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10月に読んだ本

10月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:1527
ナイス数:120

ベルリンうわの空 ウンターグルンドベルリンうわの空 ウンターグルンド感想
ウンターグルンドとはドイツ語で地下のこと。わけあって、カフェで出会った仲間たちと地下のスペースを使わせてもらえることになり、洗濯機・乾燥機・シャワー完備の清潔スペースを始める。使用料は取らない。清潔でいることは人の尊厳に関わることだからと、こういった施設の提供を思いつくところがすごい。仕事でも遊びでもない、ゆるいつながりがいい。そして、コロンビア料理のバンデハパイサが食べたくなった。
読了日:10月31日 著者:香山 哲
トゥクパを たべよう インドの ごちそう スープ (imagination unlimited)トゥクパを たべよう インドの ごちそう スープ (imagination unlimited)感想
今夜のごはんは、おばあちゃんのつくる、ごちそうスープ、トゥクパ。うれしくて、ツェリンは家に帰る途中に会う人たちを食べにきてと誘います。ところが、みんなが集まってトゥクパを作っている最中、停電に!
ツェリンは白杖を持っているけれど、それを物語の前面に出すわけではなく、でも、伏線的なエピソードは散りばめられていて、みごとにピンチを救う。
トゥクパはインド北部のラダックや、チベットで食べられている、麺の入ったスープ。何を入れるかは各家庭によって違うらしい。
インド発の絵本。
読了日:10月31日 著者:プラバ・ラム & シーラ・プルイット
トラといっしょに (児童書)トラといっしょに (児童書)感想
アンリ・ルソーの絵をモチーフにした絵本。
読了日:10月23日 著者:ダイアン・ホフマイアー
ねむくないの!ねむくないの!
読了日:10月21日 著者:山本和子
あつかったら ぬげばいい (MOEのえほん)あつかったら ぬげばいい (MOEのえほん)感想
哲学的な絵本。疲れたとき、つらいときに、パラパラとめくると、求めていた答えが見つかるかもしれない。
個人的には「よのなかが みにくく おもえて きちゃったら」「ひかるがめんを みなきゃいい」が好き。
読了日:10月18日 著者:ヨシタケ シンスケ
私人―ノーベル賞受賞講演私人―ノーベル賞受賞講演感想
訳者による解説に、「ブロツキーはもともと英語に堪能で、英文学に造詣が深かった」「エッセイの多くをみずから英語で執筆するようになった」とある。だが、「詩作に関する限り、彼は基本的にはロシア語詩人であり、英語のオリジナル作品はごくわずかしかない」。つまり、「ロシア出身のアメリカの詩人」「バイリンガル詩人」ではない……?
それはそうと、享年55歳とは。なんとも。
読了日:10月17日 著者:ヨシフ ブロツキイ
トナカイに生かされて シベリアの遊牧民ネネツ (月刊たくさんのふしぎ2020年11月号)トナカイに生かされて シベリアの遊牧民ネネツ (月刊たくさんのふしぎ2020年11月号)感想
文字通り、トナカイとともに生き、トナカイに生かされている人びと。トナカイを売ったお金で携帯電話やノートパソコンを買うというのは、いかにも現代的。でも、それでいい。
読了日:10月17日 著者:長倉 洋海
やぎと少年 (岩波の愛蔵版)やぎと少年 (岩波の愛蔵版)感想
ノーベル賞作家シンガーが子ども向けに書いた民話風の短編集。「ヘルムの雪」といった、まぬけが出てくる話が大半だが、「おばあさんの話」はうっすらと怖く、表題の元になった「やぎのズラテー」は少年とやぎの心温まる話。もともとイディッシュ語で書かれ、邦訳は英語版から(シンガーによると、英訳された時点で原作の価値は40%失われるらしいのだが)。装丁もモーリス・センダックの挿画も美しい。紙質もいい。宝物にしたい。
読了日:10月16日 著者:I.B.シンガー
お話を運んだ馬 (岩波少年文庫 (043))お話を運んだ馬 (岩波少年文庫 (043))感想
著者の自伝的な物語や、ぼんやりした人たちが住む町、ヘルムが舞台の物語など8編の短い物語を収録。1作を除いてすべてイディッシュ語で書かれている(日本語版は英語からの重訳)。すべての物語が愛おしい。1935年に故郷ポーランドを離れ、アメリカに移住した作者が、1945年にふたたびイディッシュ語で物語を書き始めたときの気持ちを思うと、せつなくなる。
読了日:10月15日 著者:I.B.シンガー
子どもの本の世界を変えたニューベリーの物語子どもの本の世界を変えたニューベリーの物語感想
伝記絵本。ジョン・ニューベリーは、アメリカ児童文学界で重要な賞のひとつ、ニューベリー賞の名称の由来となった人物で、イギリス人なのは知っていたけれど、付録で本を売ることを最初に思いついた人だったとは知らなかった。
読了日:10月09日 著者:ミシェル・マーケル
詩歌川百景 (1) (フラワーコミックス)詩歌川百景 (1) (フラワーコミックス)感想
「海街diary」最終巻に収録されていた、番外編「通り雨のあとに」に続く、元すずの義弟、和樹の物語。これまで外側から断片的にしか見えてなかった和樹のことが少しずつわかってくる。閉塞的な田舎でも(いや、むしろ田舎だからこそ?)訳ありな人がちらほらいて、これからもいろいろと波乱がありそう。
読了日:10月09日 著者:吉田 秋生
ありがとう、アーモ!ありがとう、アーモ!感想
アーモが作る美味しそうなシチューのにおいに引き寄せられて、次から次へといろいろな人がやってくる。アーモは気前よくシチューを分けてあげるけれど……。著者の両親と祖母はアフリカ・ナイジェリア出身。アーモはたぶん、料理上手な著者の祖母がモデル。このシチューのレシピが知りたい。オクラは入っているのだろうか?
読了日:10月08日 著者:オーゲ・モーラ
ねこは るすばんねこは るすばん感想
飼い主が出かけてから帰宅するまでのあいだ、ねこがほんとうは何をしているかは謎に包まれている。出かけるときに玄関で見送られ、帰宅したときに迎えに出ていたとしても、そのあいだずっと飼い主を待っていたわけではないのだ。
読了日:10月08日 著者:町田 尚子
よろこびの日―ワルシャワの少年時代 (岩波少年文庫)よろこびの日―ワルシャワの少年時代 (岩波少年文庫)感想
ノーベル賞作家アイザック・バシェビス・シンガーが語る、ポーランドのワルシャワで過ごした子ども時代。それは、第二次大戦で消されてしまった人たちが、あの時代、たしかにそこで暮らしていたのだという記録でもある。シンガー一家が暮らした貧民窟のような地区も、今はもうない……。
読了日:10月08日 著者:アイザック・バシェビス シンガー

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