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7月に読んだ本

『サガレン』を読んで読みたくなった『流れのほとり』を読んだら、「ゴールデンカムイ」の樺太編が読みたくなって、14巻〜22巻を再読。今度は『サガレン』がまた読みたくなったけれど、その前に『熱源』を読もうと思う。
『ちいさなタグボートのバラード』と『まぬけなワルシャワ旅行』もよかった。アイザック・バシェヴィス・シンガーの作品をもっと読みたい。

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:33
読んだページ数:5723
ナイス数:156

絵本で世界を学ぼう!絵本で世界を学ぼう!
読了日:07月31日 著者:吉井 潤,柏原 寛一
無限の中心で無限の中心で感想
数学が大の苦手なのに、新聞部の助っ人として数学研究部を取材することになった、とわ。部員は3人。イケメンなのに着こなしが残念すぎる在、芸術科・音楽コース在籍で、将来有望なピアニストでもある響、相撲部とかけもちの章。顧問の朝先生も含めて、変な人ばかり。昨年度の記事を参考に適当に書いて終わらせるつもりが、なぜか毎回部活に参加して、数研を悩ますミステリーの解明に関わることに。普通科文系、普通科理系、スポーツ科、芸術科、工業科、商業科の6つの科のある、インフィニティ総合学園はいい学校だなあ。
読了日:07月31日 著者:まはら 三桃
影を呑んだ少女影を呑んだ少女感想
激動の時代を舞台に、運命に飲み込まれない少女の強さを描く。時代設定が秀逸。ヒロインの少女メイクピースは、女だから、教養がないから、身分が低いから……と、ことあるごとに蔑まれるが、そんな〈形〉にしがみついている輩よりもずっと賢く、生き残る術に長けている。この時代のピューリタンの名前をもっと知りたくなった。
読了日:07月29日 著者:フランシス・ハーディング
うできき四人きょうだい―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)うできき四人きょうだい―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)感想
自力できる力をつけるようにと、貧乏な父親に送り出された四人のきょうだい。一番上がうでききの泥棒になったとき、この話大丈夫〜?と不安に思いはじめる……。そして、昔話の定番、問題解決した者にはほうびにお姫さまが与えられることになり、またそれか〜思ったのだが……。しかし、全体的に斜めちょっと上をいく展開だった。グリム童話が原作。
読了日:07月25日 著者:グリム
お菓子な自由研究お菓子な自由研究感想
ふくらむ力、かたまる力、砂糖の力、牛乳のふしぎという4つの項目に分けて、お菓子作りを科学的に解説し、分量や手順を厳守しなければならない理由とその大切さを教えてくれる。小学生の夏休みの自由研究用に作られた本だと思うけれど、今年は夏休みが短いので、自由研究の宿題もないかもしれない……。
読了日:07月25日 著者:
南・中央アジア  インド ブータン バングラデシュ ウズベキスタン ほか (しらべよう!世界の料理)南・中央アジア インド ブータン バングラデシュ ウズベキスタン ほか (しらべよう!世界の料理)感想
再読。
読了日:07月22日 著者:こどもくらぶ
プラスチックのうみプラスチックのうみ感想
「これはジャックが建てた家」のようなつみあげうたみたいになっている。
読了日:07月22日 著者:ミシェル・ロード
イーブン (創作児童読物)イーブン (創作児童読物)感想
美桜里は中学1年生。父親のDVが原因で両親は離婚し、現在はカウンセラーの母と二人暮らし。わけあって不登校。祖母の紹介で、キッチンカーを営む男性とそのお手伝いをする少年と出会い、暇な昼間の時間を一緒に過ごすようになる。登場人物の誰もが何らかのトラウマを抱えている。
人と人との関係は主従関係ではなく、イーブンでなければならない。相手に理解してもらえるようにきちんと説明したり、相手を理解しようと話をきちんと聞くのは難しいけれど、まずはそこから。
読了日:07月22日 著者:村上 しいこ
最後の竜殺し (竹書房文庫)最後の竜殺し (竹書房文庫)感想
ドラゴンランドの土地を手に入れようと、ロープを持って周囲で待ち構えている人たちに妙な既視感がある……と思ったら、保育園のお遊戯会や小学校の運動会などで見た光景に似ているからだった。自分の懐を肥やすことしか考えない人たちにも既視感があった。今の世の中にはドラゴンとドラゴンスレーヤーが必要だ。
読了日:07月21日 著者:ジャスパー フォード
あいちゃんのひみつ ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみあいちゃんのひみつ ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ感想
「ダウン症のあいちゃん」ではなく、「ダウン症をもつあいちゃん」もしくは「ダウン症のあるあいちゃん」。まずはそこから。
読了日:07月19日 著者:竹山 美奈子
日本の中のインド亜大陸食紀行日本の中のインド亜大陸食紀行感想
日本におけるインド、ネパール、パキスタン、バングラデシュの料理だけでなく、それらの国々の人々がここ20年〜40年、日本とどのように関わってきたか、およびその推移などもわかり、非常に興味深い。思わず、冒頭で紹介されているアンビカのオンラインショップでしこたま買い込んでしまった。
読了日:07月17日 著者:小林 真樹
パキスタン (目で見る世界の国々)パキスタン (目で見る世界の国々)感想
パキスタンについて書かれた本は少ない。本書は2004年刊行の小学生向けの本だが、写真が多く、わかりやすくまとまっている。
読了日:07月14日 著者:ステーシー タウスボールスタッド
ゴールデンカムイ 16 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 16 (ヤングジャンプコミックス)感想
サーカスの話は何度読んでも笑える。杉元さん、鯉登くん、谷垣さん、三者三様に熱くなるなか、冷静さを失わず、任務遂行に向けて努力する月島さんが好き。
読了日:07月13日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ 15 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 15 (ヤングジャンプコミックス)感想
