に考えさせられる本が多かったなか、『わたしのしゅうぜん横町』と『ハヤクさん一家とかしこいねこ』でほっとひと息。バランスよく読むことの大切さを感じます。
『食べるとはどういうことか』を読んで、今まで自分は胃袋で考えてきたけれど、これからは腸で考えなければいけない!と悟りました。
 9月中に読み終えたかった本があったけれど、読了は10月に持ち越し。

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:22
読んだページ数:4104
ナイス数:146

君に届け番外編~運命の人~ 1 (マーガレットコミックス)君に届け番外編~運命の人~ 1 (マーガレットコミックス)感想
スピンオフ。くるみちゃん、かわいいなあ。そして、白装束、気持ち悪すぎる。
読了日:09月28日 著者:椎名 軽穂
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー感想
わたしのような中高年ではなく、未来を担う若い人が読むべき本だと思う。中学・高校の図書室に置いてほしい。
読了日:09月28日 著者:ブレイディ みかこ
エレベーターエレベーター感想
兄が殺された。掟に従って仇をうたねばならない。拳銃を持って、ウィルはエレベーターに乗る。ロビー階に向かう途中、エレベーターは各階に止まり、ウィルの知っている人間ーーここで会うはずのない人間が乗り込んでくる。果たしてウィルは目的を達成できるのか? エレベーターに乗っている数分間の心の動きが詩で描かれている。
読了日:09月25日 著者:ジェイソン・レナルズ
アウシュヴィッツのタトゥー係アウシュヴィッツのタトゥー係感想
死にかけていたところを救われたことをきっかけに、収容者にタトゥーで番号を刻む役についたラリは、アウシュヴィッツで運命の女性ギタに出会う。ここを出て、ギタと一緒になるという強い意志だけを支えに、したたかに生きていく。
「あの人たちの名誉のためにも、あなたは生き抜いて、この場所を出て、世界にここで起きたことを伝えなきゃ」という、ギタの言葉が心に残った。
読了日:09月24日 著者:ヘザー・モリス
花ばぁば花ばぁば感想
かつて慰安婦だった女性の半生が静かに淡々と語られる。それでも、壮絶な日々を過ごしたことは伝わる。帰国後、白い目で見られたつらさも。題材が題材なだけに、邦訳が刊行されるまで大変だったと聞くが、出版されてよかった。
読了日:09月22日 著者:クォン・ユンドク
食べるとはどういうことか: 世界の見方が変わる三つの質問 (かんがえるタネ)食べるとはどういうことか: 世界の見方が変わる三つの質問 (かんがえるタネ)感想
ドイツ史を専門とする歴史学者が12歳〜18歳の少年・少女たちとともにおこなったゼミをまとめたもの。冒頭「これまでで一番おいしかったものは?」という問いに対する答えが興味深い。回答は多様なだが、そのなかに物語があるという点で共通している。「自分で種から育てたトマト」と答えた15歳の女の子、食べておいしかったトマトの種を植えてまき、そうやって育ったトマトのなかから、食べておいしかったものの種をまき……ともう7年も続けているとのこと。すごい。
読了日:09月19日 著者:藤原辰史
瓶に入れた手紙 (文研じゅべにーる)瓶に入れた手紙 (文研じゅべにーる)感想
「いつの日か、君たちもオレたちも、いいや、『オレたち』は気づくだろう。暴力に勝者はいない。戦争は敗者しか作らない。ただ失うことばかりだって。」
読了日:09月17日 著者:ヴァレリー・ゼナッティ
独裁政治とは? (あしたのための本)独裁政治とは? (あしたのための本)感想
「独裁とはいわれていないが、おこなわれていることが独裁とちっとも変わらない国もある。」(原書を刊行したメディア・バカ社・編集部のあとがきより)……ほんとそう。見返しの独裁者一覧が圧巻。掲載されている独裁者の名前その他は巻末に明記されている。
読了日:09月15日 著者:プランテルグループ
民主主義は誰のもの? (あしたのための本)民主主義は誰のもの? (あしたのための本)感想
「民主主義はみんなが参加しみんなできめるもの」という原理が揺らいでいる今、この本が刊行されることそのものに意義がある。全4冊からなるこの「あしたのためのシリーズ」はスペインで1977〜78年にかけて刊行されたもので、邦訳は2015年に絵を新しくして刊行された新装版が元になっている。
読了日:09月15日 著者:プランテルグループ
MEYHANE TABLE More! 人がつながる中東料理MEYHANE TABLE More! 人がつながる中東料理感想
中東に行って、市場を散策したいという欲望がむくむくとわきあがる。
読了日:09月15日 著者:サラーム海上
MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー (LD&K BOOKS)MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー (LD&K BOOKS)感想
