

やまねこ翻訳クラブ20周年に便乗して、メールマガジン 月刊児童文学翻訳の老舗コーナー「お菓子の旅」から抜粋して冊子を作り、20周年特設サイトにアップしてもらいました(冊子は書店で入手できる本から取り上げたもの、版元で品切れになっている本から取り上げたものの2種類あります。サイトにはアップされていませんが、日本で邦訳の出ていない本から取り上げたものも作りました)。
この冊子をご覧になった沼津市立図書館の方が「夏休み企画展」の「みーつけた!~本・絵本の中のおいしいものたち~」のなかで冊子を取り上げてくださいました! お菓子の旅の現担当者としては見逃すわけにはいきません。片道3時間程度で行けることがわかったので、電車5台乗り継いで行ってきました(Suicaを使ってJR→小田急→JRと乗り継いだら、最後、沼津の駅でそのまま出られず。熱海を境にJR東日本からJR東海に管轄が変わるためだそうです。Suicaで精算できたので、技術的にはそのまま出られるようにできるのではないかと思うのですが……)。
地元在住のやまねこの仲間、Kさんが駅まで迎えにきてくださいました(今回の図書館での展示もKさんがつないでくださったご縁によるもの)。Kさんに案内されて図書館に行き、さっそく展示を拝見しました(展示の様子はやまねこ翻訳クラブ 20周年 特設サイトのこちらのページで紹介しています)。
たまたま、静岡県立図書館の方が展示を見にいらしていて、やまねこ翻訳クラブのメンバーであることを伝えると、日ごろやまねこの資料室を参考にしているとおっしゃってくださり、うれしかったです。
お昼はKさんと地元の方がいく普通のお店に入り、鮪とブリとシラスの三食丼をいただきました。ネタが新鮮で、酢飯の酸味もほどよくて、むちゃくちゃ美味しかった!
食後、Kさんの運転する車で海までドライブ。晴れていれば富士山が見えるらしいのですが、この日は曇りで見えず(でも、猛暑が続くなか、曇りで少し涼しくて身体は楽でした)。そのあと、Kさんの読みきかせ仲間とお会いして、お茶しながらしばし歓談。わたしは手ぶらで行ってしまったのに、お二人からお土産をいただいてしまいました。申し訳ない……でも、ありがとうございます。
沼津、食べものも美味しくてとてもよかったので、また行きたいなあ。
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