林芙美子が見学にいったらしいと『サガレン』に書いてあったキツネの飼育場が出てきた。解説によると、林芙美子が足を運んだ昭和初期が最盛期だったらしい。(これまで読んだあの本やあの本をまた読み返したくなった。読み返したら、また「ゴールデンカムイ」の14〜22巻を読み返したくなりそう。)
読了日:07月13日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ 14 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 14 (ヤングジャンプコミックス)感想
樺太編は確かに14巻から始まるけれど、14巻の大部分を占めているのは網走監獄での死闘であった……。しかし、樺太編を理解するにはそこを読まなければならない。
読了日:07月13日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ 22 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 22 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:07月12日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ 21 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 21 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:07月12日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ 20 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 20 (ヤングジャンプコミックス)感想
フレディ……。
読了日:07月12日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ 19 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 19 (ヤングジャンプコミックス)感想
キロランケの「ソフィア? めちゃくちゃいい女になったな」に吹いてしまった……。そういえば、18巻で「ワタシ デブ女…好き…デース」って言っていたっけ。
読了日:07月11日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ(18) (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ(18) (ヤングジャンプコミックス)感想
日本人初のフィギュアスケーター誕生に笑った。
読了日:07月11日 著者:野田 サトル
ゴールデンカムイ 17 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 17 (ヤングジャンプコミックス)感想
樺太編を再読したくなって、14巻から読み返すつもりが、訳あって17巻から。『流れのほとり』の「オタスの杜」にオロッコ族(=ウイルタ)の天葬(もしくは風葬)が出てきたけれど、木の上にあるウイルタの棺が出てきて、おー!となった。それにしても、スナイパーに必要なものは視力と気力と体力と忍耐力だなあ……。
読了日:07月11日 著者:野田 サトル
大家さんと僕大家さんと僕感想
上品でユーモアのセンスもある大家さん。読まずにいるうちに、鬼籍に入られてしまったのは残念。
読了日:07月11日 著者:矢部 太郎
ソレルとおどろきの種 (ハーパーコリンズ・フィクション)ソレルとおどろきの種 (ハーパーコリンズ・フィクション)感想
コンクリートだらけの町で暮らすソレル。小学校では従順であることのみをよきとされ、先生の言うことを聞いて優等生でいればおかあさんも喜んでくれると思っていた。謎の種を頭にまいて、ソレルの頭から植物が生えてきて花が咲いたときから、雲行きが怪しくなる。奇想天外な設定のなかに、環境問題や全体主義的な体制への批判などが込められていている。
読了日:07月11日 著者:ニコラ スキナー
流れのほとり (福音館文庫 ノンフィクション)流れのほとり (福音館文庫 ノンフィクション)感想
1930年代、当時日本領だった南樺太で子ども時代を過ごした作者の自伝的作品(福音館文庫での扱いはノンフィクション)。新しく開発した炭鉱の所長に赴任した父の転勤に伴い、樺太南部から中部の何もない田舎に一家で引っ越す、小学校2年生の夏から始まり、主人公が女学校受験に向かうところで終わる。親が自分に対する扱いが兄たちとは違うこと、所長の娘だからというだけで小学校で特別扱いを受けることなどに対する主人公のもやもやした気持ちから自我が目覚めていく様子が興味深い。容赦ない自然の厳しさ。命のはかなさ。大人の身勝手さ。
読了日:07月10日 著者:神沢 利子
チャーリー、こっちだよチャーリー、こっちだよ感想
ヤギとウマの友情物語。実話が元になっている。
読了日:07月10日 著者:キャレン・レヴィス
りすとかえるとかぜのうたりすとかえるとかぜのうた感想
念願のボートと手に入れたりすは、友だちのかえると旅に出ようと、かえるの家までやってくるが、かえるは入れ違いで出かけてしまう。りすとかえるのほのぼのとした友情物語。りすもかえるも服を着ていて、何気におしゃれ。
読了日:07月10日 著者:うえだ まこと
ぼくたちがギュンターを殺そうとした日 (児童書)ぼくたちがギュンターを殺そうとした日 (児童書)感想
第2次世界大戦が終わった直後のドイツ。主人公のフレディは両親とうまくいかなくて、おじ一家の下、農村で暮らしている。村には戦前までドイツ領だった地域から逃れてきた人たちもいる。「父親がいる家はあんまりないし、いたとしても……(中略)なぐる父親だけ」という状況のなか、事件は起こる。作者が子ども時代に経験したことを、70代後半になってから物語として世に出したという。戦争で受けた傷の深さに胸がえぐられる。
読了日:07月07日 著者:ヘルマン・シュルツ
古くてあたらしい仕事古くてあたらしい仕事感想
夏葉社を立ち上げた島田潤一郎さんの10年の軌跡。心に残る言葉が多い。「ひとりでできることなんて、数えるくらいしかない」「たいせつなのは、待つことだ」など。そういえば、和田誠さんも亡くなってしまった……。