素材のおかげだと思うけれど、どれも色合いがきれい。「中東料理はレモン、にんにく、パセリ、オリーブオイル、この4つの食材さえ揃えておけば、ある程度は作れる。」とのこと。
読了日:09月15日 著者:サラーム海上
ハヤクさん一家と かしこいねこ (児童書)ハヤクさん一家と かしこいねこ (児童書)感想
ハヤクさん一家のひとり息子ハリーとペットの猫トラーの受難の1日を描く。そういえば『ハリーの災難』という映画があったなあ……。
読了日:09月14日 著者:マイケル・ローゼン
リスタートリスタート感想
屋根から落ちて、記憶喪失になったチェース。事故にあう前のことは何も覚えていないが、アメフトのスター選手だったこと、そして、それをいいことに数々の問題を起こしていたことを知らされ、とまどう。章ごとに語り手が代わり、チェース本人のほか、かつての仲間、かつての被害者など複数の視点を通して、起こったこと・起こっていることが多角的に描かれている。
読了日:09月13日 著者:ゴードン・コーマン
ある晴れた夏の朝ある晴れた夏の朝感想
アイルランド系アメリカ人の父と日本人の母をもつ高校生のメイは、誘われて公開討論会に参加する。テーマは「アメリカの日本への原爆投下は正しかったかどうか?」。賛成派、反対派それぞれ4名が4回に分けて公開で討論する。メンバーはアイルランド系、ユダヤ系、中国系、日系、アフリカ系など多様。「国民をひとつにまとめ、戦意を盛り上げるのに、人種差別ほど都合のいい材料はない」という言葉、今の日本に突きつけたい。「1冊の本には人を動かす力があり、人を変える力もある」も心に残った。
読了日:09月11日 著者:小手鞠 るい
わたしがいどんだ戦い1940年わたしがいどんだ戦い1940年感想
ナチスの恐ろしい計画がようやくあきらかになり、アメリカが日本とドイツに宣戦布告。戦争はまだ続くけれど、エイダの物語はこれで終わり。それにつけてもトラウマの深さよ……。
読了日:09月10日 著者:キンバリー・ブルベイカー ブラッドリー
京都ほんやら洞の猫 (甲斐扶佐義写真集)京都ほんやら洞の猫 (甲斐扶佐義写真集)感想
前半は1970年代に撮影されたほんやら洞とその周辺の猫たち、後半は1990年代に撮影された京都の猫たち。すべてモノクロ。1枚1枚に時代の空気を感じる。
読了日:09月07日 著者:甲斐 扶佐義
すてきって なんだろう?すてきって なんだろう?
読了日:09月07日 著者:アントネッラ・カペッティ
ガーンジー島の読書会 (下)ガーンジー島の読書会 (下)感想
映画を観る前に原作を読んでおこうと、駆け込みで読んだ。全編手紙や電報などで構成という手法は、マヌエル・プイグを思わせる(プイグだったら、新聞記事なども交えたかな?)。本の話でもあり、ホロコーストの話でもあり、ラブストーリーでもあった。
読了日:09月06日 著者:メアリー・アン・シェイファー,アニー・バロウズ
ガーンジー島の読書会 (上)ガーンジー島の読書会 (上)感想
映画を観る前に読みたかった。
読了日:09月06日 著者:メアリー・アン・シェイファー,アニー・バロウズ
ふるさとって呼んでもいいですか: 6歳で「移民」になった私の物語ふるさとって呼んでもいいですか: 6歳で「移民」になった私の物語感想
著者は6歳のとき、家族5人でイランから日本に来た。観光ビザで入国し、在留特別許可を得られたのは11年後。著者や弟たちにとって、11年ぶりに帰ったイランは「懐かしいふるさと」ではなかった。「人手不足だから、外国人労働者を安い賃金で雇いたい、でも定住されたら困る」というのは虫のいい話。著者が語るように日本はすでに多文化社会であり、外国人は隣人となっている。この状況を受け入れ、適切な対応ができないような国には未来はない。
読了日:09月05日 著者:ナディ
ハンナのかばん―アウシュビッツからのメッセージハンナのかばん―アウシュビッツからのメッセージ感想
東京のホロコースト教育資料センターに展示されている、アウシュヴィッツで亡くなった少女のかばん。持ち主はどんな女の子だったのか? ハンナの生い立ちから死までと、センター代表の石岡史子さんがハンナの足跡をたどる様子が同時進行で語られる。そのなりゆきがカナダのテレビ局によってドキュメンタリー番組になり、その番組を元に書かれたのがこの本で、それを石岡さん自身が翻訳……ややこしい。
読了日:09月02日 著者:カレン レビン
わたしのしゅうぜん横町わたしのしゅうぜん横町感想
1981年に刊行された作品を版元・装丁・挿絵をあらたにして復刊。謎の男の子に導かれるように、いろいろなものを修繕するお店ばかり並んだしゅうぜん横町に入り込んだわたし。気の向くまま、気になるお店に入って、店主と話す。気さくな人もいれば、せわしい人もいて、なんだか怖い店もあったり。どこの国ともわからない、どこか異国の物語は、プラハ城内の黄金小路を思わせた。
読了日:09月01日 著者:西川 紀子

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