読了日:07月05日 著者:島田 潤一郎
どんな国?どんな味?世界のお菓子〈2〉アジアのお菓子2どんな国?どんな味?世界のお菓子〈2〉アジアのお菓子2感想
フィリピン、ベトナム、タイ、シンガポール、インドネシア、スリランカ、インドのほか、アジアではないけれど、トロピカルフルーツつながりで、ハワイとタヒチとバルバドスのお菓子と作り方を紹介。食材は南のほうが豊富だなぁと改めて思う。
読了日:07月04日 著者:服部 幸応,服部 津貴子
クラクフのりゅう: ポーランドの昔話クラクフのりゅう: ポーランドの昔話感想
ポーランドに伝わる民話。西洋では龍はたいてい悪者で、退治してめでたしめでたしなのは悲しい。悪政をほのめかしているのかもしれないけれど。
読了日:07月03日 著者:アンヴィル奈宝子
ねこと王さま (児童書)ねこと王さま (児童書)感想
ねこ、有能すぎる! 続編ないかな?
読了日:07月02日 著者:ニック・シャラット
まぬけなワルシャワ旅行 (岩波少年文庫)まぬけなワルシャワ旅行 (岩波少年文庫)感想
ノーベル文学賞を受賞したポーランド出身のユダヤ人作家が幼いころに母親に聞かされた民話を作り直した話と、民話調の創作を収録。邦訳は英語版が元にしているが、オリジナルはイディッシュ語で書かれていたらしい。不思議な話とばかばかしい話。どちらも愛おしい。
読了日:07月02日 著者:I.B. シンガー
ちいさなタグボートのバラードちいさなタグボートのバラード感想
ノーベル文学賞を受賞したヨシフ・ブロツキーが若いころ(有益な仕事をしていないという理由で逮捕され、強制労働させられた末に国外追放される以前に)、子ども向けに書いたロシア語の詩に、国際アンデルセン賞を受賞したイーゴリ・オレイニコフが絵を描いたもの。詩も絵も素晴らしいが、ブロツキーの生涯を知って改めて読み返すと、湾から出ることのないちいさなタグボートのせつなさが身に染みる。
読了日:07月01日 著者:ヨシフ・ブロツキー,イーゴリ・オレイニコフ

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